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和はいい和@どうみん
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中川義雄氏の動向
とっても気になることがあります。
中川義雄氏は出馬するのかしないのか?

ここ1週間くらいの間、
ご長男が他党から出馬?え・・・→義雄氏は出馬断念の意向?!ショック・・・→あ、大丈夫かな?→え?しないのかも?→出馬するのかな?

これを繰り返しています・・・。

20日に中川義雄氏が出馬を断念の意向、
そして平沼代表らが留意、
というニュースが流れました。
 →中川義雄氏、出馬断念を検討中 2010-05-20
しかし、その後の動向が全く分かりません。

たちあがれ日本の公式サイトはかっこよくリニューアルされており、
トップの大きな画像には義雄氏も載っています。
 →たちあがれ日本

でも、
「まるで映画みたいと大好評!たちあがれ日本のポスターイメージをダウンロードできます」
このポスターには載っていません。

やはり出馬しないのだろうか・・・・・・・と思っていたところ、
22日に札幌で街頭演説をされたそうです。
 →日本の子供の未来を・守る会さん 5.22 北海道決起大会 開催のお知らせ
 →日本の子供の未来を・守る会さん 北海道 決起集会(平成22年5月22日、札幌 大通公園4丁目にて)
知っていれば行きたかったな。
(メルマガか公式サイトでお知らせしてほしい旨の要望を出したところ、改善されました)

5月24日に届いたメルマガより。
街頭演説の臨時のお知らせなんですが、義雄氏の名前も。
>5月26日(水) 17:00〜17:45頃
>場所:JR上野駅広小路口
>   東京都台東区上野7丁目1番付近中央通り沿い
>弁士:平沼 赳夫(代表)
>   与謝野 馨(共同代表)
>   園田 博之(幹事長)
>   藤井 孝男(参議院代表兼選挙対策委員長)
>   中川 義雄(参議院幹事長)


ほっとしていたところ、
平沼氏の24日の動画メッセージのテーマは口蹄疫。
早速動画を見てみますと・・・。
 →「口蹄疫の対処で見るように危機管理のなさが露呈した民主党」(2010/05/24)
この中で出てくる、
「北海道の一参議院議員」
これは中川義雄氏のことです。
ひととおり説明したあとに、
「その一参議院議員とは・・・・・。我が党の中川義雄先生であります」
と仰るのだな、って思っていたら・・・・・・・・。
言及せずに終わってしまいました。
非常にびっくりしました。
一参議院議員、で終わってしまった。
うーん。
ただの杞憂であればいいのですが・・・。

以下に、平沼氏の24日の動画メッセージの内容を箇条書きでまとめておきます。
私が気になっている義雄氏に関する言及の他にも、
覚えておきたいものもありましたので、以下に記しておこうと思います。

・口蹄疫の説明
・平沼氏が尊敬する山中貞則先生の説明
(畜産に力を入れた。税制に大変な知識を持っている。当時の大蔵官僚も税制の勉強をしに来るほどだったという逸話もある。非常事態に対処するためのお金として、輸入牛肉の関税を国庫には積まず畜産振興事業団にプールする仕組みを作った人である)
・畜産振興事業団=旧農畜産業振興事業団(現 独立行政法人 農畜産業振興機構 alic)には4000億円蓄積されていた(狂牛病や鳥インフルエンザにも使った)
・10年前の口蹄疫の時、総合農政調査会会長の江藤隆美先生が早期に撲滅すべきとし、北海道の一参議院議員に「100億円を使い一気に収束するように手を打て」と言った
・その参議院議員は、わずか700頭を殺処分で済ませることができた
・対処が早かったので37億円で全滅させることができた
・これが本当の危機管理である
・現在はどうか?
・口蹄疫問題を知っていながら、最高責任者である農林水産大臣が9日間も渡航
・本来ならば、1日も早い解決のため大臣が現地に飛んで大鉈を振るわなければならない
・被害は拡大し、他県にも飛び火する恐れもあり、いくらお金がかかるか分からない問題になってしまった
・民主党の危機管理の欠如
・「2位じゃダメなんですか?」こういう発想で、事業仕分けにより畜産振興事業団の4000億円はカットされた



もうひとつ気になること。
義雄氏のご長男が他党から出馬されるため、親心云々との記事が。

北海道新聞:中川義氏、不出馬も 長男出馬で検討(05/20 10:55)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2010sanin/232425.html
 たちあがれ日本の中川義雄参院幹事長(道選挙区)は19日の記者会見で、長男の賢一氏が夏の参院選道選挙区に、みんなの党公認で出馬することについて「私の理念はたちあがれ日本にあるが、私も人の親だから、息子を思う情もある」と述べ、賢一氏の選挙戦への影響を考慮して自身の比例代表立候補の取りやめを検討していることを明らかにした。
 ただ幹部が慰留に努めており、最終的に出馬を断念するかどうかは不透明だ。中川氏は19日、周辺に「なんとしても出たいと思っている」と出馬の意欲を語る一方、18日に地元後援会幹部には「出馬辞退を検討している」と述べている。


これが本当なら。
お気持ちは分からなくもないけれど、親心で出馬断念はきついです・・・。
ご長男が自民から出馬ならまだしも、みんなの党からですし・・・。
(ただ、この記事は信用に値するかが分かりません。18日と19日で言っていることが真逆に書かれていますし)
by doumin | 2010-05-26 03:16 | 政治‐野党(2012.12.25まで)