人気ブログランキング | 話題のタグを見る
和はいい和@どうみん
doumin.exblog.jp
ブログトップ
日本に集まる世界の称賛とエール 日本人の精神性・建物の耐震性の高さ 東北地方太平洋沖地震
AFP:悲劇の中、日本に集まる世界の称賛 2011年03月15日 16:04
発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2790613/6951747
【3月15日 AFP】大震災と巨大津波による二重の惨劇から立ち直るとき、日本の国際的な評価はいっそう高まるに違いない。日本という国の芯の強さに世界の称賛が向けられている。

 世界中のテレビには、がれきとなった家屋や車をあたかもおもちゃのように津波が押し流し、変わり果てた荒地に放心状態でさまよう被災者の姿が映し出されている。
 
 しかし、映像はもうひとつの側面も世界に伝えた。消息を絶った家族を探しながら、生活必需品が届くのを待ちながら、冷静さを失っていない日本人の姿だ。そこには略奪や暴動の素振りもない。

 半分空になった店の前でさえもきちんと並ぶ住民の姿に、英語圏のインターネット・コミュニティは、日本人は「冷静だ」と目を見張り、欧米諸国で同規模の地震が起きた場合にこうできるものだろうかという驚きが書き込まれている。

 米ハーバード大学(Harvard University)のジョセフ・ナイ(Joseph Nye)教授は、今回の地震が日本の「ソフトパワー」にとって良い方向に働くと語る。「ソフトパワー」とはナイ氏が提唱した言葉で、人を魅了する力による国家の目標達成という概念だ。

 ナイ氏はEメールによるAFPの取材に対し「悲劇は計り知れないが、日本が持つ非常に魅力的なある面を、この悲しい出来事が明らかにしている。それが日本の『ソフトパワー』を促進する」と述べた。「そうした面が共感を生み出すことに加え、このような災害に対して冷静に秩序正しく反応し、近代国家としてなしうる構えのできた安定した、礼儀正しい社会であることを示している」

 平和憲法を掲げる日本の外交政策は歴史的に、他国への援助を柱としてきた。しかし、今回の地震では巨額の復興費が見込まれるため、少なくとも部分的な支出の見直しを迫られるだろう。日本は世界に冠たる富裕国のひとつだが、援助団体の試算によると、前週起きたマグニチュード(M)9.0の巨大地震以降、米国1国だけですでに2200万ドル(約18億円)を超える寄付が集まっている。

 大きな悲劇を経験した時には、ほとんどすべての国から人としての共感が寄せられるが、そこから被災国の評価が高まるといったことはまれだ。

 2010年、大洪水に見舞われたパキスタンは米国その他の国々から支援を受けた。しかし、外国の個人寄付の集まりは鈍かった。その理由として援助団体らは、パキスタンのイメージの問題を挙げていた。2008年の中国、2010年のハイチの地震時にも両政府の対応に批判が集まった。

 今回の大震災によって、近年は低成長・高齢化社会・回転ドア内閣といった言葉で語られていた日本に対する言説が変わるとみる専門家もいる。

 米シンクタンク「戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies、CSIS)」のニコラス・セーチェーニ(Nicholas Szechenyi)副所長は「問題は、経済を革新し、復興を遂げるために必要とされることに、日本が対処できるかどうかだ。予測を立てるには時期尚早だが、遠くから眺めてこれまでのところ、日本人は危機の際の耐性の強さを示していると思う。この点が後日、日本という国をよく物語る点になると思う」

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)は社説でこう書いた。「300年に1度の大震災による大混乱の中で、日本人は冷静さを保ち、膨大な救助・復旧活動をまとめ、そして広く世界の称賛を集めている」

(c)AFP/Shaun Tandon


CNN:震災下でも「文化に根ざす規律」 東京滞在の米学者
2011.03.14 Mon posted at: 08:52 JST
http://www.cnn.co.jp/usa/30002136.html
(CNN) 略奪行為も、食料を奪い合う住民の姿もみられない。震災下の日本で守られる規律は、地域社会への責任を何より重んじる文化のたまものか――。東京に滞在している米コロンビア大学の日本研究者は、大地震への日本人の対応をこう評価した。

同大ドナルド・キーン日本文化センター所長のグレゴリー・フルーグフェルダー氏は会議のため来日し、11日の地震発生時は東京の国会図書館内にいた。「図書館は閉館を1時間半遅らせた。通常のスケジュールが変更されるのは非常に珍しいことで、災害の規模の大きさがうかがえた」と振り返る。

深夜になって地下鉄が運転を再開した時、きちんと列を作って待つ人々の姿に感銘を受けたという。「普段から社会的秩序と規律が守られているため、日本人は習慣通りの行動を容易に続けられるのだろう」と、フルーグフェルダー氏は話す。日本文化の根底にある共同体意識は、災害のストレス下で平時よりさらに強く働いているというのが、同氏の見方だ。「looting(略奪)という行為は日本では発生しない。われわれがこの言葉から受けるのと同じ意味を持つ日本語の単語が存在するかどうかも疑わしい」という。

米ボストン大学で日本文化を研究する人類学者のメリー・ホワイト教授は、「米国社会で略奪が起きたり秩序が乱れたりするのはなぜかを考える必要がある」と話す。同教授によれば、背景にあるのは社会的疎外や階級格差の問題。「日本にも疎外や格差はある程度存在するが、暴力に訴えたり、他人の所有物を奪ったりすることは文化的にとにかく受け入れられないのだ」と、同教授は分析する。

フルーグフェルダー氏によれば、米国人は個人主義に基づいて行動する。自分の利益を守るために全力を尽くし、他人も皆そうするという共通認識の下に、「見えざる手」ともいうべき秩序が生まれる。「日本人の場合は違う。秩序は集団や地域社会から、個々の要求を均等化するものとして発生する」と、同氏は語る。こうした傾向は大地震からの復興に役立つかとの問いに、同氏は「ひと言でいえば、そうだ」と答えた。

関連記事→「私は日本という女性と結婚」 日本国籍取得のドナルド・キーン米コロンビア大名誉教授(88)、NYで最終講演 2011-06-14


毎日:東日本大震災:「じっとしてられない」 ベルリン、日の丸掲げ連帯集会
2011年3月14日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110314k0000e030012000c.html
 【ベルリン小谷守彦】「じっとしていられない」--。ベルリン中心部の市庁舎前広場で13日、東日本大震災の被災者に連帯を示す集会が開かれた。約100人が赤、白のシャツで日の丸の形に並び、犠牲になった人々を追悼した。

日本に集まる世界の称賛とエール 日本人の精神性・建物の耐震性の高さ 東北地方太平洋沖地震_d0164331_14102242.jpg日本に集まる世界の称賛とエール 日本人の精神性・建物の耐震性の高さ 東北地方太平洋沖地震_d0164331_14175286.jpg
日本を支援しようと、赤、白のシャツ姿で集まった集会参加者たち=ベルリン市庁舎前広場で2011年3月13日、小谷守彦撮影


 主催者のニコラス・ヤコービさん(38)によると、フェイスブックでの議論がきっかけ。「一人一人の力は小さいが、力を合わせれば助けになれることを示したい」という提案に次々に賛同者が現れ、地元ラジオも参加を呼び掛けた。

 参加者の一人、元ジャーナリストのアンネマリ・タマンナイさん(60)は「復興支援や献金で力になれる。私たちは日本の味方だ」と話していた。


時事:「なぜ略奪ないの?」=被災地の秩序、驚きと称賛-米(2011/03/16-16:16)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011031600759
 【ワシントン時事】東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」-。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。
 CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。


ブルームバーグ:【コラム】日本が誇るべき「ショック療法だけでない希望」-ペセック
2011/03/14 14:57 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=aD1zX_9DWnHc


産経:日本の「静かな威厳」称賛 シンガポール紙 2011.3.16 18:16
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031618160075-n1.htm
 東日本大震災で、シンガポールの英字紙ストレーツ・タイムズは16日、「静かなる威厳」と題した論説を掲載。危機的状況下でも礼儀と忍耐を忘れない日本人を称賛した。

 論説は「自然が引き起こした混乱に、秩序を保つことで挑んでいる」とし、“威厳”に満ちた日本人の対応を紹介した。

 損壊した民家から救い出される際、救助隊員に「不便」をかけたことを謝罪し、他の被災者を気遣った女性。無料で飲料を配布する自動販売機の所有者。空腹にもかかわらず、食料配給の長い列に整然と並ぶ人々-。

 2005年8月に米南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の際、強盗などが多発したことに言及した上で、一連の日本人の行動を「めったに遭遇することがない英雄的行為」と褒めたたえた。(共同)


ゆかしメディア:シー・シェパードが被災者に助けられる 最終更新:2011年03月17日 11時00分

サーチナ:岩手でシー・シェパードが震災・津波に遭遇…「日本人は親切だった」
2011/03/16(水) 12:03

記事はこちらに→調査捕鯨を中止=シー・シェパード妨害で初 日本標的で急成長したSS


NHK:G8 日本へ継続支援で声明 3月16日 4時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110316/t10014704851000.html
(抜粋)
パリで開かれていたG8=主要8か国の外相会合は15日、東北関東大震災で未曽有の被害に見舞われている日本に対し、引き続き支援を約束していく声明をまとめて閉幕しました。G8の外相会合は、14日から2日間の日程でパリで開かれ、15日、会合を終えた各国の外相が記者会見を開きました。この中で、G8の議長国であるフランスのジュペ外相は、会合で日本への支援について多くの意見が交わされたことを明らかにしたうえで、「われわれは日本がこの災害を乗り越えられると確信している」と述べて、日本国民が協力しながら災害に立ち向かう姿勢に対して敬意を表しました。これに対し松本外務大臣は、地震による被害の現状をはじめ、東京電力福島第一原子力発電所の状況や日本政府の対応などについて詳しく説明したとしたうえで、「日本への心のこもった支援の表明があり、国民の勇気、尊厳をたたえる各国からのメッセージは、われわれの心の支えになっている」と述べて、各国からの支援に改めて感謝の意を示しました。G8外相会合は、このあと今後も日本の状況を注視し、日本政府の要望に応じて引き続き支援を行っていくことを約束する声明をまとめて閉幕しました。また会見後、松本外務大臣はジュペ外相と個別に会談し、世界で2番目に多く原発を持つフランスと、今後、綿密に連絡を取りながら支援について協議を進めていくことで一致しました。


日テレ:精神力に感銘受けた…クリントン長官が記帳< 2011年3月23日 11:25 >
http://www.news24.jp/articles/2011/03/23/10179222.html
 東日本大地震を受け、アメリカで22日、先日のオバマ大統領に続き、クリントン国務長官も記帳のために在ワシントン日本大使館を訪れた。

 クリントン長官は「日本の人々の力強い精神力に感銘を受けている」などとメッセージを記し、引き続き支援を行っていく考えを強調した。


読売:英紙には「がんばれ、日本。がんばれ、東北」(2011年3月15日08時22分)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110315-OYT1T00031.htm
 【ロンドン=鶴原徹也】英メディアは連日、東日本巨大地震の被害と福島第一原発の状況を大きく伝えている。共通しているのは、日本国民に対する同情と支援の姿勢であり、悲劇に冷静に対処する日本人の「回復力」への評価だ。

 インデペンデント紙(13日付)は1面の全面に大きく「日の丸」のイラストを掲載し、日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北」と書いた。デイリー・ミラー紙(14日付)は1面の題字下に「日本、みなさんは一人じゃない」とやはり日本語で書き、社説では「日本は復活する」と強調した。

 一方、ザ・タイムズ紙(14日付)社説は「日本国民の回復力と政府当局の迅速な対応を称賛する」と表明した。デイリー・ミラー紙(14日付)は宮城県南三陸町の被災地ルポを掲載し、「泣き叫ぶ声もヒステリーも怒りもない。日本人は黙って威厳を持ち、なすべき事をしている」と伝えた。


産経:NYタイムズが支援コラム 阪神大震災時の東京支局長 2011.3.12 11:38

記事はこちらに→ニューヨーク・タイムズ紙記者(妻は中国系)、尖閣問題で「中国に分がある」コラム掲載 外務省は反論


スポニチ:ピュリツァー賞記者称賛「日本は復興する」 [ 2011年3月16日 10:14 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/16/kiji/K20110316000437740.html
 15日付の米紙ワシントン・ポストは、東日本大震災に襲われた被災者が「冷静で礼儀正しく、驚くほどけなげに対処している」とたたえるコラムを掲載、「日本は復興する」とエールを送った。

 執筆者は同紙コラムニストでピュリツァー賞受賞者のアン・アップルバウム記者。津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市からの報道で、消防団員や自衛官、警官の「能率的な活動」を見たとし「日本人は結束力や驚くべき対処能力を見せている」とした。
 また福島第1原発の事故に関して「有能で技術に秀でた日本人が安全な原子炉をつくることができなければ、誰ができるというのか」と指摘した。


共同:略奪起きない日本を称賛 大震災でアルゼンチン紙 2011/03/16 23:50
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031601001230.html
 【リマ共同】「なぜ日本では略奪が起きないのか」。南米アルゼンチンの有力紙ナシオン(電子版)は16日、東日本大震災の被災地で、被災者らが統制の取れた行動を取っていることを驚きを持って報じた。

 中南米では、昨年1月と2月に起きたカリブ海のハイチと南米チリの大地震の際、混乱した被災者らがスーパーなどから商品を略奪し、強盗被害も多発した。

 同紙は茨城県内にいる特派員の情報として、被災者がわずかな食事の配給のために根気よく一列に並んで待っている様子を紹介。「仕方がない」と「我慢」の二つの言葉を胸に耐える日本人の強靱な精神をたたえた。

 また別の記事で「どんな状況下でも隣人を尊敬するのが日本人の特性だ」と指摘。過去の戦争や原爆被害などを踏まえ「過去の世代が惨事を経験している」として、非常時の冷静な行動が「日本人のDNAに組み込まれている」と分析した。


ZAKZAK:東電に“一握りのヒーロー”決死の覚悟でとどまる50人 2011.03.16
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110316/dms1103161607020-n1.htm
(抜粋)
 《Handful of “heroes” battles to keep nuclear plant under control》
(一握りのヒーローたちが、原発の制御を維持するために戦っている) 米CNN(電子版)


ギズモード・ジャパン:Fukushima 50に世界中からエール 2011.03.17 01:08
http://www.gizmodo.jp/2011/03/fukushima_50_jishin.html


コブス:フランス人が絶賛する 日本人のココがすごい! 2011年3月21日 17時00分
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110321/Cobs_ly_201103_post_949.html


ウォール・ストリート・ジャーナル:【社説】不屈の日本 2011年 3月 13日 13:37 JST
http://jp.wsj.com/Japan/node_196990
 11日に日本を直撃したような規模の地震からは、どの国も無傷ではいられない。地震では少なくとも1000人が死亡した。その被害にもかかわらず、1億2600万人の人口を抱えるこの島国が、1900年以降で5番目の規模の大地震にいかに適切に対応しているかは、注目すべきことである。三陸沖を震源地とするマグニチュード(M)8.9の地震では高さ約10メートルの津波が発生し、津波は53カ国にも押し寄せた。

 この巨大地震にもかかわらず、日本人が母なる大地からのこの猛威を切り抜けるために比較的よく準備ができていたことについては言及せざるを得ない。日本は文字通り、立ち上がっている。いかにすれば、人間の計画と産業社会が自然災害に対処できるかの証として。

 年間数百回の地下振動を経験する国である日本は、1891年のM8.4の地震以来、耐震に配慮した建物を作ってきた。1965年まで建物の高さは30メートル程度までに制限された。しかし都市人口の増加に伴い、この建物の高さ制限は撤廃された。日本の木造住宅は沿岸地域では津波に脆弱だったが、高いビルは今回の地震では持ちこたえたようだ。

 1993年に完成した横浜ランドマークタワーの高さは約300メートル。地震国日本では驚異的な高さだ。最先端の建築工学を駆使できる技術と富を投入できて初めて、このような高層ビルの建設が可能になった。

 07年10月には緊急地震速報が導入された。この世界最先端の地震早期警戒システムは11日の地震の際にも、テレビ、ラジオ、携帯電話などで都民に警報を出したことで評価を高めた。この警報により、地震が起きる前に工場やエネルギー施設、輸送機関などには操業を停止する余裕が生まれる。最大の懸念事は、今回の地震で自動停止した原発の炉心を冷却する能力だ。米国は冷却剤を送っている。

 日本は現在、大規模な復旧に直面している。しかし、それは過去300年で最大の地震の後に必要になるかもしれなかった程度よりも、軽度なものだ。われわれは、日本に似たような警戒システムが他の地震国でも開発、導入されることを期待する。

 日本の準備態勢は昨年のハイチ地震や、7万人が死亡した08年の中国四川大地震などとは対照的だ。ハイチは何十年も続いた失政による貧困のせいだとしている。中国は富はあるが、その政府は誰からも責任を問われない。95年の阪神大地震以来、日本は度重なる改革を行ってきた。

 日本は最近、マスコミなどでは評判が悪い。経済成長は低迷し、政治家の失政に、大部分が生産的な国民は当惑している。しかし、間違いなく日本は依然として産業大国だ。11日の地震の壊滅的な影響にもかかわらず、近代国家としての日本の業績がもたらす自国を守るという恩恵は指摘せずにはいられない。


産経:「日本には人間の連帯が今も存在している」 タス通信東京支局長
2011.3.13 20:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/erp11031320280010-n1.htm
 ロシアの独立系紙ノーバヤ・ガゼータ(電子版)は13日までに、東日本大震災の甚大な被害にもかかわらず日本人が社会的秩序を失わず、互いに助け合う姿を「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする『人間の連帯』が今も存在している」と称賛するゴロブニン・タス通信東京支局長の記事を掲載した。

 ゴロブニン支局長は、震災を「第2次大戦直後の困難にも匹敵する」大災害だとしつつ、「重要なのは、ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道がいまだに一件もないことだ」と指摘。

 震災当日の11日、公共交通が止まってサラリーマンが帰宅の足を奪われた東京でも「人々は互いに助け合っていた。レストランや商店はペットボトル入りの飲料水を無料で提供し、トイレを開放した」と驚きをもって伝えた。(共同)


サッカーバルセロナ戦やサポーターなどの応援・追悼の画像と動画
「頑張れ、日本!僕らは君と共にいる」の幕が揚げられる
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1348.html


産経:「被害の中でも規律保つ」インド紙が称賛の声紹介 2011.3.13 19:33
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/asi11031319340002-n1.htm
 天井や壁が完全に崩れ落ちるような災害の中でも、すべての規律が保たれていた-。インド紙ビジネスラインは13日付で、日本への出張中に被災したインド人技術者が日本人の冷静な対応を称賛する声を紹介した。

 インドの部品メーカーの技術者らは栃木県内にあるホンダの研究開発施設を訪問中に被災。「素晴らしい緊急時の態勢ができていた。すべてが精密時計のような動きだった」。揺れが収まると社員らは集合場所に素早くそろい、あらかじめ決められた各自の役割をきびきびとこなしたという。

 施設から市内に出ても大きな混乱はなかったといい、「冷静さが保たれており、通信状況も含めてすべてが秩序だって行われていた」と評価した。(共同)


外務省:諸外国等からの支援申し入れ(平成23年3月28日19時00分現在)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/3/0328_11.html
134の国・地域及び39の国際機関等から支援の申し入れがありました


外務省:「がんばれ日本! 世界は日本と共にある」(世界各地でのエピソード集)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/saigai/episode.html


※以降は、コメント欄に追記していきます。
by doumin | 2011-03-17 15:04 | 東日本大震災(東北太平洋沖地震)