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日本刀打ち初め式 岐阜県関市、青森県南津軽、熊本県荒尾市、宮城県大崎市、北海道室蘭市、石川県津幡町
岐阜新聞:新春飾る刀匠の技 関で打ち初め 2013年01月03日08:57
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130103/201301030857_19013.shtml

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飛び散る火花―。迫力ある伝統の技を披露した打ち初め式=関市南春日町、関鍛冶伝承館

 刃物のまち・関市の新春を飾る「関伝古式日本刀鍛錬打ち初め式」が2日、同市南春日町の関鍛冶伝承館であり、刀匠が迫力ある伝統の技を披露した。

 打ち初め式は、鎌倉時代から伝わる関鍛冶の1年間の盛業と安全を祈る恒例行事。18人の刀匠と関伝日本刀鍛錬技術保存会長の尾関健治関市長らが出席し、市内外から約1000人の見物客が詰め掛けた。

 神事の後、刀匠らは玉鋼(たまはがね)を火床(ほど)に入れて熱し、取り出すと大鎚(おおづち)を振り上げて打ち付け開始。

 玉鋼の中の不純物を取り除く「折り返し鍛錬」では、3人の刀匠が順にリズムよく大鎚を打ち付けると火花が飛び散り、見物客らから感嘆の声が上がっていた。


NHK:岐阜・関市で日本刀の打ち初め式 1月2日 16時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130102/k10014557351000.html
全国有数の刃物の産地、岐阜県関市で、恒例の日本刀の打ち初め式が行われました。

関市は700年以上前の鎌倉時代に、日本刀の生産が始まったとされる全国有数の刃物の産地で、毎年1月2日に観光施設で日本刀の打ち初め式が行われています。
2日は白装束にえぼし姿の刀匠らおよそ30人が集まり、初めにことし1年の作業の安全と刃物産業の繁栄を願って、おはらいを受けました。
そして、1300度を超える炉の中に神前に供えた鋼を入れ、真っ赤になった鋼を取り出して、金づちで交互にたたいて、平らに延ばしていきました。
会場には、リズミカルな金づちの音が響きわたり、訪れた人たちは写真を撮るなどして伝統の技術に見入っていました。
大阪府から家族で訪れた12歳の男の子は「伝統的な作業の様子を初めて見ることができてよかった。熱くなった鉄をたたくと曲がることに驚きました」と話していました。


読売:刀匠が打ち初め大づちで技披露(2013年1月3日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130102-OYT8T00763.htm
 刃物の町・関市の関鍛冶伝承館で2日、刃物のもととなる玉鋼(たまはがね)を鍛錬する「古式日本刀鍛錬打ち初め式」が行われ、4人の刀匠が大づちで鋼を打つ伝統の技を披露した。

 打ち初め式は、業界の発展と安全を祈願して行われる年始の恒例行事で、この日は、刀匠や研磨職人ら関係者約50人が参加。烏帽子(えぼし)に白装束姿の刀匠が、高温に熱した玉鋼を大づちで鍛え、「トン、カン」という力強い音とともに真っ赤な火花が散るたびに、大勢の見物客から歓声が上がっていた。




道新 青森からこんにちは:中畑さん、刀の打ち初め 田舎館(01/03 10:29)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/431097.html

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鎚音を響かせながら、鋼を打つ中畑さん(左)とユキ子さん

 田舎館村の刀匠・中畑貢さん(71)=号・國廣(くにひろ)=が2日、自宅脇の工房で、正月恒例の刀の打ち初めを行った。真っ赤に熱した鋼を鎚(つち)で打ち付けては「カーン、カーン」という小気味よい音を響かせ、今年一年間の刀づくりの無事を祈った。

 中畑さんは50年以上刀づくりに携わっている大ベテランで、打ち初めは同村の正月の風物詩となっている。

 この日、中畑さんは烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)姿で工房に入り、炭で熱した棒状の鋼(長さ約20センチ)を小鎚で打ちながら4倍近くまで延ばす「素延べ(すのべ)」と呼ばれる作業に着手。

 妻のユキ子さん(69)とともに、鋼を鎚で交互に打つ動作を繰り返すと、鎚音に合わせるように火の粉が飛び散り、工房内は厳かな雰囲気に包まれた。

 素延べを終えた鋼は今後、刀としての形を整える作業「火造り(ひづくり)」に入り、2カ月ほどかけて完成品に仕上げるという。

 中畑さんは「すごく良い打ち初めになったと思う。今年も、自分が理想とする平安、鎌倉時代の刀に一歩でも近づけるようにしたい」と抱負を語った。




朝日:飛び散る火花、刀初打ち 熊本・荒尾の刀匠 2013年1月4日00時37分
http://www.asahi.com/area/kumamoto/articles/SEB201301030030.html
 【坂本康浩】有明海の砂鉄を使って刀を作る、荒尾市川登の刀匠松永源六郎さん(64)が3日、年初の「日本刀の初打ち」をした。

 砂鉄を木炭で処理するたたら製鉄の手法で作った玉鋼(たまはがね)を1400度の火床に。鋼がオレンジ色になったところで取り出し、機械のハンマーでたたいて鍛錬すると周囲に火…

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河北新報:輝く玉鋼、伝統の火花散る 日本刀打ち初め 宮城・大崎
2013年01月06日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130106t15026.htm

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日が差し込む工房で、信房さん(中央)が支える玉鋼を鍛錬した打ち初め式

 大崎市松山の刀匠、9代目法華三郎信房さん(73)の工房で5日、新春恒例の日本刀打ち初め式があった。伝統の技に触れようと、写真愛好家や住民らが多く訪れた。
 神事の流れに沿い、えぼし、直垂(ひたたれ)姿の信房さんが鉄を打った熱で火をおこし、ふいごで玉鋼(たまはがね)を約1200度まで加熱。オレンジ色に輝く玉鋼を取り出し、長男の高橋栄喜さん(42)と弟子が鍛錬技術の向上と安全を祈りながら交互に大槌を振るうと、鮮やかな火花が飛び散った。
 法華氏は江戸時代から続く刀匠の家系。美しい正目肌と真っすぐな刃紋が特徴の「大和伝」の技術を全国で唯一、継承している。例年は日本刀15、6振りを作るが、納得がいって完成品とするのは3~5振り。昨年の制作数は例年の半分ほどで、完成品はゼロだった。
 信房さんは「震災翌年の昨年は精神的、体力的にまいったままで、うまく作刀できなかった。今年は正月早々、注文主が現れて縁起がいい。頑張っていい物を残したい」と抱負を語った。


毎日:日本刀打ち初め式:大崎・法華さん、古装束に身を包み
2013年01月06日 地方版
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20130106ddlk04040046000c.html
 大崎市松山の刀匠、9代目法華三郎信房さん(73)が5日、日本刀の鍛造技術の上達と無事故を祈り恒例の打ち初め式を自宅敷地内の鍛造所で行った。跡継ぎの栄喜さん(42)らとともに烏帽子(えぼし)、直垂(ひたたれ)の古装束に身を包み、ふいご式の炉で1200度に熱した玉鋼(たまはがね)を大つちでたたき鍛えた。

 法華さんは江戸中期以来、仙台藩に刀剣類を供給した刀鍛冶の家系で、先代が復元した古い鍛造法「大和伝」の継承者でもある。

 打ち初め式を終えた法華さんは「後世に伝わる作品をと、一からやり直す気持ちで打ち初めに臨んだ。今年はどうにか復興の実が見える1年になってほしい」と話した。【小原博人】



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■追記

道新:響く金属音、安全祈願 室蘭の瑞泉鍛刀所で打ち初め式(01/07 15:45)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/431984.html

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900度に熱した圧金を打ち伸ばす堀井刀匠(右)ら=7日午前6時40分

 【室蘭】日本製鋼所室蘭製作所(室蘭市茶津町)の瑞泉鍛刀所で7日、新年恒例の打ち初め式が行われ、関係者が名刀の誕生と工場の安全操業などを祈願した。

 同製作所の早川保所長ら25人が見守る中、4代目の堀井胤匡(たねただ)刀匠(58)、弟子の佐々木胤成(たねしげ)刀匠(40)と滝本洋輔さん(26)が、日本刀の材料となる圧金(へしがね)を製作。約900度に熱した鋼に交互に槌(つち)を振り下ろすと、甲高い金属音が響き火花が散った。<北海道新聞1月7日夕刊掲載>


室蘭民報:日鋼室蘭・瑞泉鍛刀所で打ち初め式―業績回復など願う【2013年1月7日(月)夕刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2013/01/07/20130107e_01.html
 日本製鋼所室蘭製作所(室蘭市茶津町、早川保所長)の瑞泉鍛刀所で7日早朝、打ち初め式が開かれた。4代目当主の堀井胤匡(たねただ)刀匠(58)らが鎚(つち)打ちを行い、今年一年の同製作所の安全と名刀誕生を祈願した。

 午前6時半からの打ち初め式には、早川所長はじめ同製作所とグループ会社幹部、池田智昌労働組合長ら25人が出席した。

 神事に続いて、堀井刀匠が火床から真っ赤に熱した板状の玉鋼(たまはがね)を取り出して固定。堀井刀匠が小鎚、弟子の佐々木胤成(たねしげ)刀匠(40)、滝本洋輔さん(26)が大鎚を握り、呼吸を合わせてカーン、カーンとリズミカルに打ち下ろした。玉鋼を鍛錬した圧金(へしがね)は細かく砕いて今年作製予定の日本刀10振りの材料にする。

 引き続き直会(なおらい)に移り、早川所長が「瑞泉鍛刀所の発展と作刀技術の一層の向上を願う。合わせて室蘭製作所の安全、製品の品質向上、業績回復への決意を新たにしたい」とあいさつ。出席者はお神酒に口を付けて、今年一年の無事故無災害を誓い合った。

 打ち初め式終了後、堀井刀匠は「作刀が順調に進むことと、弟子たちの成長を願って打ちました。今年の冬は寒くて、身が引き締まる思いです」と話していた。
(山田晃司)


◆―― 「ご安全に」幹部門立ち

 日本製鋼所室蘭製作所は仕事始めの7日朝、早川所長ら幹部が門立ちし、出勤する社員らに「ご安全に」と声を掛けて今年一年の安全操業、業績回復を誓い合った。

 同所とグループ会社役員、労働組合幹部らが参加。午前7時から45分間、茶津町の正門と御崎門の2カ所に分かれて門立ち。

 正門前では早川所長、池田智昌組合長らがマイカーや徒歩で出勤する社員一人一人に手を挙げて「ご安全に」とあいさつ。まだ薄暗い中、寒さに身を縮めて歩いてきた社員も「ご安全に」と笑顔で返し、無事故無災害を肝に銘じていた。

 引き続き午前8時から早川所長が構内放送で年頭あいさつ。「現有製品の受注活動強化に加え、新たな受注拡大が必要。厳しい環境に打ち勝って黒字体質の室蘭製作所を構築し、グループの総力を挙げて業績回復にまい進していこう」と力強く呼び掛けた。
(山田晃司)


北國新聞:打ち初め、真剣勝負 津幡の刀工【1月9日02時52分更新】
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/TR20130109701.htm

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ことしの日本刀作りを始めた松田さん=津幡町浅田

 石川県内でただ一人制作を続けている刀工松田恒治さん(49)=津幡町浅田=は8日、同所の鍛錬場で打ち初めを行い、新年の日本刀作りを始めた。火の粉を散らして鉄を焼き、真剣に打ち延ばす作業が繰り返され、鍛錬場には金づちの乾いた音が響き渡った。
 この日は仕上げに近い「沸かし延べ」の作業が行われた。松田さんは火床(ほど)と呼ばれる鍛(か)冶(じ)用の炉に松炭をくべて鉄を真っ赤に焼き、金づちや機械で打ち付けて形を整えていった。鉄は1300度以上に熱せられ、表面の酸化鉄を落とすために付けられたわら灰をわらぼうきで払う際には火の粉が飛び散った。

 松田さんは昨秋、師匠の上林恒平さん=山形市=から「自信を持ってやりなさい」と助言を受けたそうで、「めったに褒めない人が褒めてくれた。これまでやってきたことを信じて、地道に続けていきたい」と意欲をみせた。

 8日の石川県内は曇りで、一部で雨や雪が降った。気温は高めで、小松では最高気温9・3度、志賀で8・7度と3月上旬並みを記録した。



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■関連記事追記

道新:「曇りなき一年に」 旭川市内で日本刀研ぎ初め (2013/01/07)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=&v=372404748002
日本刀を新年に研ぎ清める伝統儀式「研ぎ初め」が2日、旭川市内の研師(とぎし)、頼住譲(よりずみゆずる)さん(86)の道場で行われ、研師たちが今年1年の無事を祈り、刀に力を込めた。(1月5日付朝刊旭川・上川版に掲載)



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by doumin | 2013-01-06 15:44 | 歴史 | Comments(0)
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