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人が乗っている車にヒグマがのしかかり、揺らす様子が撮影される―知床 遭遇時は車を止めず速やかに移動を
ヒグマ、観光客の車にのしかかる 知床 危険な遭遇を写真撮影
北海道新聞 7月30日(木)8時0分配信 ※2015年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00010000-doshin-hok

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見物していた観光客のレンタカーにのしかかるヒグマ=26日午後2時50分ごろ、斜里町岩尾別(若月識さん撮影)


▼レンタカーで母子グマを見物、1メートルまで接近

 【斜里】世界自然遺産・知床のオホーツク管内斜里町内で、人が乗ったレンタカーにヒグマがのしかかる姿が撮影された。けが人はなかった。知床は世界有数のクマの高密度生息地だが、知床財団によると、こうした写真の撮影は初めて。観光客とクマの接近とあつれきは遺産登録10年となる知床の長年の課題で、年々近づく距離に地元は苦慮している。

<動画>知床半島・ルシャ地区 ヒグマ、野生の息吹

 斜里町の自然ガイド若月識(さとる)さん(44)が26日午後、同町ウトロ地区の中心部から約2キロの世界遺産登録地域内の国道で自動車内から撮影した。若月さんの車の前に停車していたレンタカーが約5メートル離れた道路脇の母グマ1頭と子グマ2頭を見物中、車を動かし約1メートルまで近づいたところ、体長約1・5メートルの母グマが路上へ。レンタカーに前足をかけて3度揺すったという。

▼「遭遇したら進路をふさがず、すぐ立ち去って」

 若月さんは「母グマは道を渡ろうとしたのを邪魔され、車をどけようとしたように見えた。視線の先には子グマがいた。守ろうとしたのかも」と話す。
 知床財団の増田泰(やすし)事務局長は「(写真の状況は)非常に危険。海外では餌付けされたクマが車のガラスを割って侵入した例もある。遭遇した時はクマの進路をふさがず、すぐ立ち去って」と話している。


HTB:知床で人が乗った車にヒグマが足をかける瞬間を撮影
2015/07/30(木) 19:04
http://www.htb.co.jp/news/archives_1438250688_30004.html
 世界自然遺産の知床で、人が乗ったレンタカーにヒグマが足をかけ、のしかかる姿が撮影されました。

 前足でレンタカーを揺らす、体長1、5メートルほどのヒグマ。この写真は、自然ガイドの若月識さんが、今月26日の午後斜里町のウトロ地区で、車の中から撮影しました。若月さんの前に停まっていたレンタカーが、親子のヒグマを見物していて、さらに横づけするまで近づいたところ、母グマがレンタカーを3度揺らしたということです。知床財団は、「非常に危険 クマに遭遇したら車を止めずに、速やかに移動して下さい」と注意を呼びかけています。


NHK:知床でヒグマが車揺する
07月30日 21時08分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150730/3764391.html
知床半島の斜里町で車道に止まったレンタカーにヒグマがのしかかる様子が撮影されました。
運転していた人にけがはありませんでしたが、撮影した地元の自然ガイドはヒグマを見つけてもむやみに近づかないよう呼びかけています。
今月26日、斜里町ウトロ地区で車道に止まったレンタカーに体長1メートル60センチほどのヒグマがのしかかっているのを、後続車に乗っていた自然ガイドの若月識さんが撮影しました。
画像には、立ち上がったヒグマがレンタカーの後部ガラスに手を伸ばしている様子が写っています。
撮影した若月さんによりますと、ヒグマは連れていた2頭の子どもを振り返りながら車を3回ほど揺すったあと道路脇の森に歩き去ったということです。
レンタカーには観光客が乗っていたと見られますが、けがをした人はいませんでした。
知床の自然保護に取り組んでいる知床財団によりますと、斜里町でのヒグマの目撃件数はことしに入って29日までに780件あまりに上っていて、若月さんは「ヒグマを見つけても、車から降りたりむやみに近づいたりしないでほしい」と呼びかけています。


車にのしかかるヒグマの写真、知床で撮影
TBS系(JNN) 7月31日(金)5時26分配信
最終更新:7月31日(金)10時37分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150731-00000006-jnn-soci
 世界自然遺産の北海道・知床で、人とクマの距離を表す珍しい写真が撮影されました。

 車にのしかかるヒグマの写真。今月26日、知床半島にある斜里町の国道334号線で撮影されました。

 車に乗っていた人が国道脇の親子グマを見ていたところ、体長およそ1.5メートルの母グマが近づいてきて、車にのしかかり、車を3度ゆすったということです。その後、クマは道路脇の川に戻っていきました。

 「子グマを気にしながら車に手をかけた状態。そのあと両手をついて、ゆするように何回か(押した)」(撮影した 若月識さん)

 知床では、人とクマの距離が近づいていることが問題となっています。知床の環境を考える団体「知床財団」は、「車でクマを見かけたらスピードを落として、その場を立ち去って欲しい」と話しています。(31日05:04)


「非常に危険」知床のヒグマが車にのしかかり
テレビ朝日系(ANN) 7月31日(金)5時58分配信
最終更新:7月31日(金)7時40分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150731-00000001-ann-soci
 人が乗った車にヒグマがのしかかる姿が撮影されました。

 前足でレンタカーを揺らす体長1.5mほどのヒグマ。これは26日、世界自然遺産の知床で自然ガイドの若月識さんによって車の中から撮影されたものです。親子のヒグマを見物していたレンタカーがさらに近付いたところ、母グマがレンタカーを3度揺らしたということです。知床財団は「非常に危険。クマに遭遇したら車を止めずに速やかに移動して下さい」と注意を呼び掛けています。



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■関連リンク

北海道警察本部地域企画課:山菜採り中のヒグマによる襲撃事案
平成27年4月
https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/sansai/sansai-h27-haru/sansai.html
※抜粋

ヒグマに注意!

過去5年間で、山菜採り中にヒグマに襲われた事故は、6件発生しており、4人の方が亡くなっています。

○  山に入る前には、地元の人に聞くなど、熊の出没情報に気をつけましょう。
○  「熊の出没注意」の看板のある場所には入らないようにしましょう。
○  ヒグマに人の存在を早めに知らせるため、笛、鈴やラジオでなどで音を立てるなどの工夫をしましょう。
○  ヒグマの足跡や糞を見たときには、すぐ引き返しましょう。


北海道の主なヒグマ襲撃事件


三毛別羆事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/三毛別羆事件

石狩沼田幌新事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/石狩沼田幌新事件

札幌丘珠事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/札幌丘珠事件

福岡大ワンゲル部・ヒグマ襲撃事件
http://yabusaka.moo.jp/hukuokadai-higuma.htm

福岡大ワンゲル部・羆襲撃事件
http://dic.nicovideo.jp/id/5102606


知床財団|世界自然遺産「知床」にある公益財団法人
http://www.shiretoko.or.jp/

ヒグマ対処法
ヒグマに出会わないことが最善の対処法!!
http://www.shiretoko.or.jp/library/bear/

ヒグマに対する私たちの考え方と取り組み
http://www.shiretoko.or.jp/higuma/



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■追記

HTB:クマが海を泳いで市街地に近づく ウトロ一時騒然
2015/08/17(月) 12:13
http://www.htb.co.jp/news/archives_1439781199_17003.html
 14日、斜里町ウトロで、クマが海を泳いで市街地に近づき、海岸近くにいた釣り人や観光客らが一時避難するなど騒然としました。

 14日正午すぎ、斜里町のウトロ港近くで海を泳ぐクマが目撃されました。撮影したした男性は、「泳いでシーカヤックの発着場まで近づいてきていた、近くて100メートルぐらい 花火弾で追い払っていた。」と当時の様子を放しています。クマは、知床財団の職員らが小型観光船から花火弾などで威嚇すると、およそ1時間ほどで、知床国立公園方面に逃げました。当時、辺りは避難した釣り客や観光客などでごった返し、騒然となったということです。専門家によりますと、今年は特にクマの目撃件数が多いということです。知床財団によりますと、「今年のクマの目撃は(今月までに)、1000件を超えた、例年だと1年間で700件から800件 サファリパークではないので、クマがいても車から降りたり近づかないでほしい」と話しています。


北海民友新聞社:400キロのヒグマを駆除、「こんな巨体見たことない」
(10月4日付け)
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/151004_1.htm
人が乗っている車にヒグマがのしかかり、揺らす様子が撮影される―知床 遭遇時は車を止めず速やかに移動を_d0164331_335242.jpg


HTB:体重400キロ超巨大ヒグマが駆除される
2015/10/12(月) 18:32
http://www.htb.co.jp/news/archives_1444642346_12008.html
※抜粋
人がかりで駆除にあたったベテランハンターの1人は、「50年間でこんなに大きなクマは見たことが無い」と、驚きを隠せない。市内では、先月、駆除されたものとは別に、体重350キロ級とみられるヒグマの足跡が、複数、確認されている。道は、好物のドングリなどが不作のため、ヒグマが市街地や農地に出没する可能性が例年より高いとして注意を呼び掛けている。


HBC:紋別で400キロ「メタボ熊」
10月12日(月)19時00分
http://news.hbc.co.jp/10141212.html
※抜粋
男性ハンターの2倍ほどの背丈がある大きなヒグマ。先月26日の午前11時すぎ、紋別のトウモロコシ畑にメスのヒグマと一緒に現れたところを射殺されました。推定7歳から8歳のオスで、体長2.8メートル、体重が400キロもありました。巨大化した理由について地元の猟友会は「畑のトウモロコシを食べては寝るという行動を繰り返したため」と分析していますが、ここまで大きなクマは見たことがないと驚いています。ヒグマは冬眠前の秋、エサを求めて日中から畑に出没するということです。

by doumin | 2015-07-31 14:11 | 動物