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メルマガ訴訟で菅直人元首相が全面敗訴(笑) 異様な振る舞いを指摘された上「記事は真実。公益性あり」判決
時事:菅元首相の賠償請求認めず=安倍氏メルマガ訴訟―東京地裁
12月3日(木)13時19分 ※2015年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000076-jij-soci
 東京電力福島第1原発事故への対応をめぐり、メールマガジンに事実に反する内容の記事を掲載され名誉を毀損(きそん)されたとして、菅直人元首相が当時野党議員だった安倍晋三首相に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。
 永谷典雄裁判長は「記事の重要な部分は真実と認められる」と述べ、菅氏の請求を棄却した。
 問題となったのは、2011年5月20日付で掲載された「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題する安倍氏のメルマガの記事。同年3月の事故直後、菅氏がいったん始まった原子炉への海水注入を、「俺は聞いていない」と激怒して中断させたのに、側近は「注入指示は総理の英断」といううそをばらまいたと記載した。実際には、注入は中断されていなかった。
 永谷裁判長は、政府や国会の事故調査委員会に対する関係者の証言などから、「菅氏に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と指摘。記事は野党議員が首相の政治責任を追及したもので、「意見や論評の域を逸脱していない」と判断し、名誉毀損に当たらないと結論付けた。


産経:菅元首相、安倍首相に敗訴 メルマガめぐる名誉毀損訴訟
12月3日(木)13時41分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000539-san-soci
 東京電力福島第1原発事故の政府対応をめぐり、安倍晋三首相が発行したメールマガジンの記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、菅直人元首相が安倍首相に謝罪記事の掲載や約1400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判長は「記事は事故対応の詳細が判明する前に発信されていた上、菅元首相の資質や政治責任を追及するもので公益性があった」とし、菅元首相の訴えを棄却した。

 訴状によると、安倍首相は平成23年5月20日付の記事で「3月12日の海水注入の指示は菅首相の唯一の英断とされているが、実際は菅首相の指示で注入は中断されていた。しかしこの事実を隠すため、注入は総理の英断とする嘘を側近がメディアに流した」などと指摘。しかし、菅元首相は実際には注入中断を指示していない上、現場では注入は中断なく続けられており、安倍首相は虚偽を記載し、菅元首相の名誉を傷つけた、としていた。


朝日:安倍首相メルマガ訴訟、菅元首相の請求棄却 東京地裁
12月3日(木)13時47分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000046-asahi-soci
 民主党の菅直人元首相が、東京電力福島第一原発事故時の対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンの記述で名誉を傷つけられたとして、安倍首相に約1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判長は、「記事は重要な部分で真実だった」と認め、菅氏の請求を棄却した。

 判決は、原子炉を冷やすための海水注入について、「菅元首相には、東電に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と認定。安倍首相が野党当時の2011年5月20日付のメルマガで、「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです」「菅総理は間違った判断と噓(うそ)について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです」などと書いたことについて、賠償責任はないと判断した。

 菅元首相が13年7月、「海水注入の中止を指示していないうえ、実際に注入は中断していなかった。記事はすべて虚偽だ」と提訴していた。


読売:メルマガ訴訟、安倍首相を訴えた菅元首相が敗訴
2015年12月03日 14時58分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151203-OYT1T50157.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00050157-yom-soci
 民主党の菅直人元首相が、東京電力福島第一原発事故への対応を批判した安倍首相のメールマガジンの記事で名誉を傷つけられたとして、首相に謝罪記事の掲載や1100万円の慰謝料などを求めた訴訟で、東京地裁は3日、請求を棄却する判決を言い渡した。

 永谷典雄裁判長は「記事は重要な部分で真実だった」と判断した。

 問題になったのは、2011年5月20日付の記事。東電が事故後、原子炉を冷却するために行った海水注入について、首相は「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」との見出しで、「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった」などと記載していた。


日本テレビ系(NNN):安倍首相メルマガ訴訟 菅元首相全面敗訴
12月3日(木)17時5分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151203-00000054-nnn-soci
 菅直人元首相が、原発事故への対応を巡り、安倍首相のメールマガジン記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、安倍首相本人を訴えていた裁判で、東京地裁は菅元首相全面敗訴の判決を言い渡した。

 この裁判は2011年5月、安倍首相が自らのメールマガジンに当時の菅首相の原発事故への対応について、「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」「海水注入を止めたのは何と菅総理その人だったのです」などと掲載した記事を巡り争われているもの。

 菅元首相は「自らが海水注入中断を指示したことはなく、記事は虚偽だ」として安倍首相に1100万円の慰謝料などを求めていた。

 3日の判決で東京地裁は原発事故直後の菅元首相について、「海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と指摘した。その上で、メールマガジンの記事は重要な部分が真実で、名誉毀損には当たらないとして、菅元首相の訴えを全面的に退けた。




菅さんに名誉なんかあったかな・・・?
という疑問はさておき、
当時は以下のように報道されています。

当ブログ:「海水注水中断せず」現場判断の吉田所長はさすが! 一方、処分を含め検討と言う変な東電、グダグダ政府
2011-05-26
http://doumin.exblog.jp/13657986/

※抜粋

▼現場の吉田昌郎・福島第1原発所長が注水継続が必要と判断し、「空白の55分」を防いでいたことがわかった。しかし、東電は吉田所長について「処分も検討する」としており、ネット上には怒りの声が溢れている。
▼政府と東電の説明が二転三転
▼吉田所長の人柄
▼原子力安全委員会の班目春樹委員長「私は何だったのか」
▼原発の海水注入、実際は中断せず 東電「所長判断で継続」(日経)
▼福島第一の海水注入中断せず 東電所長、本社に無断(朝日)
▼海水注入に、本店が「もったいない」と難色を示していたことが明らかになった。東電の発表を国が止めようとしたため情報公表が遅れたことも判明。(日経)


この後、
「撤退を菅首相が食い止めた」
「海水注入は菅首相が指示した」
などと言いだしたんでしたっけ?
これは本当に、故・吉田昌郎元所長を愚弄していると思います。

<関連記事>
福島第1原発、吉田所長が事故後初のメッセージ 謝罪とともに感謝の意「国内外の励ましの言葉が心の糧」 2011-08-19
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そもそも、2年も待ってから提訴した理由は?
(メルマガは2011年5月20日付。吉田元所長が亡くなられたのは2013年7月9日。菅さんが提訴したのは2013年7月16日。吉田氏が亡くなられた1週間後に提訴って・・・)

菅さんといえば、
パフォーマンスのためにヘリを飛ばして視察・なぜか現場で怒鳴り散らして邪魔をしてみたり、
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)とAMS(実測値)を隠蔽したり、
政府の原子力災害現地対策本部長が10日間も不在だったことを隠蔽したり、
避難所を掃除しろなどと言って被災者を困惑させたり、
復興相や経産相など、度重なる人事のゴタゴタ、
問題だらけの太陽光発電推進など、
大変多くの、且つ取り返しのつかない大失敗が有名です。
それらをぜーーーーーーーーーんぶ棚に上げ、
「ぼくのてがら」を主張し提訴とは、呆れて物も言えません。
安倍政権に対する攻撃のつもりでもあるんでしょうが、
あまり頭のよろしくない人たちが集まって考えたのがミエミエ。
(まぁ菅さんらしいし民主党らしいですけどね)

でも今回の判決で、
>安倍氏のメルマガ記事は真実
とされた上、
>菅元首相の資質や政治責任を追及するもので公益性があった。
>海水注入を中断させかねない振る舞いがあった。
とまで指摘されたので、良かった。
(これには爆笑。正直、弁護士さんはどなた?と聞きたくなるほど、見事な判決だと思います。菅さん側の弁護人も知りたい(笑))



さて。
菅さんが控訴するのかどうかは知りませんが、

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街頭演説中の菅元首相
(2012年衆院選)

「脱」原発、「卒」原発というかけ声が連呼される選挙を象徴するように、演説する菅の足元には白地に赤で「原発ゼロ」と書かれた手製の踏み台があった。それを見た通学途中の小学生がやじを飛ばした。

「これって、意味あるんですか?」


出典:産経新聞 2012.12.7


※首相経験者が比例名簿に名を連ねるだけでも珍しいことなのに、なんと菅さんは2度も比例復活という異例の事態に。現職大臣で落選者を出した民主党らしい珍事とも言えそう。


そろそろ現実を見たほうが良いのでは。

4列目の男で市民ゲリラで引きこもりの仮免総理だった菅さんには難しいかもしれないけれど、
ほんの一部の人間に持ち上げられることと現実との差、
「ぼくのてがら」等々と足掻いても憧れの名宰相にはなり得ないという事実、
菅さんがあれこれ動いたところで影響力はないという事実を、
もうこのあたりで冷静に受け止めたほうが、ご自身のためにもなるのではありませんか?



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■関連リンク

ルーピー鳩山に対して菅さんが。

菅直人オフィシャルブログ:元総理の発言
2013-01-18
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11451494971.html
 鳩山さんの海外での発言が物議をかもしている。鳩山さんは素直に個人の意見と思って発言しているようだ。しかし、元総理という立場を考えれば、意見を言うにも、どこで発言するのか、誰に言うのか、マスコミに流れるように言うのか、それとも個人的に伝えるのか、そうした事を考えて発言する必要がある。歴代総理もそうしているはずだ。



判決前のブログ。
自信満々です。

菅直人オフィシャルブログ:安倍晋三議員の虚偽メルマガ
2015-12-01
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12101576528.html



2014年11月に公開されたヒアリング記録です。

内閣官房:政府事故調査委員会ヒアリング記録
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai_3/hearing_list_3.html



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by doumin | 2015-12-03 17:50 | 政治 | Comments(0)
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