朝日:朝鮮学校への防犯ブザー配布中止 東京・町田市教委 2013年4月5日3時9分
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY201304040485.html
【斉藤佑介、清水大輔】東京都町田市教育委員会が小学校の新入生への防犯ブザーの配布を朝鮮学校に限って取りやめていたことがわかった。市教委は中止の理由を「北朝鮮をめぐる社会情勢」と説明。学校側は「政治と子どもの安全を結びつけるのはおかしい」と主張している。
市教委の説明では、防犯ブザーは登下校時の子どもの安全を守るため、2004年度から市立小学校の新入生全員に配布。要望があれば、市内にある私立学校と西東京朝鮮第二初中級学校にも配ってきた。
市教委は今年2月下旬、前年度までと同様、同校にも防犯ブザー(1個299円)の必要個数を知らせるように連絡。同校から3月上旬、この春に初級部に入学する6人と在校生の故障分など計45個の要望を受けた。だが、2月中旬の北朝鮮の核実験などで安倍政権が北朝鮮への強硬姿勢を強める中、市教委の職員から「市民の理解が得られない」「今はまずい」との声が上がり、3月下旬に学校に配布の中止を伝えた。
日経:東京・町田市、朝鮮学校へ防犯ブザー配布とりやめ 2013/4/5 11:38
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG04052_V00C13A4CC0000/
東京都町田市の教育委員会が、市内の学校に通う小学生に配布してきた防犯ブザーを、北朝鮮情勢などを理由に2013年度は朝鮮学校の児童への配布をやめる決定をしていたことが5日までに、市教委などへの取材で分かった。
町田市内の朝鮮学校は西東京朝鮮第二幼初級学校だけで、同校には韓国籍の児童も通っているという。李政愛校長は「全く理不尽で、行政挙げてのいじめだ」と話している。
市教委によると、防犯ブザー配布は04年度から始めた。市立小に通う1年生には無条件で、一部の私立小と朝鮮学校には希望があった場合に配布してきた。貸し出しとなっているが、2年生以降も継続して使用するため、事実上は無償配布になっているという。
今年2月、朝鮮学校側から13年度の防犯ブザー45個の希望があったが、市教委の教育総務課は取りやめを決定。同課は「北朝鮮との関係が緊張していることなどを考慮して決めた」としている。
教育総務課によると、配布取りやめについて問い合わせが相次いでいるといい、同課は「再度検討する」としている。〔共同〕
TBS:朝鮮学校に防犯ブザー配布せず、町田市教委決定 2013年4月5日(金) 12時21分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5299173.html
東京・町田市の教育委員会が小学校に無償で配布している防犯ブザーについて、北朝鮮情勢を理由に市内の朝鮮学校に配布しない決定をしたことがわかりました。
町田市の教育委員会は2004年から市内の小学生に無償で防犯ブザーを配布していて、これまで市内にある西東京朝鮮第二幼初級学校にも同様に配布してきました。
今年も45個の防犯ブザーの申請がありましたが、町田市教育委員会は先月28日、配布しないことを決めました。その理由としては「最近の北朝鮮との関係悪化に伴い、市民感情に配慮した」と説明しています。この決定に対し、朝鮮学校は「子どもの安全と政治的なことは関係ないのでは」と反発しています。
教育委員会は保護者や市民からも問い合わせが相次いでいることから、防犯ブザーの配布を再検討するとしています。
NHK:町田市教委 防犯ブザーを朝鮮学校に配らず 4月5日 12時54分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130405/k10013696541000.html
北朝鮮が挑発的な言動を続けるなか、東京・町田市の教育委員会は、社会情勢や国際情勢などを理由に小学校に入学する児童に配付している防犯ブザーを今年度、朝鮮学校の児童に配付しない決定をしていたことが分かりました。
町田市教育委員会は、小学校に入学する児童を対象に防犯ブザーを無償で配付する事業を9年前から行っています。
町田市にある朝鮮学校の児童に対しては学校から要望があれば配付し、ことし2月にも新入学の児童6人と在校生の故障分など合わせて45個を配付するよう要望を受けたということです。
これに対し、市教育委員会は、今年度、朝鮮学校の児童に防犯ブザーを配付しないことを決め、先月28日に伝えました。
その理由について、市教育委員会教育総務課の高橋良彰課長は「北朝鮮を巡る社会情勢や国際情勢を踏まえて市の事業を進めるのはふさわしくないと判断した」と説明しています。
この決定に対し、町田市にある「西東京朝鮮第二幼初級学校」のリ・ジョンエ校長は「社会情勢を理由に子どもの安全を脅かすような対応で、残念に思います」と話していました。
市教育委員会には、今回の対応を疑問視する電話が4日までにおよそ40件、寄せられているということで、市教育委員会は、対応を見直すかどうか検討を進めることにしています。
「いじめに遭わないよう配慮を」
下村文部科学大臣は、閣議のあと、記者団に対し、「自治体の判断であり、コメントは差し控えたいが、子どもたちがいじめに遭わないよう配慮してもらいたい」と述べました。
読売新聞:朝鮮学校へ防犯ブザー配布中止…東京・町田市(2013年4月5日13時45分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130405-OYT1T00583.htm
東京都町田市教育委員会が今春、市内にある「西東京朝鮮第二幼初中級学校」(児童数64人)への防犯ブザー無料配布を取りやめていたことが5日、わかった。
市教委教育総務課によると、ブザーは2004年度から、全市立小42校の新1年生に無料で配布。市内の私立小と同朝鮮学校にも希望を聞いた上で配ってきた。
今年も市教委が2月に打診したところ、3月上旬に45個の配布希望があったという。これに対し、3回目の核実験を強行した北朝鮮に対する制裁強化決議を国連安保理が行うなどの政治情勢を受けて、「市民から理解が得られない」などの異論が市教委内にあり、学校教育部長の判断で配布中止を決定。3月28日に同朝鮮学校に伝えたという。それ以外の小学校には、すでに約3790個を配り終えている。
産経:町田市、朝鮮学校への防犯ブザー配布取りやめ 「社会情勢考慮し、市民への説明つかず」 2013.4.5 16:47
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130405/kor13040516480005-n1.htm
東京都町田市の教育委員会が市内の小学校の新入生に配っている防犯ブザーについて、市内の朝鮮学校への平成25年度分の配布をやめる決定をしていたことが5日、市教委などへの取材で分かった。理由について、市教委は北朝鮮のミサイル発射や核実験などで日朝関係が緊張していることを挙げ、「社会情勢を考え、市民への説明がつかない」としている。
同市によると、防犯ブザーの配布は16年度から開始。市立小の1年生には無条件に、私立小からは希望があった場合、配っている。市内で唯一の朝鮮学校である「西東京朝鮮第二幼初級学校」に関しても希望に応じ、配布してきた。
25年度分については、同校から3月上旬、45個の配布希望があったが、市教委は同月28日に学校を訪れ、「社会情勢と市民感情に照らし、今回は配布できない」と説明したという。
市教委の決定に対し、西東京朝鮮第二幼初級学校は「子供の安全のための防犯ブザーなので政治的な問題を絡めず、配布してほしい」と話す。今後の対応について、市教委は「再度検討する」としている。
拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長は「朝鮮学校は金日成(キム・イルソン)思想に基づく政治教育をする各種学校で、拉致問題も正しく教えていない。北朝鮮が日本に対し、軍事的な挑発を繰り返している中、一般の小学校と同じような優遇措置をとるべきではない」と指摘している。
ytv:町田市、朝鮮学校への防犯ブザー配布中止(04/05 17:11)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20105302.html
東京・町田市が、新小学1年生に無料で配布する防犯ブザーを朝鮮学校の児童には配布しないことを決めていたことがわかった。町田市は毎年、市内の小学校に入学する児童に防犯ブザーを無料で配布している。
西東京朝鮮第二幼初級学校によると、今年、45個の配布を希望したところ、町田市からは「今の政治情勢を考えると配布できない」などと断られたという。朝鮮学校側は「政治の問題と子供の安全を絡めるのはとても残念だ」として、来週、あらためて配布を求めることにしている。
町田市は「社会情勢だけでなく、市の厳しい財政状況などから判断した」としているが、町田市の決定に抗議する電話などが4日だけで約100件寄せられたことから、対応をあらためて検討している。
テレ朝:朝鮮学校に防犯ブザー配布“中止”東京・町田市(04/05 18:58)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000003173.html
東京・町田市の教育委員会が、市内の小学生に無料で配布している防犯ブザーについて、朝鮮学校の児童に配布しないと決めていたことが分かりました。
教育委員会によりますと、防犯ブザーの配布は2004年度から始まり、市内の新一年生には無条件で配られています。私立小学校や朝鮮学校には、要望があれば無料で配布されてきたということです。しかし、核実験の実施などで北朝鮮に対する市民感情が悪化していることなどから、教育委員会は今年2月、防犯ブザーを希望していた「西東京朝鮮第二幼初級学校」への配布中止を決めました。この決定に対して、教育委員会には「子どもたちを守ってほしい」という批判的な意見が寄せられた一方で、肯定的な意見も寄せられたということです。教育委員会は今回の決定について、再度、対応を協議しています。
東京新聞:町田市 新入児童に配る防犯ブザー 朝鮮学校を除外 2013年4月5日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013040502000112.html
東京都町田市教育委員会が小学校の新入学児童に無償配布する防犯ブザーを市内の朝鮮学校「西東京朝鮮第二幼初級学校」(同市金森東)の新入学児童四十五人に配布しない決定をしたことが分かった。弾道ミサイルの発射や核実験など、北朝鮮が軍事的な挑発を繰り返していることを踏まえた判断という。市には四日、決定を知った市民らから批判や抗議の電話が殺到し、市教委は対応を再検討している。
市教委教育総務課によると、防犯ブザーの配布は市立小学校の新一年生向けに二〇〇四年度から始まった事業。私立小学校からも要望があれば予算内で配布しており、本年度は市立四十二校の三千八百人、私立二校の九十人に配布した。
朝鮮学校からは、一〇年度に要望を受けて配布。一一、一二年度は要望がなかったという。今年は二月に朝鮮学校から要望があったが、三月までに配布しないことを決めた。同校には韓国籍の児童も通っているという。
市教委の担当者は「国際情勢を受けて総合的に判断した」と説明。市民らの電話の多くは「子どもたちの安全が確保されなくてもいいと市教委が判断したように受け取れる」と指摘する内容という。
朝鮮学校の男性教務主任は「子どもは政治に関係なく、それを理由にするのはおかしい。朝鮮学校の児童は犯罪にあっても仕方がないということなのか」と憤っている。
朝鮮学校をめぐっては、東京都が教育内容が反日的だとして、一〇、一一年度に都内十校への補助金約二千二百万円を支出せず、歴史教科書などの調査に着手。一二年度からは予算計上も見送っている。
東京新聞:防犯ブザー配布 朝鮮学校「除外撤回を」 2013年4月6日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013040602000111.html
東京都町田市教育委員会が小学校の新入生向けの防犯ブザーの配布をめぐり、北朝鮮の軍事的な挑発行為などを理由に西東京朝鮮第二幼初級学校(同市金森東)への配布を取りやめた問題で、同校の李政愛(リジョンエ)校長(65)らは五日、記者会見し、石阪丈一市長に除外決定の撤回と謝罪を求めた。
李校長は「町田市は子どもの安全を守るための防犯ブザーを渡さないことで、何をアピールしたいのか」と批判。同席した市民団体「朝鮮学校を支える町田市民の会」の瀬戸英治代表(57)は「配布除外は、市教委による一部の子どもへのいじめであり、市民として情けない」と訴えた。
同校は、新入生六人分と在校生の故障分などとして計四十五個の防犯ブザーの配布を要望していた。市教委の当時の教育総務課長が三月二十八日に学校を訪れ、朝鮮半島をめぐる社会情勢や市民の理解が得られないことを理由に配布できないと告げたという。李校長は「社会情勢と子どもたちの安全を守ることに何の関係があるのか」と述べ、市教委を訪れて再考を申し入れる考えを示した。
市教委教育総務課によると、この問題で市民らから四日に四十件、五日に四百二十件の電話があった。大半は「朝鮮学校への差別だと感じる」「決定の撤回を求める」といった抗議だった。一方で「私は差別とは思わない」などと市教委の判断を支持する意見も三十五件あったという。
私は良く「お役所仕事」と書くことがありますが、町田市教委の方針には驚きました。
よく決断したと思います。
「お役所仕事」なら、おそらく例年通りの決定となっていたでしょう。
金額的にもたいした額じゃないでしょうしね。
でも、けじめをきちんとつけた。
相手は朝鮮、面倒なことになるのを承知の上で、
毅然とした態度を示した素晴らしい決断だと思います。
町田市をお手本として、他の地域にも広がっていってほしいと強く願います。
ただ、気になるのは「抗議の電話」。
こういうのは北朝鮮や韓国が得意としている活動のひとつなので、
実際には、純粋な町田市民はほとんどいないと思われるものの、
行政側としては「市民の意見」として受けるしかないし、
個人攻撃や脅迫なども考えられる。
今後、町田市が屈しなければいいのだけど・・・。
いくつかのメディアは、
>韓国籍の児童も通っているという。
と書いているけど、だから何だって言うの?
北朝鮮系の学校に通っているということはそういうこと。
変に人権だの差別だのと、こちら側が気を使ったところで絶対にろくなことにならない。
ただ「日本はワーワー言えば意見が通る」としか思われず、さらにエスカレートするだけでしょ。
北朝鮮も韓国も、捏造・たかり・依存体質は全く同じだし。
そもそも、気を使わなければいけないのは日本じゃなくて北朝鮮なんですけどね。
そして、朝鮮側。
何でもかんでも「いじめ」などと言えば済むと思っている上に、このたかり体質。
「朝鮮学校の児童は犯罪にあっても仕方がないということなのか」とまで妄想し、
しかも、「子どもは政治に関係ない」って(笑)。
朝鮮学校の教育内容を棚に上げてよく言うわ。
これまで、町田市が希望を聞いてくれて配ってくれていたことに感謝もせず、
一体何様のつもりなんだか。
もしこれが日本以外の国だったら?
最近の北朝鮮によるミサイル発射や核実験がなかったとしても、
国民を拉致し、国を否定する教育をしつつ「朝鮮学校無償化」などと主張し、
特例で住まわせてもらっているという立場すら忘れるような輩は、
とっくの昔に追い出されているでしょう。
日本は優しすぎです。
朝鮮総連中央本部の競売阻止のためにずいぶんお金を集めていたそうだけど、
そんな余裕があるのなら、ブザーくらい買ってあげればいいじゃない。
お金の問題じゃないとか言い出すんだろうけど、
「子供の安全のため」と本当に思っているのなら、いち早く用意して配るのが筋でしょ。
母国を棚に上げた妙な主張はその後にすべき。
これが普通の考え方だと思うけど、
批判とたかりばかりの朝鮮は、同胞の安全確保ですら後回しなんですね(笑)。
挙句の果てに、競売は阻止できなかったため関心は「朝鮮学校無償化」に移っているそうで。
たかり体質もここまで来ると天晴れ。
在日朝鮮人に「誇り」は無いようですね。
ま、母国があの調子(ハリボテ大好き、子供のようにごねるのが得意技)だから、
当然と言えば当然かもですが。
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■関連記事追記
馬鹿な道新の、いつも通りの馬鹿なオピニオン。
道新 卓上四季:防犯ブザー 2013年4月6日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/455494.html ※魚拓
(抜粋)
▼ところがこの春、朝鮮学校の児童への配布をやめる決定をした。北朝鮮との関係が緊張していることを考慮した結果という。市教委の職員から「市民の理解が得られない」「今はまずい」との声が上がった(朝日新聞)そう▼勝手に“空気”を読み、「見守り策」を剥ぎ取る行為は人間の尊厳を奪うのに等しい。気付かない行政には人権感覚を監視する警報ブザーが必携だ。2013・4・6
>人間の尊厳を奪う
ここまで妄想を働かせる力があるのなら、いっそ道新が朝鮮学校にブザーを寄贈してあげては?
卓上四季という枠としては、なんかうまいこと言って〆たつもりなんでしょうけど、
妄想があまりにもたくましすぎて、精神を病んでいる人の意見のようで怖いです。
>気付かない行政には人権感覚を監視する警報ブザーが必携
ああそうですね(棒)。
それよりも、偏りまくったメディアには、
自ら謳っている『公正、公平、中立』を監視する警報ブザーが必要でしょう。
道新は鳴りまくりでしょうけど、ぜひ導入&必携を。
日本人なら、訳の分からない批判をする前にまずはお手本を示してくださいね。
やっぱり言った、「人権」。
児童用防犯ブザー:「許せぬ人権侵害」 配布中止で朝鮮学校長 /東京
毎日新聞 2013年04月06日 地方版
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130406ddlk13100283000c.html
町田市教委が、同市金森東の西東京朝鮮第二幼初級学校(児童64人)の児童に対してのみ、市内の小学1年生に毎年無料で配布している防犯ブザーの配布を取りやめたことを受け、同校は5日、記者会見を開き、「罪のない子どもたちを巻き込み、教育に携わる者としてあるまじき行為」と市教委の対応を厳しく批判した。
李政愛(リジョンエ)校長は「子どもの安全を守るブザーを取り上げるなんて、朝鮮の子は犯罪に巻き込まれても構わないということか」と抗議し「断じて許せない人権侵害。配布中止を撤回してほしい」と訴えた。
市教委によると、5日夕までに市教委の対応を非難する抗議電話が約460件相次いでいるという。抗議を受け、教育総務課の高橋良彰課長は「社会情勢に配慮した対応で、人権差別の意図はなかった」と釈明。市教委は、決定の撤回も視野に再検討し、週明けにも最終判断を示す方針。【斎川瞳】
屈してしまったようです。
残念です・・・。
決定覆し朝鮮学校に防犯ブザー配布 町田市教委 2013.4.8 14:49
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130408/kor13040814500005-n1.htm
東京都町田市の教育委員会は8日、北朝鮮情勢などを理由に、同市の西東京朝鮮第二幼初級学校の児童に防犯ブザーを配布しないとした決定を撤回、学校側に送ったことを明らかにした。
町田市教委は平成16年度から防犯ブザーの配布を始め、市立小に通う1年生には無条件で、一部の私立小と朝鮮学校には希望があった場合に配布していた。
今年2月、朝鮮学校側から25年度の防犯ブザー45個の希望があったが、市教委は「北朝鮮との関係が緊張していることなどを考慮した」として取りやめを決定した。
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