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猿払村で、強制連行強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム,曹洞宗,日韓の大学等が朝鮮半島出身者遺骨調査
NHKローカルでこんなニュースが。

位牌には「強制連行」と刻まれていてドン引き。
(強制連行の横にも何か文字が書かれていたけれど、見えませんでした)

NHK札幌:遺骨調査で追悼式
(2010年)05月04日 19時10分
http://www.nhk.or.jp/sapporo/lnews/7004109681.html
今月1日から宗谷の猿払村で行われていた、戦時中に旧日本軍の飛行場の建設工事に従事し、現地で亡くなったとされる朝鮮半島出身者の遺骨調査で、新たに11人の遺骨が見つかり、4日追悼式が行われました。
この調査は「強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム」が行ったもので、3回目となることしは、日本と韓国の大学生も参加して、今月1日から3日までの3日間にわたって行われました。4日は今回の調査でこれまでに11人の遺骨が見つかり、遺体の状況や埋葬の方法から少なくとも4人は朝鮮半島出身者の可能性が高いことが報告されました。
このあと行われた追悼式では、調査に加わったおよそ50人が、遺骨に花をささげました。
北海道大学の加藤博文准教授は、「日韓の歴史認識は必ずしも一致していないが、若い学生が共同で調査を行うことで、和解や共通の歴史認識の構築につながればと思う」と話していました。
今回見つかった遺骨は猿払村の隣の浜頓別町の寺に安置され、今後身元の調査が進められるほか現地では5日以降も、韓国側が追加の発掘調査を行うということです。




朝日と道新も報じていました。

朝日新聞:朝鮮出身者遺骨調査 猿払で開始
(2010年05月02日)
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001005030007
遺骨を探す参加者たち=猿払村、上田幸一撮影

■「戦争せぬ関係 構築の一助に」 実行委代表
 道北の猿払村の旧陸軍浅茅野(あさちの)飛行場建設現場で戦時中、多くの朝鮮半島出身者が働かされて死亡した。その人たちの遺骨の発掘調査が1日、浅茅野地区の旧共同墓地跡で始まり、日韓の学生や地元住民、市民団体、仏教宗派などの75人が参加した。発掘は3日まで実施し、4日に報告会を開き、追悼行事を営む。

 同飛行場は1942~44年に建設され、動員された多くの朝鮮人が病気やけがで亡くなり、埋められたという。

 同村での発掘調査は2005年以降、2回行われ、今回が3回目。調査は「強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム」が中心になって実施してきた。今回も同フォーラムや曹洞宗などが実行委委員会をつくり準備を進めてきた。実行委は猿払での調査は今回が最後としており、殿平善彦共同代表(64)は「日本による韓国併合100年の今年、様々な国の人が発掘に協力することで、戦争を二度と繰り返さない人間関係づくりの一助としたい」と話す。

 調査には地元住民も参加しているが、村としてどうかかわるかは、これまで議論されていない。巽昭村長は「発掘調査には感謝するが、振り返りたくない側面を探る、つらい作業もあった。遺骨調査はまだ村民全体の支持を得ているとは言えないが、知らないでいい問題ではない。そろそろ村としての対応を考える時期に来ている」と話す。

 同村での過去2回の調査では19人分の遺骨が見つかっている。多くが朝鮮半島出身者とみられ、隣接する浜頓別町の寺院に仮安置されており、関係者は、遺族捜しのため、日本政府に遺骨のDNA鑑定を要請している。


北海道新聞:猿払の強制労働・日韓チーム調査 遺体埋葬法詳細に
(05/03 11:48)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/229376.html
大腿骨や骨盤が見つかった穴(右下)の状況を説明する加藤博文・北大准教授(右から3人目)

 【猿払】戦時中に旧日本陸軍の浅茅野(あさちの)飛行場建設に従事させられて亡くなった朝鮮半島出身者の第3次遺骨発掘調査が、1日から宗谷管内猿払村の旧共同墓地で行われ、日韓の大学の合同調査チームが2日、発掘状況を発表した。北大の加藤博文准教授(考古学)は「死者がぞんざいに埋葬された可能性が高いことが学問的に分かった」と述べた。

 調査は市民団体と住民らによる実行委が行い、75人が参加。北大と韓国・漢陽大の安信元(アンシンウオン)教授率いる考古学チーム計20人が中心となり、約100平方メートルの区画で16カ所を発掘している。加藤准教授は「全国の戦争遺跡で、日韓の専門家による考古学的、形質人類学的な合同調査は初めて」と話している。

 北大が調べた穴の一つからは、複数の大腿(だいたい)骨や骨盤を発見。加藤准教授らによると、小さな穴に2人を前のめりにして重ねて埋めた後、火をかけた可能性が高いという。

 猿払村と宗谷管内浜頓別町にまたがる浅茅野飛行場建設には千人規模の朝鮮半島出身者が動員されたとされ、2005年の試掘を含め過去3回の発掘で計19体分の遺骨を発見。発掘調査は今回が最後で、3日まで発掘し、4日に報告会を行う。




この遺骨発掘調査に参加したという、
北教組事件小林千代美衆議院議員(民主党)のブログ。

ちよみブログ:旧日本陸軍浅茅野飛行場建設現場 遺骨発掘調査
2010年5月 8日 08:36
http://chiyomi.jp/blog/2010/05/post-186.html
 「強制連行強制労働被害者を考える北海道フォーラム」が中心となり、このGW中遺骨発掘調査が行われ、私も発掘に参加してきました。
 ここ北海道猿払村浅茅野では戦争中の昭和17年から19年にかけて飛行場が建設され、北海道フォーラムの調査によると1000名程度の朝鮮半島出身者が連行されたといわれています。
村の記録によると90名以上が命を落とし、共同墓地に埋葬されています。その後共同墓地は移転しました。地元日本人の遺骨も移転されたのですが朝鮮人の遺骨は放置され、今は写真のような赤エゾ松と熊笹が生い茂る原野となっています。
 北海道フォーラムによる調査は3回目、私も2006年に引き続きの参加です。
今回も11体以上とみられる遺骨が発掘されました。3名が折り重なり、不自然な形で中途半端に火葬されたとみられる遺骨も見つかりました。
 最終日の4日には現地の交流センターで追悼法要が行われ、遺骨は隣の浜頓別町にあるお寺に安置されています。
 遺骨のご遺族をどう探すか、どのように故郷にお返しするか、政府も関わってこれからしなければいけない課題です。
 今回も北海道大学の加藤准教授、韓国漢陽大学の安教授(ともに考古学)に発掘指導をいただき、韓国忠北大学の朴教授に遺骨の鑑定のご協力をいただきました。
猿払村も村長はじめ村を挙げてのご協力をいただいています。
東アジアの和解と平和を築いていく上で政治の場で解決しなければならないことはもちろんありますが、このような民間や市民の取り組みだからこそ通じ合えるものもあると思います。
関わっていただいた多くの方に感謝です。


団体名を間違っていますよ小林さん・・・。
×強制連行強制労働被害者を考える北海道フォーラム
○強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム



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■関連記事

猿払村議会議員であり、
遺骨発掘の実行委員会で事務局長も務めている、
小山内建設(株)の小山内浩一代表取締役が↓

聯合ニュース:北海道で徴用者遺骨発掘に取り組む有志、韓国訪れる
2009/08/28 14:17 KST
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/
2009/08/28/0200000000AJP20090828001500882.HTML

(魚拓)
【ソウル28日聯合ニュース】日本の最北端、北海道宗谷郡猿払村では、2006年から地元の有志が太平洋戦争時に強制徴用された朝鮮半島出身者の遺骨回収に取り組んでいる。これまでに20柱余りの遺骨を見つけ出しているが、来年5月にも再び発掘作業を開始する。
 遺骨発掘の実行委員会で事務局長を務める猿払村議員の小山内浩一さん(46)が、このほど初めて韓国を訪れた。28日に聯合ニュースのインタビューに応じた小山内さんは、韓国の学者と政府側に来年の発掘作業参加を頼むため訪韓したと説明した。猿払村の取り組みについては、「日本政府が乗り出すのを嫌がっている良いことを、市民が代わりにしているだけ」と答えた。周りからは当初、なぜそのように負担の大きいことをするのかという非難を浴びせられたこともあったが、住民を説得し、発掘団のために宿所を提供したり、自ら経営する建設会社の重装備やトラックを発掘現場に貸した。

 発掘のきっかけを作ったのは、在日市民団体の「強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム」だった。フォーラムは、猿払近くに飛行場を建設するため連れてこられた朝鮮半島出身者の死亡者が打ち捨てられた共同墓地跡に埋められたという事実を政府文書から確認、2005年10月に男性の遺骨1柱を発見した。さらに発掘を進めるには地元住民の協力が必要で、村で3代にわたり建設業を営む小山内さんに話を持ち込んだのだ。小山内さんも、軍事施設建設に動員され死亡した朝鮮半島出身者が数多く埋められているという話は時折耳にしてきたが、戦後世代で韓日の歴史に無関心だったこともあり、朝鮮半島出身者の遺骨を故国に帰すという計画は最初はぴんとこなかった。

 そんな小山内さんが、同じ建設業界の事業家や地元の市民運動家ら70人余りを集め発掘の実行委員会をつくった。2006年8月には、住民を説得し、北海道フォーラム率いる韓日の学者や市民団体の活動家による発掘団約300人を招いた。人口3000人余りの閉鎖的な農村としては異例の決定だった。

 小山内さんは「われわれ子孫が韓国人に会ったとき、つらい過去がしこりとなっていてはだめだという気がした。また、あのように埋められた遺骨に顔を背ければ村の歴史的な真実がなくなってしまうのではないかという心配もあった」と語る。

 今年5月の発掘作業で合計20柱余りの遺骨を発見し近くの寺院に安置したものの、まだ難関は多い。数十年前の遺骨の詳しい身元を確認するのは容易ではなく、同じころ死亡した中国人捕虜や日本人と区別するために遺伝子検査で確認する必要もある。遺骨が故国に戻るまでには長い時間がかかりそうだ。

 それでも小山内さんがこれまでに得たものは少なくなかったという。韓日の専門家とともに犠牲者の死亡経緯や時代背景などについて研究を重ね、太平洋戦争の歴史についても知識を深めた。「過去をきちんと知ってこそ、反日、反韓感情もほどくことができる。学術資料が多く、後々に両国の若者が偏見なく人間対人間として会うことができるといい」と強調した。

 小山内さんは28日、旧日本軍従軍慰安婦の女性が共同生活を送る京畿道広州市の「ナヌムの家」や、政府の日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会を訪ねる。帰国は翌日の予定。

猿払村議員の小山内浩一さん=28日、ソウル(聯合ニュース)



民団新聞と道新旭川支社が↓

民団新聞:<寄稿>浅芽野旧日本軍飛行場建設跡地 遺骨61年ぶり改葬 殿平善彦
2006-09-13
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?corner=1&subpage=255
(魚拓)


道新旭川支社:ヒューマン
水口孝一さん(74)*強制労働犠牲者の遺骨発掘に取り組む実行委員会の共同代表*猿払であった戦争の悲劇伝える*一人残さず見つけたい
2009/05/10
http://asahikawa.hokkaido-np.co.jp/human/20090510.html
(魚拓)




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by doumin | 2010-05-08 23:27 | 歴史