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仙谷官房長官は自衛隊を「暴力装置」 松崎哲久衆院議員は自衛官を恫喝 北沢防衛相は民間の言論統制
民主党は自衛隊を一体何だと思っているんでしょうね?
こんな人たちに国が守れるんでしょうか?

産経:民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か 「俺を誰だと思っている」
2010.11.18 01:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101118/crm1011180131004-n1.htm
 民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。防衛省幹部や、自衛隊を後援する民間団体「航友会」関係者が明らかにした。

 入間基地では今月3日の航空祭で、航友会の会長が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と発言。これを受け、防衛省は自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求める事務次官通達を出した。松崎氏は会場で会長の発言も聞いており、周囲に強い不快感を示していたため、「納涼祭でのトラブルも遠因になり、異例の通達につながったのでは」(防衛省幹部)との見方も出ている。

 松崎氏は7月27日の納涼祭に来賓として出席。帰る際に駐車場から約30メートル離れた場所に自分の車を呼び寄せるよう、車両誘導担当の隊員に要求した。だが、歩行者の安全確保策として片側通行にしていた道路を逆走させることになるため、隊員は松崎氏に駐車場まで歩くよう求めた。

 ところが、松崎氏は歩行者はいないとして車を寄せるよう指示。隊員が拒否したところ、「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言した。

 別の隊員が松崎氏の秘書が運転する車を逆走させる形で寄せると、「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もした。誘導担当の隊員が「2度と来るな」とつぶやくと、松崎氏は「もう1度、言ってみろ」と迫ったとされる。こうした過程で、松崎氏が誘導担当の胸をわしづかみにする場面もあったという。

 松崎氏は産経新聞の取材に一連の発言をすべて否定し、「(隊員の)体には触れていない」と述べた。一方、「(受付を通り越して)駐車場でしか車を降りられないなど誘導システムが不適切だと指摘はした」と説明し、「隊員に2度と来るなと言われたことも事実。(自分は)何も言っていない」と話している。


産経:「秘密国家」へ?…政府の情報統制着々 民間人にも矛先!? 事務次官通達で批判封じ込め
2010.11.17 00:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101117/plc1011170031000-n1.htm
 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を受け、政府の情報統制がジワジワと進んでいる。かつて「政権の基本コンセプトは公開と説明だ」と明言していた仙谷由人官房長官が主導しており、国会中に「厳秘」資料を“盗撮”されたとして写真取材への規制強化にも言及した。そして統制の矛先は民間人にも向けられる。政権は「秘密国家」への道を歩み始めたのか-。(加納宏幸、半沢尚久)

 防衛省は10日付で「隊員の政治的中立性の確保について」と題する中江公人事務次官名の通達を出し、自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求めた。

 きっかけは3日に航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)が開いた航空祭。自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が招待客約3千人を前に衝突事件での政府の対応を挙げ、「民主党政権は早くつぶれてほしい。皆さんも心の中でそう思っているのではないでしょうか」とあいさつした。

 これを伝え聞いた北沢俊美防衛相が激怒し、事務次官通達を指示したとされる。

 通達は、発言は自衛隊法などの「政治的行為の制限」違反との誤解を招く「極めて不適切な発言」と断じた上で(1)政治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請(2)誤解を招く恐れがある場合は参加を控えさせる-などの対応策を指示した。

 憲法19条(思想信条の自由)の精神に反する疑いがあるだけに自衛隊幹部も「民間人への言論統制は前代未聞だ」と反発。内局幹部も「国民の率直な声を抑圧する姿勢はファシズムに近い」と批判する。自民党など野党は17日の参院予算委員会集中審議で北沢氏らを徹底追及する構えだ。

 一方、日本の在ジュネーブ国際機関代表部が、中国によるレアアース(希土類)対日輸出停滞問題を10月の世界貿易機関(WTO)会合で取り上げる準備をしていたところ、外務省が「待った」をかけたことも判明した。13日の菅直人首相と中国の胡錦濤国家主席の首脳会談に向け、波風を立てないように「配慮」したとみられる。

 日中首脳会談では福山哲郎官房副長官がやりとりを一切明らかにせず、日露首脳会談でもロシア側の説明の方が正確で詳しかった。

 メディアへの情報統制を主導するのは仙谷氏だとされる。16日も映像流出を認めた海上保安官を「捜査機関の一員が捜査関係書類を他に流出させることは驚天動地だ。考えられない」と語気を強めて批判した。

 仙谷氏は、検察当局と警視庁が国家公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕しない方針を決めたにもかかわらず、重ねて守秘義務違反に当たると強調。映像内容は国民周知の事実となり、すでに秘匿性はなくなったが、今もかたくなに公開を拒み続ける。

 「私たちの目標は国民に『ありがとう』といわれる公務員、国民から感謝される行政府づくり。基本コンセプトは公開と説明だ」

 仙谷氏は今年2月、国家戦略担当相として国会でこう答弁した。民主党も参院選マニフェスト(政権公約)に「行政情報の公開に積極的に取り組みます」と明記しており、情報開示には前向きだとみられていた。

 ところが、現実には政権に都合の悪いことは隠(いん)蔽(ぺい)し、首相の記者会見などでも政権に批判的なメディアに質問させない。情報が漏れると「犯人捜し」ばかりに躍起となる。「民主党」の看板とは真逆の方向に進みつつある。


FNN:「民間の言論統制までする」と批判の北沢防衛相、「自民党もたぶん同じことする」と反論
(11/17 19:04)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188078.html
防戦一方の菅内閣に対し、自民党側は問責決議案提出の準備を進めるなど、17日も国会は大荒れとなった。
17日の参院予算委で、柳田法相は、「辞めろ」コールの嵐の中、なすすべなく立ちつくした。
柳田法相は14日、地元・広島市で「法務大臣とは、いいですね。2つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』。わからなかったら、これを言う。あとは、『法と証拠に基づいて適切にやっております』」などと話していた。
この、国会を軽視するかのような発言で、柳田法相は17日、仙谷官房長官に呼び出され、厳重注意を受けた。
柳田法相は、参院予算委で「撤回し、陳謝したところでございます。真摯(しんし)な姿勢で...」と謝罪した。
仙谷・馬淵両氏に加え、野党は、柳田法相の問責決議案提出をちらつかせ、さらに、北沢防衛相にも「大臣の資格なし」との声が上がった。
実は11月、航空自衛隊の式典で、民間の来賓が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と政権批判したことを受け、自衛隊の行事に政治的発言をする人を呼ばないよう、北沢防衛相ら防衛政務3役の指示で、事務次官通達を出していた。
参院予算委で、自民党の衛藤晟一議員は「民間の思想信条まで、言論まで統制するというバカなことを言ったのは、この大臣なんです! 即刻、辞めるべきだ!」と批判した。
通達の撤回を求められた北沢防衛相は、「(自衛隊法で)特定の政党、内閣の支持、または反対を政治的目的と規定しています」と答弁したが、「それ隊員だろ! 民間人は関係ないだろ」という、やじが飛んだ。
すると、北沢防衛相は「自民党内閣の時に、こういうことがあったら、わたしはたぶん、同じことをなさるだろうと」と述べた。
この発言には、「してないよ! いつから人民軍になったんだ!」というやじが飛んだ。
任命権者である菅首相は「私もきょう、初めてこの事案を聞きまして、あらためてお話を聞かせていただこうと思っております」と述べた。


産経:仙谷氏、自衛隊施設内は「民間人でも表現の自由は制限」発言 自民が問題視し反発
2010.11.18 12:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101118/stt1011181239010-n1.htm


共同:自衛隊施設では表現の自由制限 仙谷氏、自民「検閲」と反発
2010/11/18 12:42
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111801000305.html
 仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、防衛省が自衛隊関連施設での行事に政治的発言をする者を事実上呼ばないよう通達を出していたことに関し「民間人であろうとも自衛隊施設の中では、表現の自由は制限される」と明言した。同時に「そうしないと自衛隊が、政治に関与したと誤解を受ける。自衛隊員を一定の政治的方向性に向けさせようとする発言は遠慮してほしいという通達は許容される」と述べ、通達に問題はないと強調した。

 自民党など野党は通達に対し、憲法に規定された「表現の自由」を侵害すると問題視しており、仙谷氏の発言を受け反発をさらに強めそうだ。

 これに関連し、防衛省は午前の自民党国防部会で、自衛隊関連行事に出席する民間団体代表の来賓発言を記録し、大臣官房文書課で管理するとした事務連絡を全国の各機関・部隊に出したことを明らかにした。通達に連動した対応で、自民党議員からは「検閲そのもので、憲法違反だ」(浜田靖一前防衛相)と批判が相次いだ。

 事務連絡は大臣官房文書課長名で11月10日に発出。自衛隊施設内で行われる行事などを対象としている。


松崎議員は、何故かツイッター(@mztminshu)を削除したようです。

削除されたツイッターのプロフィールより

現職は民主党・衆議院議員ですが、湯川裕光というペンネームで小説やミュージカルの台本を書いている作家でもあります。選挙区は埼玉10区(東松山・坂戸・鶴ヶ島市と、比企郡の滑川・嵐山・小川・川島・吉見・鳩山・ときがわ町の3市7町)です。衆議院文部科学委員会理事、倫選特理事を務めています。


上記の記事に関連していると思われるつぶやき。

地元の商工祭に出席した後、入間基地の航空祭。書かなくてはならない「事件」もありましたが、まだ進行中なので控えます。上京して今は議員会館の自室で、事務室の使い勝手を少しでも良くするために、レイアウト変更のプランを練っているところ。夜は広報委員会の仕事で数時間コースの見込み。
10:41 PM Nov 2nd via web




仙谷さんは。

朝日:仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回
2010年11月18日11時33分
http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180169.html
 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊は暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。

 「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。

 この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省や自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員と自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。

 世耕氏は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪を要求。仙谷氏は「用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します」と述べた。


時事:官房長官の「暴力装置」発言で謝罪=直接注意へ-首相
(2010/11/18-13:59)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111800418
 菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と発言した仙谷由人官房長官について「後で呼んで注意する」と述べるとともに「内閣の責任者として私からもおわびしたい」と述べた。丸川珠代氏(自民)への答弁。 
 仙谷長官の発言は同日午前の質疑でのもので、直ちに謝罪し、撤回している。



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■追記

産経:防衛省通達問題の当事者、入間航友会会長が激白「日本をつぶす気か」
2010.11.19 00:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101119/stt1011190025000-n1.htm

産経:「菅政権つぶして自民党政権に」入間航友会会長の発言要旨
2010.11.19 00:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101119/stt1011190026001-n1.htm

スポニチ:暴力装置発言に自衛官怒りの声「失望」「言葉もない」
[ 2010年11月18日 22:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101118130.html

産経:「非常に残念」「いい気持ちしない」「むなしい」 仙谷氏「暴力装置」発言で自衛官から失望の声
2010.11.18 18:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101118/plc1011181837017-n1.htm


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by doumin | 2010-11-18 14:54 | 政治‐与党(2012.12.25まで)