人気ブログランキング | 話題のタグを見る
和はいい和@どうみん
doumin.exblog.jp
ブログトップ
小沢氏「3月に衆院解散があり得るぞ。菅さんは首を差し出す人じゃない」
故二階堂進元副総裁の墓参のため、鹿児島県を訪れた小沢さん。
各社の報道をメモ。

小沢さんは3月に解散の可能性を考えているんですねー。
ぜひともそうなってほしいです。

※毎日新聞がちょっと面白いかも(笑)。
 「不肖の弟子だが頑張る」と述べたことが、
 なぜ「強制起訴に伴う離党の意思がないことを改めて強調」となるのかが意味不明です。
 (日テレのように「今後の政治活動に強い意欲を示した」なら意味は分かる)
 まぁ、この新聞社はいつものことだけど。

西日本新聞:「不肖の弟子だが頑張る」 二階堂氏命日 小沢氏が墓参り 2011年2月4日 00:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011020400007
 政治資金規正法違反の罪で強制起訴されて処分問題の渦中にある民主党の小沢一郎元代表は3日、鹿児島県肝付町を訪れ、自民党時代の恩師であり、仲人でもあった元自民党副総裁の二階堂進氏の墓参りをした。

 この日は2000年に亡くなった二階堂氏の命日だった。小沢氏は自民党時代、二階堂氏と同じ旧田中派に所属。政権交代直前の09年8月にも墓参りをしている。

 小沢氏は、肝付町の国指定重要文化財「二階堂家住宅」にある同家の墓前で手を合わせ、集まった関係者に「私は不肖の弟子だが、精いっぱい頑張る」とあいさつした。

 二階堂家住宅の保存に携わる「かやぶき会」会長の養鰻(ようまん)会社経営、立石昭平さん(68)によると、小沢氏は二階堂氏の通夜でここに来たときを振り返り「あと何回来られるかな」と笑って話したという。

 小沢氏は、報道各社の取材には一切応じず、車で墓を後にした。

=2011/02/04付 西日本新聞朝刊=


時事通信:小沢氏「3月解散ある」(2011/02/04-00:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011020400007
 強制起訴された民主党の小沢一郎元代表は3日、自民党旧田中派に所属した故二階堂進元副総裁の墓参のため、鹿児島県を訪れた。小沢氏は同行した民主党衆院議員に対し、「3月に衆院解散があり得るぞ。菅さんは首を差し出す人じゃない」と述べ、2011年度予算関連法案が成立しなかった場合、菅直人首相は内閣総辞職を選ばず、衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方を示した。
 小沢氏は、次期衆院選に関し「(民主党議員は)生き残らないといけない」とも語った。


産経:「不肖の弟子ですが」小沢氏が二階堂氏の墓参り 2011.2.3 20:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110203/stt11020320040011-n1.htm
鹿児島県肝付町の故二階堂進氏の墓前であいさつする民主党の小沢一郎元代表
 民主党の小沢一郎元代表は3日、鹿児島県肝付(きもつき)町を訪れ、命日を迎えた故二階堂進元自民党副総裁(平成12年死去)の墓参りをした。小沢氏は静かに手を合わせ、参列者に「不肖の弟子ですが、一生懸命頑張りたい」とあいさつした。

 小沢、二階堂両氏は故田中角栄元首相をともに支えた間柄。昭和62年の田中派分裂で袂(たもと)を分かったが、強制起訴された今、若き日に受けた薫陶がよみがえったのかもしれない。

 小沢氏は2日夜、鹿児島市内での党関係者との会合で「菅直人首相は辞めない。衆院解散は早い。3月がヤマになる」との見通しを示した。「公明党は本気だ。平成23年度予算案と関連法案が通らないと民主党は厳しい」とも語った。


読売:「先生の不肖の弟子ですが…」小沢元代表が墓参(2011年2月3日18時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110203-OYT1T00841.htm?from=main3
 民主党の小沢一郎元代表は3日、鹿児島県肝付町にある二階堂進・元自民党副総裁(2000年死去)の墓参りをした。
 この日は二階堂氏の命日で、小沢元代表は墓参後、二階堂氏の遺族らを前にあいさつし、「私も(二階堂)先生の不肖の弟子ですが、先生の教えを受けながら精いっぱい、一生懸命頑張っています」と語った。二階堂氏は自民党時代、小沢元代表と同じ田中派に所属した。


毎日:小沢元代表:二階堂氏の墓参「不肖の弟子だが頑張る」
2011年2月3日 18時17分 更新:2月3日 18時23分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110204k0000m010015000c.html
 民主党の小沢一郎元代表は3日、鹿児島県肝付町にある二階堂進元自民党副総裁の墓参りをした。墓参後、参列者に「不肖の弟子だが、精いっぱい、一生懸命頑張る」とあいさつし、強制起訴に伴う離党の意思がないことを改めて強調した。

 二階堂氏は自民党旧田中派の重鎮で、小沢氏の仲人を務めた。この日は11回目の命日で、小沢氏は墓前で手を合わせ、じっと墓石を見つめた。あいさつで「本当に落ち着いた、ほっとしたような気持ち」と語り、裁判や処分を巡る党内議論の行方を案じる胸の内をのぞかせた。

 小沢氏は参院選を控えた07年4月と、衆院選を控えた09年8月にも墓参している。いずれも民主党が勝利しており、今回も裁判を戦う決意を報告したとみられる。【朝日弘行】


日テレ:「民主党役員会 小沢氏処分で結論に至らず< 2011年2月3日 17:19 >
http://news24.jp/articles/2011/02/03/04175389.html
 民主党は3日午後、臨時の役員会を開き、先月31日に資金管理団体の土地購入をめぐる事件で強制起訴された元代表・小沢一郎被告の処分について議論したが、結論には至らなかった。

 強制起訴を受け、離党勧告や党員資格停止など党としての処分を検討している民主党執行部は3日、臨時役員会で各役員の意見を募り、ほぼ全員が発言したという。会議では「起訴された以上、何らかの処分をすべきだ」という意見が多数を占めた一方、小沢氏に近い輿石東参議院議員会長らは「処分の必要はない」と従来の見解を繰り返した。話し合いは約1時間に及び、出席者からは「この問題は早く決着させるべきだ」という意見も出たが、結論には至らず、決定は来週以降に持ち越された。

 こうした中、小沢氏は3日午前、鹿児島県内にある自民党元副総裁・故二階堂進氏の墓を訪れた。二階堂氏は田中角栄元首相の側近で、小沢氏も「政治の師」として指導を仰いでおり、命日にあわせて墓参りに訪れたいう。小沢氏は「不肖の弟子ですが、精いっぱい一生懸命頑張りたい」と述べ、今後の政治活動に強い意欲を示した。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

カテゴリ:政治-与党
by doumin | 2011-02-04 01:34 | 政治‐与党(2012.12.25まで)