「シベリア等での日本人の労働力活用、人道支援も」ロシア・メドベージェフ大統領

北方領土訪問や、中国や韓国の企業誘致もそうだけど、
この人って・・・。
時事:被災者をロシアに受け入れ=治療、再就職も-メドベージェフ大統領
(2011/03/18-23:19)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011031801274
【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領は18日、東日本大震災の被災者をロシアに受け入れ、治療や再就職のあっせんを行う用意があると表明した。インタファクス通信が伝えた。
大統領は安全保障会議で、被災者への人道支援物資提供以外に、「日本の子供たちや負傷者をロシアの休暇・療養施設に受け入れ、治療や心理的リハビリを行うことも検討する必要がある」と強調。また、「必要があれば、シベリアや極東の人口過疎地で日本人の労働力を活用することも考えるべきだ」と述べた。
ショイグ非常事態相は、外交ルートで負傷者の治療受け入れを日本側に提案したと大統領に報告した。
人道支援は素直に有難い。
でもシベリアって。
わざとなのか、悪気はないのか分からないけれど、
何て無神経なんだろう・・・。
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読売:北方領土問題で「日本と開戦」? 東日本大震災でもロシアの対日観は不変
(2011年3月15日)
http://www.yomiuri.co.jp/column/kenkyu/20110315-OYT8T00413.htm
調査研究本部主任研究員 布施裕之
北方領土の返還要求に応じないロシアに、日本が戦争を仕掛けてくるとの珍説が先月、ロシア・マスコミをひとしきり賑わせた。戦争で領土を奪おうなどとは思ったためしのない日本には寝耳に水の話だが、ロシアの報道機関がいかに日本について無知かを改めて証明する好例だろう。
「日本が宣戦布告を準備」との対ロシア開戦説がネットに掲げられたのは先月下旬。日本大使館がモスクワ在住の商社員に対し、「北方領土返還のため、宣戦布告を検討している。いつでも帰国できるよう待機するよう」に命じた、とする出所不明の情報だった。
折しも菅直人首相が、メドベージェフ露大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と断定した直後。開戦説はフォーラム欄で、「日本が攻めてくれば核兵器で一蹴だ」などと乱暴な論議を呼んだほか、これと相前後して、政権と一線を画す左翼紙「プラウダ」や有力ラジオ放送局「マヤーク」が取り上げ、それぞれ日本や軍事の専門家が見解を披露した。
このうち日本専門家はさすがに「日本との戦争などありえない」と否定した。だが、「ロシア地政学研究所第一副所長」の軍事評論家は「クリール(千島)だけでなく、ウラジオストクからカムチャッカ、海から空まで巨大な戦域が戦場になるだろう」と開戦説を肯定するような見方を示したばかりか、ロシアがクリミア戦争に追われていた1855年、日露和親条約で日本が「南クリール(北方領土)について有利な合意」を結んだことを、日本の狡猾さを示す例にあげた。
第二次世界大戦終了後、武力で領土を拡張したのはロシアによる北方領土占領しかない。その意味で、開戦説は自らの尺度で世界を測るいかにもロシアらしい見方だ。しかも専門家まで加わるというのは、ロシア報道の無責任さや外国に対する無知ぶりを示すもので、確かに話題にするのも気が引ける。
ただ問題は、別の見方が成り立ちうることだ。開戦説は、北方領土占領が「第二次大戦の結果」という、メドベージェフ政権がしきりに強調する論理に添ったものでもある。領土交渉さえ否定するような、「目には目を(戦争で奪った領土は、戦争で取り返せ)」と言わんばかりの方針を示す政権を、左翼を含むロシア国民が支持しているのだ。
東日本大震災と福島原発の事故で救援隊が派遣されるなど、日露関係は当面「政治休戦」の趣きだが、メドベージェフ政権の北方領土問題に対する姿勢に変わりはない。プーチン・メドベージェフ体制の基本方針が変わらない限り4島が返ることはないだろう。
(追記)AFP:ロシア大統領、地震被災者を受け入れる用意があると表明
2011年03月20日 12:43 発信地:モスクワ/ロシア
http://www.afpbb.com/articles/-/2791279?pid=6974977
【3月20日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は18日、東北地方太平洋沖地震と津波の被災者について、シベリアやロシア極東地方で受け入れ、再就職をあっせんする用意があると表明した。
安全保障問題の会合に出席したメドベージェフ大統領は、日本の被災地への支援だけでなく、ロシアに移住しても良いという日本人に再就職のあっせんを行う用意があると述べ、「必要であれば、シベリアや極東の人口過疎地で隣国(の日本)の潜在的労働力を活用することを検討してもよいかもしれない」と語った。
これに先だちロシアの有力議員が政府に対し、日本人の永住受け入れについて積極的に日本政府と対話を始めるよう求めていた。
ロシア自由民主党のウラジーミル・ジリノフスキー(Vladimir Zhirinovsky)党首は13日、日本人が全員でロシアに移住したいと考えているかもしれないと述べ、「(ロシアには)広大な土地があり、そこでは特に日本人の腕と頭脳が活用されうる」と語っていた。
国営ロシア通信(RIA Novosti)によると、同国の労働当局幹部は、日本人を受け入れるために移民割当人数を増やすことも可能だとして、「余剰割当分があるので、これを活用する可能性がある。あるいは現在の割当人数を増やすことも考えられる」と語った。
震災発生後、メドベージェフ大統領は日本への支援を迅速に表明し、また、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、日本へのエネルギー供給を増強するようロシア政府に要求している。(c)AFP
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