毎日新聞:在日韓国人人権講座:「外国人に参政権を」 コラム連載・李さんら--富山 /福井 2011年4月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110427ddlk18040602000c.html
在日韓国人の人権について考える講座「どうなっている? 参政権・国籍条項」が23日、富山市内で開かれた。
連続講座「韓国併合100年@とやま」(「コリア・プロジェクト@とやま」主催)の第2期企画の初回で、韓国民団富山県本部長の宋勇(ソンヨン)さんと、福井市の詩人、李龍海(イヨンヘ)さんが現状と課題を語った。
日本では永住外国人に参政権を認めず、95年に参政権の付与を許容した最高裁判決後も立法化は進んでいない。宋さんは「地方参政権は住民としての権利。日本国籍取得は祖先につばするようなことで到底できない。真の国際化のためにも日本はこの問題を避けて通るべきではない」と主張した。
李さんは毎日新聞福井面でコラム「在日からの声」を連載。主に自治体の職員採用、任用における国籍条項問題に取り組んでいる。日本国籍を受験資格とする「国籍条項」は、法律ではなく53年の内閣法制局見解を根拠としていることを示し、現在は全自治体の3分の1が一般職のみ撤廃していると説明した。県内自治体では県とあわら市が撤廃しておらず、「職業選択の自由の観点からも撤廃すべきだ」と訴えた。
次回は6月25日午前9時半から、富山市湊入船町のサンフォルテ。ビデオ「そして僕は日本で生まれた-在日コリアンのルーツ探し」を上映。参加費1000円。問い合わせは堀江さん(090・5175・3756)。【青山郁子】
参考記事(当ブログ内)
外国人参政権反対は35県議会361市区町村(8/14現在) 2010-08-17
http://doumin.exblog.jp/11757932/
これぞ毎日新聞。
嬉々として書いたのが目に見えるようです(笑)。
>「地方参政権は住民としての権利。日本国籍取得は祖先につばするようなことで到底できない。真の国際化のためにも日本はこの問題を避けて通るべきではない」
こういうことを言う人たちに対して、いつも抱く不思議な感情。
「先祖につばするような行為」
とまで言い切るような国に、何故いつまでもいつまでも固執するのか?ということ。
ここまで言うのなら、さっさと祖国に帰るべきでは?
その方が、お互いのためになりますしねー。
日本を貶めるような発言・行動をしながら、
日本にいつまでもしつこく居住(今は4世くらいまでいるのかな?)し、
日本のことなど考えていないのは明白なのに、
「真の国際化のため」
などともっともらしいことを付け加えて参政権までよこせとは、
全く筋が通らない。
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■関連記事追記
韓フルタイム:李大統領「在日韓国人への参政権付与は当然」、仙台の在日同胞懇談会で発言 2011年05月21日23時39分
http://news.livedoor.com/article/detail/5575701/
写真拡大=李大統領「在日韓国人は震災によく対応した、参政権付与は当然」
日中韓首脳会談で日本を訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は21日、宮城県の仙台総領事館で開かれた在日同胞懇談会に出席した。
李大統領はこの席で、韓国人による日本への震災支援活動について高く評価し、竹島(韓国名・独島)問題に触れながら在日韓国人への参政権付与について発言をした。
韓国では募金などを通じて被災者支援活動が積極的に行われたことから、「日本社会がどうなっても、日本政府がどうしようとも、韓国は行う道理がある」「今回の自体で韓国国民が見せた成熟した姿勢は、私自身も新しい認識を持つほどであった」と高く評価した。
さらに、「日本を助けようと盛り上がっていた時に、(日本と)教科書問題が起きた」と竹島問題についても触れ、「にも関わらず独島問題を積極的に提起し、日本に対する感情が悪くなっても“それはそれ、日本を助けることは助けること”としたことは、韓国民の成熟した姿だ」と発言した。
続けて「全体的な被害者に比べ、在日韓国人の被害者が少なかったのは幸い」と発言。
「(在日韓国人たちは)被害を受けた時も、日本国民に劣らないほど落ち着いて対応し、日本政府が見ても参政権を与えるのは当然だと感じさせるほどよく活動した」「日本政府も自ら判断しなければならない時がきた」と主張。日本人と同じように生活している在日韓国人へ、参政権を付与するのは当然ではないかという考えを示した。
参照:李大統領「在日同胞への参政権、当然だと感じる」 - 独立新聞
参照:李大統領「日本政府、在日僑胞への参政権、判断しなければならない時」 - ノーカットニュース
(文:林由美)
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