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メルトダウンどころかメルトスルー 最悪の圧力容器貫通の可能性
読売:核燃料、最悪の圧力容器貫通の可能性…福島原発(2011年6月7日14時30分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110607-OYT1T00646.htm
 東京電力福島第一原子力発電所の事故について、政府が国際原子力機関(IAEA)に提出する報告書の全容が7日明らかになった。

 報告書は、破損した1~3号機の原子炉圧力容器の底部から溶融した核燃料が漏れ出し、格納容器内に堆積している可能性を指摘した。

 格納容器まで溶けた核燃料が落下する現象は「メルトスルー」(原子炉貫通)と呼ばれ、「メルトダウン」(炉心溶融)を上回る最悪の事象。これまで圧力容器底部で、制御棒の貫通部などが破損し、高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏出したことは明らかになっていたが、政府が公式にメルトスルーの可能性を認めたのは初めて。

 また報告書は、原子力安全規制の行政組織が縦割りで、国民の安全を確保する責任が不明確だったと認め、原子力安全・保安院を経済産業省から独立させ、原子力安全委員会なども含めて、体制を抜本的に見直す方針なども打ち出した。


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■関連記事

NCN:原子力安全委員会"保安院評価では1、2、3号機でメルトスルー"と指摘
2011年6月6日(月)22時30分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw71783
 原子力安全委員会の久木田豊委員長代理は、2011年6月6日に行われた臨時会議で、原子力安全・保安院による東京電力福島第1原発の事故に係る1号機、2号機、3号機の炉心の状態に関する評価報告を受け、「いずれ(の炉心)も圧力容器の底部が損傷した可能性があるという結論になっている」とし、1号機、2号機、3号機の『メルトスルー』を指摘した。

 また、同委員長代理は、現在では「メルトスルーが大々的に起こる可能性は非常に小さくなっている」と述べるとともに、炉心が大規模に溶けて変形している現状を理由に掲げ、「再臨界は起こり難い状況である」と語った。

 久木田豊委員長代理とニコニコ動画の記者(七尾功)との一問一答は以下のとおり。

七尾記者: 先ほど委員会のなかで「メルトスルー」というお言葉が(久木田委員長代理から)ございましたが(原子力安全・保安院の)報告の中でいうとメルトスルーは何号機で起きていると考えればよろしいのでしょうか。

久木田委員長代理: この資料のなかでは「炉心の溶融・移行」というような言葉がありますけれど、この「移行」というのはいろんな意味がありますが、圧力容器のなかで炉心のなかで燃料の一部分が溶けて下に落ちるという意味と、それから圧力容器の下の方が破損して格納容器に移動する、そういった両方の意味で使れる言葉ですね。この資料のなかでは、1号機から3号機いずれも圧力容器の底部が損傷した可能性がある、そのような結論になっています。

七尾記者: そうしますと(1~3号機で)メルトスルーが起きているということで、次に懸念されるリスクというものにはどんなものがございますでしょうか。

久木田委員長代理: メルトスルーが起こると怖いのは、事故のプロセスのなかで圧力容器の中が高圧の状態でメルトスルーというのが、一番、事象の発展という点からは怖いわけです。現状においてはメルトスルーの結果として、圧力容器と格納容器の圧力がだいたい均衡していない状態になっているということですので、過去においてメルトスルーが起こったかもしれないというふうに考えられているわけですけれども、現状としてメルトスルーというのが大々的に起こるというそういう可能性というのは非常に小さくなっている。

七尾記者: よくいわれております再臨界についてのリスクはないと考えてよろしいのでしょうか。

久木田委員長代理: 再臨界ということについては、むしろ炉心が壊れるプロセスの中で燃料自体はある程度形を保っているけれども制御棒の方が先に溶けてしまう、そしてそうした状態で水に入ってくるということが再臨界の可能性を生じるシナリオとして考えられていたわけです。それに対して現状では炉心が大規模に溶けて変形してしまっていますので、むしろ再臨界というのは起こり難い状況である、そういう理解です。

(七尾功)


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■追記


朝日:「まさに人災」原子力安全委員長、国・東電のミス認める 2011年6月9日13時11分
http://www.asahi.com/politics/update/0609/TKY201106090241.html
 原子力安全委員会の班目春樹委員長は9日の衆院復興特別委員会で、福島第一原子力発電所の事故について「まさに人災である」と述べ、これまでの国の原子力行政や東京電力の対応に落ち度があったと認めた。

 班目氏は「原子力施設は分厚く守られなければいけない」と指摘した上で「津波が想定を超えたからといって、第2、第3の防護手段がなければいけない。実際にそういう手段を講じていなかった」と反省の弁を述べた。自民党の谷公一氏の質問に答えた。


産経:「告発文書」が示すのは… 菅政権は信頼できるのか 大震災100日
2011.6.18 00:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110618/plc11061800170000-n1.htm


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by doumin | 2011-06-07 15:39 | 政治‐与党(2012.12.25まで)