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平泉、世界文化遺産登録!東北では初 工夫続けた3年間…平泉住民の夢結実 震災復興の象徴、励みに
内定が出ていた岩手県・平泉。
ついに登録決定です!
本当におめでとうございます!

読売:「平泉」世界文化遺産に登録…東北では初(2011年6月26日00時51分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110626-OYT1T00063.htm
 【パリ=三井美奈】パリで開かれている国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は現地時間の25日、日本が推薦した「平泉」の文化遺産(岩手県平泉町)について、中尊寺など6か所のうち、柳之御所(やなぎのごしょ)遺跡を除く5か所を世界遺産に登録することを決めた。


 国内の世界文化遺産としては、2007年の「石見銀山とその文化的景観」(島根県)に次いで12件目で、東北では初めて。自然遺産を含めると、24日に決まった小笠原諸島(東京都)を含め16件となる。

 「平泉」の文化遺産は、東北地方に栄えた奥州藤原氏が12世紀に造営した寺院や庭園など。ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議」(ICOMOS(イコモス))は5月の勧告で、奥州藤原氏の居館跡である柳之御所遺跡については、「浄土思想との直接的な関連性の点から、顕著な普遍的価値の一部をなすものとは認められない」などとして構成要素から除くべきとしていた。また、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の遺産名についても、考古学的遺跡群の部分を削除するよう求めていた。この日の世界遺産委員会では、勧告通りの登録が適当とされた。


日経:平泉、世界文化遺産に登録 震災復興の象徴に
2011/6/26 0:51 (2011/6/26 1:19更新)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E
0E7E2E2868DE0E7E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2

 【パリ=古谷茂久】パリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会は25日(日本時間26日未明)、「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)について世界文化遺産への登録を決定した。日本の世界文化遺産は12件目。東北地方では初めてで、震災復興の象徴のひとつとなりそうだ。24日に世界自然遺産登録が決定した小笠原諸島と同様、委員会最終日の29日に正式登録される。

 登録が決まったのは、金色堂で知られる中尊寺や毛越寺(もうつうじ)、信仰の山とされる金鶏山など。奥州藤原氏が12世紀ごろに築いた寺院や庭園、史跡で構成される。建造物と自然景観を組み合わせ、浄土(仏の国)を空間的に表現していることが評価された。奥州藤原氏の住居跡である「柳之御所遺跡」は構成資産から除外された。

 対象となる文化財は東日本大震災で大きな被害を受けなかったものの、震災以降は参拝客や観光客は減少しており、登録を受けて観光客の増加が見込まれる。

 平泉は2008年にも世界遺産委員会で審査されたが、浄土思想との関連が弱い構成資産が含まれることを指摘され、登録は見送られた。今回、政府は対象資産を絞り込んで再挑戦。世界文化遺産候補を評価する国際記念物遺跡会議(イコモス)は5月、平泉について「仏国土(浄土)を表す資産として顕著な普遍的価値がある」など高く評価した。

 ただイコモスは、柳之御所遺跡は浄土思想との関連性が薄いとして除外を求めた。また対象区域内の鉄塔や建造物についても「資産の価値に対する悪影響がみられる」と指摘。今後は個々の資産だけでなく、景観の保全も課題となりそうだ。

 世界遺産の総数は今回の委員会での登録分を除くと911件。日本では小笠原と平泉を含めると16件になる。フランスの建築家ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館(東京)など建築作品については、25日以降に審査される見通し。ただイコモスは「不登録」を勧告しており、登録は困難な情勢だ。


朝日:「平泉」世界遺産登録決まる 国内で16件目 2011年6月26日0時51分
http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY201106250530.html
画像=金色堂(奥の堂内)などを見物する人たちでにぎわう中尊寺=25日午後、岩手県平泉町、越田省吾撮影

 パリで開かれているユネスコ世界遺産委員会は25日(日本時間26日未明)、「平泉」(岩手県)を世界文化遺産として登録することを決めた。「平泉」は2008年の委員会では登録が見送られており、今回が2回目の挑戦だった。

 国内の世界遺産としては24日に登録が決まった小笠原諸島を含め16件目で、文化遺産では12件目となる。

 「平泉」は平安時代末期に奥州藤原氏が建てた寺院や庭園などで構成されている。普遍的意義を持つ「浄土思想」との関連があり、仏教と日本の自然崇拝が融合し、日本独自の庭園である点などが評価された。


TBS Newsi:平泉の世界遺産登録決定(26日00:53)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4760196.html
 フランスのパリで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、さきほど、岩手県・平泉の世界遺産への登録を決定しました。

 金色堂で有名な中尊寺をはじめとする「平泉の文化遺産」について、世界遺産委員会は、さきほど、世界遺産に新規登録すると決定しました。

 平泉は、3年前の最初の挑戦では登録延期となりましたが、今回は、浄土庭園で知られる毛通寺や信仰の山とされる金鶏山など、浄土思想と関連が深い施設に構成資産を絞り込んだことが功を奏した形です。

 地元・岩手県は東日本大震災の被災地でもあり、会場入りしていた岩手県の達増拓也知事や平泉町の町長らは、「復興に向けた一筋の光になれば」と審議の結果を待っていました。

 24日に自然遺産への登録を決めた東京都の小笠原諸島との「ダブル登録」が実現しました。日本での世界文化遺産への登録は、島根県の石見銀山遺跡以来、4年ぶり12件目です。


毎日:「平泉」の登録決定 ユネスコ 2011年6月26日 0時57分
http://mainichi.jp/news/20110626urgitr090001000c.html
 フランスのパリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は26日(現地時間25日)、日本が再推薦した「平泉」(岩手県平泉町)を、世界文化遺産に登録することを決めた。前日に世界自然遺産への登録が決まった小笠原諸島(東京都小笠原村)に続く快挙。日本の世界文化遺産としては、07年の「石見(いわみ)銀山遺跡とその文化的景観」(島根県大田市)に続き4年ぶり12カ所目となった。岩手県は東日本大震災で極めて大きい被害を受けただけに、世界遺産となる「平泉」は被災地復興のシンボルになりそうだ。


共同:平泉、世界文化遺産に決定 東北初、震災復興に励み 2011/06/26 00:58
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062501001055.html
 フランス・パリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会は26日、日本政府が推薦した「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)を、世界文化遺産に登録することを決めた。ユネスコの諮問機関が「世界遺産にふさわしい顕著で普遍的な価値がある」と認め、登録を勧告していた。

 平泉は2008年の遺産委で登録が見送られ、「浄土思想」を軸に金色堂で知られる中尊寺など対象を絞り込み、再挑戦していた。東北地方では初の世界文化遺産で、東日本大震災からの復興を目指す被災地の人々の励みとなるとともに、観光振興などでもプラス材料となりそうだ。


時事:平泉の遺跡、世界文化遺産に=石見銀山に次ぎ国内12件目-ユネスコ
(2011/06/26-01:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011062600009
 パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は現地時間の25日、諮問機関が世界遺産への登録を勧告していた「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)について、仏国土(浄土)の世界を現世に表現した文化的価値を認め、世界文化遺産への登録を決定した。
 日本が推薦した遺跡で世界文化遺産に登録されたのは2007年の「石見銀山遺跡とその文化的景観」(島根県)以来で、12件目。自然遺産を含めると、24日の小笠原諸島(東京都)に次ぎ16件目となる。
 遺跡は、国宝で金色堂がある中尊寺など寺院や寺院跡地、庭園など5遺跡で構成。寺院はいずれも12世紀に東北地方で4代にわたり栄華を誇った奥州藤原一族が造営に関わった。
 政府は前回、9遺跡を文化的景観として推薦したが、諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)は08年、浄土思想の観点で資産の範囲について再検討が必要と「登録延期」を勧告した。
 仏教の浄土思想を空間的に表現したものとして、浄土世界を統一的な概念に改め、6遺跡で構成し直し再推薦。イコモスは先月、藤原氏の住居で政務の場でもあった柳之御所遺跡を除き、「仏国土を表す資産として、顕著な普遍的価値」を認め、世界遺産リストへ記載するよう勧告していた。


産経:「東北復興の弾みに」平泉の文化守る佐藤長伸さん 2011.6.26 01:17
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110626/trd11062601220001-n1.htm
 世界文化遺産に登録される「平泉の文化遺産」がある岩手県平泉町。遺産を遊び場にしていたスーパー店主は登録を応援してきた。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北。「登録は復興の弾みにもなるはずだ」とさらなる声援を送る。

 平泉町には、遺産に登録される建造物のほかにも歴史的な場所が多い。源義経が自害したと伝えられる高館(たかだて)には義経(ぎけい)堂があり、義経像が安置されている。

 佐藤長伸(たかのぶ)さん(46)は、その登り口にあるスーパー「やお清商店」の3代目店主。「子供のころから、この辺でよく遊んでいた」という。

 高校卒業後、東京での会社員生活を経て、21歳で家業を継いだ。今は地元青年会「平泉睦(むつみ)会」の会長を務め、「勝手に平泉観光を応援させてもらっている」。3年前の7月、「平泉」は予想に反し、登録が見送られた。「それが私にとっていい機会になった。この3年間、平泉を勉強し直すことができた」と話す。

 平泉への愛着が深まり、役場から依頼された小学生へのガイド役を引き受けた。遺産登録の願いと藤原氏の慰霊を込めた町民による大がかりな金色堂参拝の世話役も務めた。今年5月3日には、東日本大震災による自粛ムードを振り払おうと仲間と御輿(みこし)を担いで練り歩き、集めた義援金30万円を被災地に送った。

 7月2日夜、世界遺産の構成資産のひとつ「無量光院跡」で地元に伝わる合唱「奥の細道」が披露される。佐藤さんは「みんなと一緒に遺産登録の喜び、復興の誓いを表したい」と楽しみにしている。(藤原保雄)


毎日:工夫続けた3年間 平泉住民の夢結実
2011年6月26日 1時01分(最終更新 6月26日 1時31分)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110626k0000m040118000c.html
住民とまちづくりについて話し合う小野寺さん(右)=湯浅聖一撮影

 「平泉」の世界文化遺産登録が決まった地元の岩手県平泉町は、祝賀ムードに包まれた。国内からの推薦遺産として、3年前には初の「落選」ショックも味わった。世界遺産を目指す住民らは、一体となって景観形成に取り組み、町の良さを見直す契機にも。関係者は「登録は町の誇り。被災者への元気づけになれば」と喜び、東日本大震災で未曽有の被害を受けた岩手県にとっても、復興に向けた大きなはずみになりそうだ。

 平泉町の表玄関にあたる通称「中尊寺通り」は、JR東北線の平泉駅から中尊寺参道に続く約1.5キロの県道。江戸時代には奥州道中と呼ばれ、松尾芭蕉(ばしょう)が「奥の細道」で訪れた街道としても知られる。しかし、現在は空き店舗が目立ち、往時のにぎやかさはない。

 1995年に東京から妻の実家がある平泉町に移り住んだ1級建築士の小野寺郁夫さん(58)は、寂れていく中尊寺通りを見て残念に思った。「通りは平泉の『顔』。活性化できないか」。まちづくりに興味を持っていたこともあり、町が05年に設置した中尊寺通りの整備プロジェクトチームに志願。委員長の大役を任された。

 1年後、歩道の整備や電線の地中化など景観向上に重点を置いた案ができたが、住民からは町並みが変化する不安から反対論が続出。「これだからよそ者は……」と批判もされた。だが、小野寺さんはねばり強く説得し続けた。

 住民に変化が表れたのは、3年前の「落選」がきっかけ。それまで無関心だった住民が、酒を酌み交わしながら小野寺さんと町の将来や夢を語るようになり、整備計画はまとまった。通りには手作りあんどんが設置されるなど、住民の自主的な動きも広がった。

 また、05年に町が景観条例を制定する際、小野寺さんは規制対象を町全域(約6339ヘクタール)とするよう提案。地区によっては建築物を和風デザインに限定し、屋根の勾配まで規制するなど全国でも厳しい内容にした。08年の改正では罰則規定も盛り込んだ。「よそ者だから気づける町の魅力もある。それが平泉らしい景観づくりだった」と、世界遺産に登録されても、恥ずかしくない町並みを目指した。

 そして、3月の東日本大震災。県内では沿岸部を中心に、今も多くの人が不自由な生活を強いられている。小野寺さんは「大震災で暗いニュースが多い中、登録は久々の明るい話題。被災者への元気づけや復興の力になればうれしい」と話す。新たな町づくりを進めていく被災地に、平泉の町並みにも込めた「安らぎの場所」の必要性も感じている。小野寺さんの目には、将来の平泉と被災地の町並みが浮かんでいた。【湯浅聖一】

 ◇町役場で待機の職員、安堵

世界遺産登録決定の報告を受けて万歳する滝山秀樹副町長(右から3人目)ら=岩手県平泉町の同町役場で2011年6月26日午前1時8分、三浦博之撮影

 26日午前0時50分前、パリの菅原正義町長から「登録」の一報が入ると、平泉町役場で待機していた職員から拍手が起こった。滝山秀樹副町長は「今か今かと待っていたのでうれしい。登録延期から3年は長かったが意味のある3年間だった。県内は東日本大震災の被害を受けたが(登録が)多くの人々の励みになれば」とほっとした表情をみせた。



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by doumin | 2011-06-26 01:21 | 東日本大震災(東北太平洋沖地震)