平野達男復興担当大臣が、就任後初の被災地入り。
「国は時に厳しいことを申し上げ、時に厳しい選択を迫ることもある」と述べ、
村井宮城県知事との会談には30分の遅刻。
朝日:平野復興相、被災地を初訪問 岩手・久慈市長らと会談 2011年7月9日11時28分
http://www.asahi.com/politics/update/0709/TKY201107090167.html
(抜粋)
松本龍前復興担当相が被災地での「放言」で辞任した直後だけに、意見交換を通じてどれだけ信頼を取り戻せるのかが焦点となる。
日経:平野復興相が初の被災地入り 「国は時に厳しい選択も」
2011/7/9 11:09 (2011/7/9 13:59更新)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C938
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平野達男復興担当相は9日午前、東日本大震災で被災した岩手県久慈市を訪れ、地元4市町村長と意見交換した。復興相は「様々な施策を用意し実現する。国は時に厳しいことを申し上げ、時に厳しい選択を迫ることもある」と政府方針への協力を求めた。岩手、宮城両県知事への放言問題で辞任した松本龍氏の後任として初の被災地入り。
復興相は防潮堤の整備や水産業の再生などを挙げて「国、県、市町村が三位一体となって取り組みたい」と強調。4市町村側は漁業関連施設の整備やJR八戸線の早期復旧に向けたJR東日本への国の支援、がれき処理の明確な方針策定などを要請した。
被災地訪問は、政府の復興対策本部が今月中を目指している「東日本大震災復興基本方針」策定に向け、被災地の実情や要望を聴くのが目的。自治体が復興施策に柔軟に使える交付金制度や、規制緩和や税制優遇を行う復興特区制度など、政府が導入を目指している施策についても協議した。〔共同〕
テレ朝news:【震災】“遅刻”も問題なく 平野大臣の宮城訪問(07/10 00:00)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210709032.html
平野復興担当大臣が宮城県を訪問しました。早めに新大臣を待っていた村井宮城県知事。ところが、平野大臣が知事を待たせてしまいました。
ホテルのロビーで落ち着かない様子の村井知事。
平野復興担当大臣:「すみません!新幹線の中、走りたかったんですけど」
村井宮城県知事:「お待ちしておりました」
松本前大臣との会談から、ちょうど1週間。今度は、平野大臣が30分近く遅れて到着することに。しかし、被災地出身で副大臣を務めていた平野大臣だけに、会談では知事の要望にもすぐに回答。「前向きに、一日も早く復旧復興に取り組むのが使命と思っている」と言及し、今月中の復興基本方針の策定に向けて協力を呼びかけました。
平野復興担当大臣:「しょっちゅう、松本(前)大臣と村井知事のやつが繰り返し繰り返し出てましたから。ちょっと言及させて頂いた。基本的には、前向きに、今やらなくちゃならないことは山ほどあるから」
村井宮城県知事:「地元の事情に非常に詳しい方であるし、地元が被害を受けたこともあるので、痛みも非常に理解されている方であろうなという気はしている」
日刊スポーツ:村井知事が復興相ギャグ/宮城大会[2011年7月10日9時16分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20110710-802809.html
宮城県の村井嘉浩知事(50)が9日、同県の知事としては14年ぶりに夏の高校野球宮城大会開会式に出席した。
復興の陣頭指揮を執る同知事はこの日も防災服姿。来賓あいさつに際し、場内アナウンスがその名を告げると、スタンドの観客から大きな拍手がわいた。「みなさんのはつらつとしたプレーで、被災した人々に元気を与えてください」。始球式では、ブルペンで30球の練習をしたにもかかわらず惜しくも高めのボールだった。それでも「被災地の高校生(名取・佐藤達捕手)が受け手だったから、復興への思いを込めて投げました」。囲み取材の締めくくりでは「これだけ取材して小さく扱う社は『終わり』だからね(笑い)」。松本前復興相との一件をギャグにするセンスを発揮した。
午後には、就任後初めて被災地入りした平野達男復興対策担当相とJR仙台駅近くのホテルで会談。知事は「応接室は客を先に入れるが、ホテルでは部屋の前で迎えるのが常識」と、ドアの前で出迎え笑顔で握手し、またも松本龍前復興相との一件をネタに笑わせた。会談後、命令調ではなく、対等な関係で協力を求めた平野復興相について「私たちの意見に真摯(しんし)に耳を傾け、ひとつひとつ回答をもらった。非常に素晴らしい方に新大臣になってもらい、心からうれしい」と述べた。
宮城県知事はさすがですね。
一方で、平野さんのこの発言。
>「国は時に厳しいことを申し上げ、時に厳しい選択を迫ることもある」
これはちょっと理解し難い・・・。
岩手県久慈市など地元4市町村長さん方は、
これをどう受け止めたのか気になります。
平野さんには、
“個人的な理由”で辞任したはずの松本さんが、
「けじめをつけた」と見えるんですね。
私には、やりたくないから駄々をこねてたようにしか見えないんですが。
毎日:「けじめつけた」 宮城知事と会談 2011年7月10日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110710ddm002010071000c.html
平野達男復興担当相は9日、就任後初めて東日本大震災の被災地に入り、岩手県の達増拓也、宮城県の村井嘉浩両知事と会談した。松本龍前復興相が村井氏らへの放言で辞任した問題で、平野氏は村井氏に「いろいろお騒がせしたが、辞任という厳しい措置でけじめをつけた。これから前向きに一日も早い復旧・復興に取り組むことが私どもの使命だ」と述べ理解を求めた。
村井氏は会談後、記者団に「(松本氏は)個人的な都合でお辞めになられたので、もう言及する必要はない。前を向いて進んでいきたい」と語った。達増氏も松本氏の問題への言及は避けた。【中井正裕】
まぁ、平野さんは先月はこんなことを言ってたくらいだから、
仕方ないのかもだけど(笑)。
産経:「チームドラゴン」始動 松本復興相が異色会見 「民主も自民も公明も嫌いだ!」
2011.6.28 23:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110628/plc11062823230022-n1.htm
(抜粋)
「チームが失敗したら責任を取るのが閣僚の役目。私は屋上でたばこを吸っていようかと思う」と断言すると、同席した復興対策本部長補佐に就任した平野達男内閣府副大臣は「松本さんは親分肌だ!」との最大級の賛辞。責任転嫁ばかりする首相はますます見劣りしてしまうのでは-。
でもまぁ・・・松本さんよりはマシなような気はするし、
就任した以上は全力でやることを望みます、としか言えませんね・・・。
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■関連記事
産経:復興対策にも微妙な影響が 2011.7.6 01:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110706/plc11070601080000-n1.htm
BLOGOS:【新聞チェック】菅首相、嫌がる平野氏に頭下げる 仙谷氏は固辞 復興相の後任めぐり混乱 2011年07月05日18時47分
http://news.livedoor.com/article/detail/5686522/
被災地での暴言がきっかけで5日に辞任した松本龍・復興担当相。気になる後任には、岩手県選出の平野達男副大臣(57)が昇格することになったが、菅首相が就任要請した際に、本人に一度は断られていたことが明らかになった。テレビ朝日のニュースサイトでは「紆余曲折の末…松本復興担当後任に平野副大臣昇格」として、混乱した官邸の様子を詳しく伝えている。
最初に打診した仙谷官房副長官には断られ、その際、仙谷氏から「復興には継続性が必要だ」として平野氏を推薦されたことを受けて、菅総理は一度、平野氏に打診しましたが、一度は平野氏に断られています。その後、安住国対委員長ら複数の候補者にあたったものの、ことごとく断られ、最後にもう一度、平野氏に頭を下げたというのが実情です。
仙谷由人・官房副長官が固辞したことは他のメディアでも報じられている。5日付けの読売新聞夕刊では、以下のように書かれている。
松本氏の辞任を受け、首相は5日午前、仙谷由人官房副長官と首相官邸で会談し、後任への就任を打診したが、仙谷氏は固辞した。
産経新聞のウェブ版でも「仙谷氏が後任復興相固辞」として、同様の記事が載っている。すでに菅首相が辞意表明をしているため、震災復興の目玉といえども「期間限定ポスト」なのは否めない。こんなことで、被災地の復興は順調に進むのだろうか。
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