ちょっと前、民主党は子ども手当を見直すと言っていて、
へぇ、やっと着手するんだ、と思っていたのもつかの間、
所得制限が年収1800万以上(笑)。
これで“譲歩”案と。
朝日:自民、民主譲歩案批判 子ども手当所得制限1800万円 2011年7月20日7時31分
http://www.asahi.com/politics/update/0719/TKY201107190803.html
しつこいなー(笑)。
ルーピー鳩山さんが、
「日本のサラリーマンの平均年収は1000万円」
と言っていたそうだけど、
もしかしたら、民主党の大先生方もそう思っているのかもしれませんねー(笑)って、
そんなわけがないけど。
・・・もう、ポピュリズムはいい加減にしたら。
全国の自治体から批判が相次いでいるばかりか、
肝心の受給する側だって批判していると言うのに、
一体誰のため、何のためなんだか。
児童手当→子ども手当にするための多額なシステム変更費用も、国が負担。
さらに、今年から年少扶養控除廃止のため、負担増の家庭が続出。
目も当てられないのは、子ども手当の使い道。
厚生労働省の調べでは、貯蓄がトップ。
「借金返済」「大人の小遣い」などの子ども以外の使途が26%も。
博報堂の調べでは、生活財源がトップ。
支給された子ども手当を使わなかった人は45%も。
当時の長妻厚生労働大臣は、質問されるたびに理由がコロコロ変わるし、
問題点をいくら指摘されても修正もせず、
「愚か者めが!(丸川珠代議員)」と言われても強行採決したけど、
子ども手当の意義・効果が全くありませんでした(笑)。
今日も話し合っているようです。
読売:子ども手当、大胆に見直し…幹事長会談で岡田氏(2011年7月22日11時56分)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110722-OYT1T00435.htm
民主党の岡田幹事長は22日午前、国会内で自民党の石原、公明党の井上両幹事長と会談し、2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)に盛り込まれた子ども手当などの政策の見直しを進める意向を表明した。
野党側も一定の評価をしており、特例公債法案の成立に向け、与野党の協力が進む可能性も出てきた。
岡田氏は会談で、21日の記者会見で公表した「政権公約の見通しの甘さについて国民におわびする」とする文書を提示した。さらに、子ども手当について「実務者協議で思い切った見直しの提案をする」とし、自民党が「バラマキ4K」と批判している政策のうち子ども手当以外の農家への戸別所得補償、高校無償化についても、「来年度以降、見直しの議論は拒否しない」と伝えた。そのうえで、菅首相の「退陣3条件」の一つである特例公債法案の成立に協力を求めた。
これに対し、石原氏は「素直にマニフェストの欠陥を認め、これから協議するうえでの環境整備をしてくれた」と評価した。井上氏も「特例公債法案の成立に向け、一歩前進した」と述べた。石原氏は国会内で記者団に、「民主党の具体的な提案を待って(対応を)判断したい」と語った。
時事:所得制限、1000万円以上=民主が自公に提示へ(2011/07/22-12:56)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011072200400
民主党幹部は22日、子ども手当の所得制限について、年1000万円以上の所得がある世帯を対象とすることを同日午後の自民、公明両党との実務者協議で提案する方針を明らかにした。
民主党はこれまでの協議で、(1)年1800万円以上の所得がある世帯を対象に、市町村長が支給の可否を判断する(2)一定以上の所得がある世帯は支給を減額する-の2案を提示していた。
1000万ねぇ・・・。
さて、どうなることか。
とにかく、外国人にまで子ども手当を支給するのはもうやめてね。
菅さんたちは、詐欺フェストについて陳謝しだしたようです(笑)。
テレ朝:政権公約めぐり菅総理「見通し甘かった」と陳謝(07/22 11:50)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210722018.html
菅総理大臣がマニフェストについて、「見通しが甘かった」と異例の陳謝をしました。野党からは、「政権交代は詐欺だ」と批判が噴き出しています。さらに「脱原発」で見解が合わず、「忍」の文字で耐える海江田大臣が辞任の時期を伺うなど、菅総理の「独り舞台」はあと残りわずかという指摘も出ています。
菅総理の謝罪の狙いは、赤字国債を発行する法案の成立に向けて野党側の協力を得ることです。
みんなの党・小野次郎参院議員:「総理からも釈明すべきだと思うが」
菅総理大臣:「マニフェストに関して、相当部分は実行されているが、まだ出来ていないものがある。さらには、財政的な見通しがやや甘かったところもあった。これについては、私からもおわび申し上げたい」
みんなの党・小野次郎参院議員:「そんなもので政権交代を実現したということは、詐欺と同じではないか」
22日朝、民主・自民・公明3党の幹事長が会談し、野党側は謝罪について「一歩前進した」と評価しました。また、岡田幹事長は、午後の協議で「子ども手当で思い切った提案する」としたほか、高校無償化などについても、見直しを示唆しました。ただ、民主党内には依然、見直し反対論が渦巻いています。民主党は2年前に掲げたマニフェストのつけをいまだに払い続けています。
NHK:閣僚も政権公約の甘さ認める 7月22日 12時2分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110722/t10014379611000.html
民主党の岡田幹事長が政権公約=マニフェストの見通しの甘さを認めて謝罪したことについて、枝野官房長官は、記者会見で、政権交代によって政策転換を一気に実現させようという意気込みが見通しの甘さにつながったとして陳謝するなど、多くの閣僚は岡田氏と同様の認識を示しました。
民主党の岡田幹事長は、21日の記者会見で、おととしの衆議院選挙の政権公約=マニフェストについて、実現の見通しが甘かったことを認め、「国民に率直におわび申し上げたい」と陳謝しました。これについて枝野官房長官は、記者会見で「政権交代の実現によって大きな政策転換を一気に短期間で実現するんだという意気込みが、結果的にこうしたことにつながったのではないか。この点の見通しの甘さを、国民に対し、私も率直におわびしたい」と述べました。そのうえで枝野長官は「マニフェストが任期の間にどの程度実現されたのか、任期が終了した時点で国民が判断し、次の政権を選択をすることがマニフェストを軸にした政権選択の在り方だ」と述べました。また、党の政策調査会長を務める玄葉国家戦略担当大臣は「マニフェスト政策のうち一部が実現できない理由には、作成当時の財源検証の甘さがあったと言わざるをえない。見直すべきところは見直すことが、国民に対する正直な姿勢であり、自民・公明両党を始め、野党と協力関係を築くうえで大事なことだと思う」と述べました。さらに、野田財務大臣も「震災の前とあとでは、政策の優先順位が変わったので、約束したことを先延ばしせざるをえなくなった。また、与野党で協議を進めていかないと、何事も政治が前進しないという状況の下で、総合的に判断されて幹事長の発言があった」と述べるなど、多くの閣僚は岡田氏と同様の認識を示しました。一方で、北澤防衛大臣は「原理主義者が急に謝罪主義者になっても、なかなか成果は上がらないのではないか。また、これまで岡田幹事長が野党側と話し合いをして成果が上がったこともない。どういう意図で発言しているのかよく分からないので、論評のしようもない」と述べ、岡田幹事長の発言に不快感を示しました。
時事:民主公約、閣僚から反省の弁=「謝罪主義」と皮肉も(2011/07/22-12:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011072200346
菅直人首相や岡田克也民主党幹事長が2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)の「甘さ」を認め、謝罪したことに関し、22日午前の閣僚記者会見でも「反省の弁」が相次いだ。
枝野幸男官房長官は、公約が履行できていないことについて「大きな政策転換を一気に短期間で実現するという意気込みが、結果としてこうしたことにつながった。国民に率直におわびしたい」と陳謝。玄葉光一郎国家戦略担当相も「財源の検証の甘さはあった。(今後は)優先順位を付けるということではないか」と指摘した。細野豪志原発事故担当相も「あれだけ大きな地震が起きたのだから、被災者に対する政策が優先されるのは明らかだ」と述べ、修正はやむを得ないとの認識を示した。
野田佳彦財務相は、自民党が民主党政権への協力の条件としてマニフェストの撤回と謝罪を求めてきたことを念頭に、「与野党で協議を進めないと何事も政治が前進しない。そういうことを総合判断して岡田幹事長の発言があったと思う」と評価した。ただ、北沢俊美防衛相は岡田氏について、「原理主義者が急に謝罪主義者になっても、なかなか成果は上がらない」と皮肉った。「彼が野党と話しても成果が上がったことはないから、もう少し様子を見ないと分からない」と冷ややかに語った。
一方、細川律夫厚生労働相は「全体的には着実にマニフェストは実行されている」と強調した。
あら?
岡田幹事長は、2月にはもうすでにこう言ってましたよ?
「帰れこの野郎!」岡田幹事長、猛烈な野次に開き直り「マニフェストは守れない。誰が見ても出来ないこと」 2011-02-26
http://doumin.exblog.jp/12998063/
小池氏の鋭い指摘。
産経:小池百合子氏「頭を下げたらという人情話ではない」 岡田氏のマニフェスト未達成陳謝で 2011.7.22 13:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110722/stt11072213160006-n1.htm
自民党の谷垣禎一総裁は22日の党総務会で、民主党の岡田克也幹事長が平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)が達成できていないことを陳謝、見直しを示唆したことについて「法案を撤回するならば国民に信を問うて、筋を通すべきだ。今後も追及しなくてはならない」と述べた。自民党の一部に、岡田氏の陳謝を評価し、特例公債法案の成立に向けて協力すべきだとの意見があることにクギを刺した格好だ。
自民党の小池百合子総務会長は記者会見で「謝ったから頭を下げたからいいという、人情話ではない」と強調。そのうえで「(民主党が)突然、全く違うことを言い出すというのも癖(へき)である。言葉だけではなかなか信用できない」と語り、マニフェスト見直しの方針を具体的に示すべきだとの考えを示した。
ほんとにそうですね。
突然方針転換もそうだし、人によって言ってることがバラバラだし、
詐欺フェストで国民を騙したばかりか、
「辞めるとは言ってない」と言い出して身内までも欺くトップがいますからね。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
■当ブログ内関連記事
→
バラマキ4Kのうち3Kはまだ存続前提…3党合意は見直し検討等の抽象表現 肝心の首相は退陣明言せず自画自賛 2011-08-10
→
子ども手当、東日本大震災の復旧・復興財源に 10月以降廃止の方向(読売) 1万に(日経) 恒久化を(厚労相) 2011-04-13
→
子ども手当全面見直し否定…目玉政策がことごとくダメとは言えないし、少しいじってもしょうがない 輿石氏 2011-03-25
→
自公「震災対策優先で国会休会を」 民主「予算成立が先」「子ども手当も成立させなければ」 2011-03-13
→
子ども手当、全国の自治体から批判相次ぐ 65自治体が負担拒否(読売調べ) 2011-02-15
→
子ども手当の使い道 調査結果発表(6日博報堂、7日厚生労働省) 2010-12-08
■カテゴリ:
子ども手当
■関連カテゴリ:
政治-与党 東日本大震災(東北太平洋沖地震)
■
トップページへ