松本龍さんを持ち上げていた平野復興相が、
とんでもない発言。
TBS News-i:平野復興相、津波被害の発言で釈明(18日20:41)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4854730.html
http://www.youtube.com/watch?v=Aku0l7M4u7Y
平野復興担当大臣は、大震災の津波被害に関して、亡くなった自らの友人を引き合いに「私の同級生みたいに、逃げなかったばかな奴もいます」と発言し、野党側は反発しています。
「前の津波の経験から、ここの高さに逃げてれば大丈夫だと言って、みんなで20~30人そこで集まって、そこに津波が来て飲み込まれた方々もいます。私の高校の同級生みたいに、逃げなかったばかな奴もいます。彼は亡くなりましたけど、ばかな奴って、今、言ってもしょうがないんですけどね」(平野達男復興相)
この発言に対し、自民党の大島副総裁は「亡くなった方をばかという表現は、大臣として許されざる言葉だ」と反発し、臨時国会で追及する構えです。
平野大臣はその後、記者団に対し「友人への思いがこみあげてきて、そういう言葉が出た。不快な思いをされた方には心からお詫び申し上げます」と釈明しました。
「ばかな奴」
決して適切とは言えないけれど、
平野さんは岩手の人だし、
男性同士の同級生がこういう表現をする場合は、
何で逃げなかったんだよ・・・という悲痛な気持ちの表現じゃないの?
いくらなんでも・・・。
と、思いながらTBSの動画を見てみると、
そうではないようです。

薄ら笑いで、
「前の津波の経験から、ここの高さに逃げてれば大丈夫だと言って、みんなで20~30人そこで集まって、そこに津波が来て飲み込まれた方々もいます。私の高校の同級生みたいに、逃げなかったばかな奴もいます」
歯を出して思いっきり笑いながら、
「彼は亡くなりましたけど、ばかな奴って、今、言ってもしょうがないんですけどね」
「いくら民主党でも酷すぎる」
などと、このブログに書くことが良くある私でも驚きました。
これはあまりにも酷すぎるから。
TBSの動画ではブツブツとカット(編集)されているので、
発言全体の動画も見てみたい。
本当はどういう流れだったのか。
平野さんのことより、亡くなった方々が浮かばれない。
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■その他の記事
産経:平野氏の発言要旨 2011.10.18 20:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/plc11101820390017-n1.htm
平野達男震災復興担当相の発言要旨は次の通り。
「(津波被害を受けた)現地で何が起こったのか。これもさまざまな角度から検証が必要です(中略)。前の津波の経験からここの高さに逃げていれば大丈夫だと言ってみんなで20~30人そこに集まってそこに津波が来て、のみ込まれた方々もいます。逆に、私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいます。まあそういったね、彼は亡くなりましたけれども、バカなやつって言われてもしようがないですけどね、そういったことも全部、一つ一つ検証して、次の震災に役立てることがもう一つの大きな課題だと思っています」
時事:逃げずに犠牲「ばかなやつ」=平野復興相、発言後に陳謝(2011/10/18-20:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011101800749
平野達男復興担当相(参院岩手選挙区)は18日、福島県二本松市で開かれた参院民主党の研修会で講演し、東日本大震災で多くの犠牲者を出した津波被害に関し、「私の高校の同級生みたいに、逃げなかったばかなやつがいる」と述べた。津波の犠牲になった近しい人物を念頭に置いた発言とみられるが、犠牲者やその遺族への配慮を欠いた表現として批判を受ける可能性もある。
講演で平野氏は、津波を警戒して堤防の門を閉めようとしていた消防団員が多く犠牲になったと指摘。その上で、今回の避難の実態を検証し、今後の避難の在り方を考える必要性を強調する文脈の中で「同級生みたいに…」と言及した。
平野氏はこの後、記者団に「冷静で客観的に話さないといけない中で感情が入った。(私の発言で)不快な思いをされている方がいたら、心からおわびします」と語った。
朝日:逃げずに犠牲「ばかなやつ」=平野復興相、発言後に陳謝 2011年10月18日19時6分
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201110180109.html
(時事通信の記事)
産経:「あの悲惨な状況みたらとてもいえない」 被災地出身の自民・小野寺氏
2011.10.18 20:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/stt11101820010014-n1.htm
自民党の小野寺五典衆院議員(宮城6区選出)は18日夜、平野達男復興担当相が東日本大震災の津波被害に関し「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる」と発言したことについて「私も同級生を何人も津波で亡くしているが、あの悲惨な状況をみたら、とてもそんなことをいえない」と批判した。同時に「またこれで国会が紛糾し、復興予算の審議が遅れたら大変だ。しっかり対応してほしい」と述べ、政府・与党が進退問題などを決着させるよう求めた。産経新聞の取材に答えた。
読売:「逃げなかったバカなやつ」…復興相が友人を(2011年10月18日20時14分)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111018-OYT1T01032.htm
平野復興相は18日、福島県二本松市で開かれた民主党参院会派の研修会で、東日本大震災での津波被害に言及した際、「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなりましたけど、バカなやつって言ってもしょうがないですけどね」と述べた。
平野氏は研修会後、記者団に「友人への個人的な思いがあって、ああいう表現になった。不快な思いをした方がいれば、おわびする」と哀悼の意を込めた発言だったと釈明した。
だが、犠牲者への配慮を欠いた発言として、野党などから早くも反発の声が出ている。
自民党の大島理森副総裁は18日、平野氏の発言について、記者団に「許されざる言葉だ。野田首相の任命責任、各閣僚が適格なのか、追及しなければならない」と述べ、次期臨時国会で追及する考えを示した。
日経:平野復興相「逃げなかったバカもいる」 その後陳謝 2011/10/18 20:45
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3EAE2E
19B8DE3EAE3E2E0E2E3E38297EAE2E2E2
平野達男復興担当相は18日、東日本大震災の津波被害について「堤防の門扉を閉めた後に亡くなった消防団の人は本当に多い。『ここなら大丈夫だ』と逃げたのにそこに津波がきて、亡くなった人もいる。私の高校の同級生で逃げなかったバカなやつもいる」と述べた。「次の震災に役立てることが大きな課題だ」とも語った。福島県二本松市での参院民主党研修会での発言。復興相はその後、記者団に「なぜ逃げなかったという思いがずっとあった。不快な思いをした人がいたら心からおわびする」と陳謝した。
自民党の大島理森副総裁は18日夜、記者団に「閣僚として許されざる言葉だ」と批判した。
産経:怒りの被災者「母はバカだから死んだのか」 2011.10.18 20:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111018/dst11101820510011-n1.htm
「母はバカだから死んだのか」-。平野達男震災復興担当相の「(津波から逃げなかったバカなやつがいます」という発言。前任の松本龍氏が「知恵を出さないやつは助けない」と発言して辞任してからわずか3カ月、被災地の思いを踏みにじる発言に、地元や識者からは、怒りを通り越して驚きあきれた声が上がった。
「おふくろは足腰が悪くて逃げたくても逃げられなかった。バカだから死んだの? 大臣、議員として以前に人としてありえない。辞職どころではすまされない」
宮城県南三陸町の無職、三浦達也さん(43)は声を荒らげた。
津波当日、母親は自宅2階にいた。「足腰が悪いから、外に逃げるより2階にいた方が安全だと思った」。しかし、母親は津波で家ごと流されて亡くなった。「なんで連れて逃げなかったの」。母親の友人に責められたこともあった。「今も悩んでつらい。あの時を知らないやつに何も言われたくない。みんな必死だった」と三浦さんは話す。
知人の消防署員は、救助に向かう途中で亡くなった。近所の自転車店の店主は、顧客の自転車を守ろうとトラックに積んでいる最中に流された。友人は妻と3歳の子を亡くし、4カ月の子はいまも見つからない。「亡くなった2万人の遺族の前で言えるの? 唖然とするしかない」。三浦さんの怒りは収まらない。
平野氏の発言があった福島県二本松市では、9月のコメの放射性物質の予備調査で国の暫定基準値ちょうどの500ベクレルのセシウムが検出され、今月6日の本調査でようやく安全が確認され、18日に初出荷が始まったばかりだった。
市内で米穀店を営む桑原賢治さん(68)は「とんでもない発言だ。言葉が軽すぎる」と驚きを隠さない。「被災地に来てくれるのは良いが、本当に地元の気持ちが分かっているのかと思う。真剣に地元の立場に立って対策に取り組んでほしい」と話した。
津波で壊滅的被害を受けた宮城県南三陸町の水産加工工場に勤めている男性(59)は「今回の震災で感じたことは、いいことでも悪いことでも、普段の生き方や本性が言葉や行動に出てしまうということ。今回の発言も被災地について思っていることの一端がつい出てしまったのではないか」と話す。
福島県と隣接し、津波被害で沿岸部が大きな被害を受けた茨城県北茨城市の元市議、松本健一郎さん(56)は「津波が来ると分かっていたら家でふんぞり返っている人はいないよ。逃げ遅れた人もいたのに…。被災者の立場を分かっていない」と嘆いた。
仙台市の会社経営、安藤哲夫さん(64)は「被災者がどれほど苦しんでいて、そのような発言でどれだけ傷つくか、自分のこととして考えないからそんな軽い発言ができるのではないか」とあきれる。
「他の国にこんな発言が伝わると思うと恥ずかしい。平野さんには『あなたがバカだ』と言いたい」と怒りを語った。
毎日:平野復興相:津波で逃げなかったばかなやつ…犠牲の友人に
2011年10月18日 21時30分(最終更新 10月18日 22時57分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111019k0000m010109000c.html
平野達男復興担当相は18日、福島県二本松市で開かれた参院民主党の研修会で講演し、東日本大震災の津波被害に関連して、「私の高校の同級生のように逃げなかったばかなやつもいる。彼は亡くなったが」と発言した。津波で犠牲になった自身の親しい人を念頭に置いた発言だが、自民党の大島理森副総裁は同日、記者団に「閣僚として許されざる言葉だ」と批判し、次期臨時国会で追及する考えを示した。
平野氏は講演で「前の津波の経験から『この高さまで逃げれば大丈夫だ』と20~30人集まり、津波で亡くなった方もいる」などと話した後、自身の同級生に言及。「ばかなやつってひどいかもしれませんけどね。そういった(事例を)一つ一つ検証し、次の震災に役立てることが大きな課題だ」と述べた。
平野氏は18日夜、記者団に対し「なぜ逃げなかったのかという思いがずっとあった。冷静に客観的に話さなければならない時に、友人への思いがこみ上げてしまった」と釈明。その上で「不快な思いをされた方には心からおわびしたい」と謝罪した。
政府高官は「発言全体を見てほしい。そこだけ切り取って批判するのは不適当だ」と問題視しない考えを示した。【高橋恵子、吉永康朗】
産経:【台風15号】官邸ひっそり、鈍い動き 関係省庁連絡会議開かず
2011.9.22 08:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110922/plc11092208320008-n1.htm
台風15号の日本列島縦断を受け、政府は21日、土砂災害などへの警戒を呼びかけるとともに情報収集に追われた。とはいえ各省庁を機動的に運用するための関係省庁連絡会議は20日夜に初会合を開いたきり。21日は夜までに死者・行方不明者が計13人確認されたにもかかわらず「大きな被害が認められない」(内閣府)として連絡会議は開かれなかった。紀伊半島を襲った台風12号に続き、政府の危機管理意識の希薄さがまた浮き彫りになった。
藤村修官房長官は21日の記者会見で、台風15号に関し、訪米中の野田佳彦首相から秘書官を通じて「関係省庁、自治体の連携を強化の上、対策に万全を期すように」と指示があったと説明。「官邸内の情報連絡室での情報収集とともに関係省庁や被災自治体が一体となって救助活動などの災害応急対策にあたっている」と強調した。
ところが、具体的な対策は「政府としては引き続き現体制で注意深く対応したい」と述べただけ。連絡会議の開催についても「事態によって開かれることは否定しない」と言葉を濁した。
21日夕には台風が首都圏を直撃し、JRをはじめ交通網がマヒ状態に陥ったが、首相官邸は関係閣僚らが出入りすることもなく閑散としたまま。甚大な被害が生じた場合、政府は災害対策基本法に基づき、連絡会議を非常災害対策本部に格上げすることになっているが、その動きもみられず、平野達男防災担当相は政府の震災復興対策本部に籠もったままだった。
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