13日午後から14日まで、国会が空転しました。
原因となったのは岡田さんなんですが、
昨日はこんな余計なことを言って火に油を注いでいました。
読売:国会空転「私の答弁が原因でない」と岡田副総理(2012年2月15日08時01分)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120215-OYT1T00140.htm
岡田副総理は14日の記者会見で衆院予算委員会が空転したことについて、「私の答弁に(野党が)反発したわけではないと思う。3党合意で約束したことができていないので、国会審議が止まった」と述べた。
「合意が履行されているかどうかは国会より各党間で議論すべきことだ」とも語った。
今日になって野田さんが陳謝し、
岡田さんも、自分の発言がきっかけだと認めたそうです。
岡田さんも、野田さんの詭弁とかなり良い勝負なので、
「きっかけになったことは認めるが、原因ではない」
とか、後で言い出しそう。
毎日:衆院予算委:質疑再開 野田首相、3党合意ほご陳謝
2012年2月15日 12時20分(最終更新 2月15日 12時55分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120215k0000e010160000c.html
衆院予算委員会は15日午前、野田佳彦首相と全閣僚が出席して基本的質疑を再開した。野田首相は、昨年8月に民主、自民、公明3党が合意した高校授業料無償化の検証が行われていないことについて「不誠実だとの批判を真摯(しんし)に受け止め、民主党代表としてもおわびしたい」と陳謝した。自民党の下村博文氏への答弁。
下村氏は13日の同委で、高校無償化について「必要な見直しを検討する」とした3党合意が行われていないことを批判。当時民主党幹事長だった岡田克也副総理が「十分に承知する立場ではない」と答え、反発した自民党が審議を拒否した。3党は14日、政策効果の検証などを協議するとした確認書を交わし、正常化にこぎつけた。岡田氏は15日の同委で「私の発言がきっかけになってこういうこと(審議中断)になったのはその通りだ」と認めた。【坂口裕彦】
さて。
相変わらず責任転嫁と問題のすり替えに余念が無い岡田さんは、
「大震災がなければマニフェストはもっと実行できた」かのように発言することが多いですが、
実はこの人、大震災の前にこんなことを言っています。
「帰れこの野郎!」岡田幹事長、猛烈な野次に開き直り「マニフェストは守れない。誰が見ても出来ないこと」 2011-02-26
http://doumin.exblog.jp/12998063/
民主党のマニフェスト=誰が見ても出来ないこと
いつまでも出来る出来ると言うこと=まさしく国民に対する不正直
だそうです。
マニフェストは誰が見ても出来ない、出来ないことを掲げて政権交代した、
という事実を思いっきり棚に上げて、
出来ないことは出来ないとハッキリ言った方が誠実だ!
という詭弁。
発災後は、すかさず「大震災がなければ云々」を連呼。
岡田さんは堅物だとかまじめだとか言われているそうだけど、十分に民主党にふさわしい。
今すぐにでも、詐欺まがいの仕事ができる素質を十分に持っていると思いますが。
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■岡田さんの発言の流れ
「誰が見ても出来ないことを、いつまでも出来る出来ると言うのは、まさしく国民に対する不正直だと思います!みなさんいかがですか」
※2011年2月。当時は幹事長。
↓
東日本大震災。
※2011年3月11日。
↓
岡田氏は会談で、21日の記者会見で公表した「政権公約の見通しの甘さについて国民におわびする」とする文書を提示した。
※2011年7月。当時は幹事長。
↓
3党合意。
※2011年8月。当時は幹事長。
3党合意の詳細は
こちら。
↓
「東日本大震災がなければ、高速無料化だって子ども手当だって、もっとできたと思います」
※2011年12月。当時は役職無し。
↓
副総理に就任。
※2012年1月。
↓
「委員の今のお話を聞いて、私は非常に残念な思いであります。例えば子ども手当。もっと予算を増やしたいという強い思いはありましたし、今もございます。しかし、それでは法案を認めないという自由民主党の主張に基づいて、お互い幹事長間で協議をして、お互い合意をして、改正した。委員にお聞きしたいんですが、お互い政党同士で誠意を尽くして合意したこと、合意したら今度はマニフェスト違反だと言ってなじる。そういうやり方がフェアかどうか是非お聞きしたいと思います(拍手)」
※2012年2月10日の衆院予算委、茂木議員の質疑で。
さも国民のことを考えているかのように問題を摩り替える、責任転嫁発動、逆質問、民主党議員の拍手。
これらは、いつもセットになっています。
お馬鹿さんが「してやったり」と思い込む典型ですが、テレビ中継が入っている日は特に酷いですね。
↓
「十分に承知する立場ではない」「発言する立場にない」「どういうやりとりがあったのか承知していない」
「実際になされたかどうか、どちらに問題があったのか、どういう状況だったのか把握していない」
「見直しを必ずするとは書いてない。検証をすると書いてある」
※2012年2月13日の衆院予算委、下村議員の質疑で。
3党合意の当時、岡田さんは民主党幹事長であり、署名もしています。
↓
「国会空転は私の答弁が原因でない」
※2012年2月14日、記者会見で。
↓
「私の発言がきっかけになってこういうこと(審議中断)になったのはその通りだ」
※2012年2月15日、衆院予算委、下村議員の質疑で。
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■関連記事
件の3党合意について。
バラマキ4Kのうち、子ども手当は廃止が決定していますが・・・。
バラマキ4Kのうち3Kはまだ存続前提…3党合意は見直し検討等の抽象表現 肝心の首相は退陣明言せず自画自賛 2011-08-10
http://doumin.exblog.jp/14317647/
産経:岡田副総理は完全に裏目 2012.2.14 23:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120214/stt12021423470013-n1.htm
1月13日の内閣改造から1カ月余り。野田佳彦首相が改造の目玉として「三顧の礼」で迎えた岡田克也副総理の起用は完全に裏目に出てしまったようだ。社会保障と税の一体改革の牽引役として発信力が期待されたが、「原理主義者」と言われるだけあって根回しは一切なし。野党は岡田氏の言動パターンを見透かしており、国会ではいいように揺さぶられる。一方、ただでさえ影の薄い藤村修官房長官は岡田氏入閣で気が抜けたのか、存在感を失ってしまった。官邸の空洞化は止まらない。(千葉倫之)
「前幹事長として3党合意はきちんと誠実に履行されるべきだ。これ以上言うわけにいかないので自重するが…」
岡田氏は14日の記者会見で、高校の授業料無償化をめぐる自らの答弁で国会が空転したことについて人ごとのように論評した。
入閣時の触れ込みは「幹事長時代に築いた野党との太いパイプ」だったが、機能しないどころか、むしろ妨げになっている。
消費税増税を国民に訴える全国行脚では、初回の11日に自民党の谷垣禎一総裁の地元・京都府舞鶴市に乗り込んだ。ここで与野党協議を訴えたことは、ケンカを売ったに等しい。
情報発信でも空回りが続く。就任早々、議員歳費と政党助成金の削減をぶち上げたが、与野党から総スカンを浴びトーンダウン。秋波を送ってきた公明党からも袖にされてしまった。
慌てて放った二の矢が「年金抜本改革」に関する財政試算の公表。公明党の要求を受け、ろくに根回しもせずに公表方針を打ち出したため民主党は大混乱。「封印」「公表」と二転三転し、政権のダメぶりを浮き立たせた。
結局、貴重な1カ月間を丸々浪費したあげく、なお与野党協議の糸口さえつかめていない。
岡田氏が官邸入りしたことで思わぬ弊害も出た。藤村氏が居場所を失ってしまったことだ。
「政党間の協議で政府がくちばしを挟むことはありません…」。14日の民主、自民、公明の3党の新たな合意について問われてもにべもなかった。自らが幹事長代理として3党協議に携わったことはすっかりお忘れのようだ。最近の記者会見では「政府として言うことはない」「党にお聞きください」と投げやりな発言が常態化している。
一体改革は岡田氏に任せっきり。「女性宮家」創設に向けたヒアリング準備などは竹歳誠官房副長官(事務)に丸投げ。米軍普天間飛行場移設問題でも外相と防衛相を交えた3閣僚会合を開き調整役となるべきだが、動く気配はない。
国会でも答弁の機会はほとんどない。野党にとって「追及しても地味すぎて得点にならない」ようだが、何の重要案件も抱えていないことの裏返しでもある。
こうなってしまったのは岡田氏が就任時に「官房長官は小官房長官であるべきだ」と切り捨てたこともある。とはいえ、岡田氏を「大官房長官」と思っている人は誰もいない。
時事:大臣ら9議員、在任中にパーティー=前原氏ら3氏1回2000万円超-収支報告書
(2011/11/30-17:18)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011113000797
民主党政権で大臣・副大臣・政務官を務めた9議員側が、在任中の2010年に1回当たりの収入が1000万円を超える政治資金パーティーを開催していたことが30日、総務省が公開した同年分政治資金収支報告書で分かった。前原誠司元国土交通相ら3人の政治団体は、1回で2000万円以上を集めていた。在任中の大規模パーティー自粛を規定した大臣規範が骨抜きにされている実態が浮き彫りになった。
(中略)
岡田克也元外相の同団体「岡田かつや後援会」は同年4~6月、東京都、大阪市、名古屋市で開いた4回のセミナーで、1回1228万~1406万円、計5182万円の収入を得ていた。
(後略)
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