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朝鮮総連、マルナカホールディングスへの売却許可決定 総連側は不服申し立ての執行抗告
日経:朝鮮総連ビル、マルナカHDへの売却を許可 東京地裁 2014/3/24 15:23
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2402O_U4A320C1000000/
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地建物の競売を巡り、東京地裁は24日、22億1千万円で落札した不動産投資業、マルナカホールディングス(高松市)に対する売却許可決定を出した。買い手として問題ないと判断した。

 総連側は決定を受け、不服を申し立てる執行抗告の手続きを取った。


産経:総連本部、「マルナカ」への売却決定 総連側は不服を申し立てる執行抗告
2014.3.24 15:28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140324/trl14032415300004-n1.htm
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物の競売で、東京地裁は24日、22億1千万円で落札した不動産投資業「マルナカホールディングス」(高松市)への売却を許可する決定をした。地裁はマルナカの落札を20日に発表し、購入資格などを審査していた。

 総連側は24日、地裁の売却許可決定に不服を申し立てる執行抗告をした。

 中央本部をめぐっては、昨年3月に行われた1回目の入札で45億1900万円で落札した宗教法人最福寺(鹿児島市)は、資金が調達できず購入を断念。同年10月の2回目の入札で、モンゴル企業「アヴァール・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー」が50億1千万円で落札したが、提出書類の不備を理由に地裁は入札を無効と判断した。ア社は執行抗告をしたが東京高裁が先月27日に退け、判断が確定していた。

 2回目の入札に参加していたのは、ア社とマルナカだけで、地裁は過去の判例などを参考に、3回目の入札は行わず、2回目の開札から手続きをやり直した。

 中央本部の土地は約2390平方メートル、建物は地上10階、地下2階で、延べ床面積は約1万1740平方メートル。JR飯田橋駅徒歩約4分で、売却基準価額は約26億6800万円だった。


【主張】総連本部落札へ これ以上居座りを許すな

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本部落札に朝鮮総連「不公正で受け入れられない」「3回目の入札を」


NHK:地裁売却許可も朝鮮総連は不服抗告 3月24日 16時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140324/k10013196681000.html
競売にかけられていた朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の不動産について、東京地方裁判所は入札で22億円余りの価格をつけた高松市の企業に売却を許可する決定を出しました。
一方、朝鮮総連は「もう一度入札をやり直すべきだ」と主張して裁判所に抗告を申し立てました。

東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物は整理回収機構の申し立てで競売にかけられましたが、2回の入札でも売却先が決まらない異例の事態が続きました。
今月20日に入札の結果を改めて明らかにする「開札」が行われて前回2番目に高い価格をつけた高松市の「マルナカホールディングス」が22億1000万円で落札していました。
東京地方裁判所民事執行センターはこの企業が不動産を買い受ける資格を持っているかどうかなどを審査した結果、24日、正式に売却を許可する決定を出しました。
理由について裁判所は「2回目の入札で最も高い価格をつけたモンゴルの企業には書類に不備があり、落札する資格がなかった。
3回目の入札をやるよりも本来落札できたはずの高松市の企業に売却することが妥当だ」などと指摘しています。
これに対して朝鮮総連は「3回目の入札を行えば高松市の企業より高い価格での売却が可能だったことは明らかでもう一度入札をやり直すべきだ。
裁判所はモンゴルの企業を事実上排除していて不公平で違法だ」などと主張し東京高等裁判所に抗告を申し立てました。
裁判所は今後改めて判断を行いますが、今回の決定が確定し、定められた期限のうちに代金が納められれば、この企業が所有者となります。
企業の弁護士は、「明け渡しを求めていきたい」としていて今後、所有権が移った段階で朝鮮総連の最大の活動の拠点は失われる可能性が高まりました。


テレ朝:朝鮮総連 土地・建物の競売許可決定に異議申し立て(03/24 18:03)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000023753.html
 朝鮮総連の競売で、売却先が正式に決まりましたが、総連側は改めて異議を申し立てました。

 朝鮮総連・陳相局長:「債務返済額が28億円も減ってしまう。これはおかしいでしょ」
 朝鮮総連中央本部の土地と建物の競売で、東京地裁は24日、22億1000万円の値を付けた高松市の不動産投資業「マルナカホールディングス」に売却許可決定を出しました。これに対し、総連は値が安いことや手続きに問題があるとして、決定と同時に東京高裁に執行抗告を申し立てました。一方、マルナカ側は「投資目的で総連に貸すことは考えていない」としてます。


時事:高松の業者へ売却許可=朝鮮総連本部競売-東京地裁(2014/03/24-19:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014032400516

朝鮮総連中央本部の強制競売で、東京地裁が高松市の不動産業者「マルナカホールディングス」への売却を許可する決定をしたことを受け記者会見する、朝鮮総連の陳吉相・権利福祉局長(左)=24日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物の強制競売で、東京地裁は24日、22億1000万円で落札した高松市の不動産業者「マルナカホールディングス」への売却を許可する決定を出した。一方、朝鮮総連は決定を不服として、執行抗告を東京高裁へ申し立てた。
 抗告が棄却されれば、マ社への売却許可決定が確定し、通常1カ月以内に代金納付期限が指定され、納付されると所有権が移る。同日記者会見した同社の代理人弁護士は、「総連への賃貸などは考えていない。明け渡してもらう」と話した。
 強制競売手続きは、朝鮮総連に約627億円の債権を持つ整理回収機構の申し立てを受け、開始された。


日テレ:東京地裁 朝鮮総連中央本部の売却を許可< 2014年3月24日 19:22 >
http://news24.jp/articles/2014/03/24/07248011.html
 東京都の朝鮮総連中央本部の土地・建物をめぐる競売で、東京地方裁判所は香川県高松市の「マルナカホールディングス」に売却を許可した。

 売却を許可されたのは高松市の不動産業・マルナカホールディングス。東京都千代田区にある朝鮮総連中央本部は2012年と2013年の二度入札が行われたが、売却先が決まらなかった。東京地裁は今月20日に落札者を決める手続きをやり直し、2番目に高い金額、22億1000万円で入札していたマルナカホールディングスを落札者とし、24日に売却を許可した。

 マルナカホールディングス代理人・白井一郎弁護士「所有権を取得したら明け渡していただく方針なので、そういう段階になれば申し入れをすると思う」


ytb:朝鮮総連 本部売却決定に“不服”申し立て(03/24 19:25)
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20136439.html
 東京都の朝鮮総連中央本部の土地・建物をめぐる競売で、東京地方裁判所は高松市の「マルナカホールディングス」に売却を許可した。朝鮮総連は24日の売却決定を不服とする申し立てをした。

 朝鮮総連の弁護士「(落札額が)きわめて低額な買受申出人(マルナカホールディングス)に売却許可の決定を与えるのは非常に法律の制度の趣旨に反すると」

 総連本部の再入札では当初、モンゴルの会社が約50億円で落札したが書類の不備で売却が認められなかった。東京地裁は次に高い価格をつけた「マルナカホールディングス」に売却を認めたが、売却額は28億円減っている。このため朝鮮総連は、「裁判所の手続きには、重大な誤りがある」として、東京高裁に24日の売却決定を不服とする「執行抗告」を申し立てた。


読売:本部の売却許可決定で朝鮮総連、不服として抗告(2014年3月24日20時05分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140324-OYT1T00722.htm
 競売にかけられた在日本朝鮮人総連合会(東京都千代田区、朝鮮総連)中央本部の土地・建物の再入札で、東京地裁は24日、22億1000万円で落札した不動産関連会社「マルナカホールディングス」(高松市)への売却許可を決定した。

 朝鮮総連は同日、決定を不服として東京高裁に抗告。今後、高裁で審理される。

 再入札は、最高値を付けたモンゴル企業が書類不備で失格とされたことを受け、マルナカ社が繰り上がった形。決定は「再々入札をすると、マルナカ社が法的に保護されないことになり、相当ではない」とした。

 記者会見した朝鮮総連の代理人の渡辺博弁護士は「再々入札すれば、より高く落札される可能性があり、決定は債務者の権利を害している」と批判。マルナカ社の代理人の白井一郎弁護士は「代金の準備もしており、早く結論を出してもらいたい」と話した。


共同:「許可は違法な決定」と強く非難 朝鮮総連幹部が記者会見 2014/03/24 20:07
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032401002224.html
 事実上の「大使館」とされた最大拠点の競売決定から約1年半、沈黙を貫いていた在日本朝鮮人総連合会の幹部が24日、都内で記者会見し、紆余曲折の末に出た東京地裁の売却許可を「違法な決定だ」と強い口調で非難した。

 「マルナカは棚ぼたの利益を得た」「法的根拠のない判断だ」―。記者会見した総連中央本部の陳吉相権利福祉局長と代理人の渡辺博弁護士は冗舌だった。

 マルナカホールディングスへの売却額と再入札の下限価格との差は1億円以下。1回目で落札した最福寺(鹿児島市)や再入札で失格したモンゴル企業の入札額の半額を下回った。


毎日:朝鮮総連本部 マルナカへの売却許可 東京地裁
2014年03月24日 20時24分(最終更新 03月24日 22時35分)
http://mainichi.jp/select/news/20140325k0000m040068000c.html
 ◇総連、不服として東京高裁に執行抗告申し立て

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地と建物を巡る競売で、東京地裁は24日、22億1000万円で落札した高松市の不動産会社「マルナカホールディングス」への売却を許可する決定を出した。朝鮮総連は同日、決定を不服として東京高裁に執行抗告を申し立てた。

 高裁が執行抗告を棄却した場合、総連は特別抗告もできる。ただその有無とは関係なく代金の納付期限は定められており、支払いが確認され次第、所有権は移転する。

 マルナカの代理人の白井一郎弁護士は同日記者会見。「明け渡してもらう方針に変わりはなく、納付の準備は全額できている」とした上で「活用法はまだ決めていないが、総連に賃貸や売却することは考えていない」と述べた。

 同本部の競売を巡っては、昨年3月に鹿児島市の宗教法人が45億1900万円で落札したものの納付できず、昨年10月の再入札でモンゴル企業「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」が50億1000万円で落札した。

 しかし、書類の不備が判明し今年1月、東京地裁は売却の不許可を決定。一方で、地裁は入札自体は有効と判断、今月20日に開札手続きをやり直し、マルナカが落札した。決定で酒井良介裁判官は「提出書類に問題があったアバール社への売却手続きには誤りがあり、最高価格で買い受け人と決まるはずだったマルナカの地位は保護されるべきだ」との判断を示した。

 一方、朝鮮総連の代理人を務める渡辺博弁護士は記者会見で「3回目の入札が実施されるべきだ」と主張。同席した総連中央本部の陳吉相(チン・ギルサン)・権利福祉局長も「1回目と2回目に比べ今回は22億と半額にも満たない。債務者としては大きな損失だ」と反発した。【川名壮志、古川宗】


産経:執行部、読み甘く「想定外」の落札 組織員からは「もう終わった」
2014.3.24 21:28 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140324/trl14032421290006-n1.htm

朝鮮総連、マルナカホールディングスへの売却許可決定 総連側は不服申し立ての執行抗告_d0164331_0434510.jpg



会見する在日本朝鮮人総連合会中央本部権利福祉局の陳吉相局長=24日午後、千代田区の司法記者クラブ(瀧誠四郎撮影)

 3回目の入札にもつれ込み当面、入居できると楽観していたとされる朝鮮総連執行部にとって今回の売却許可決定は“青天の霹靂(へきれき)”だったようだ。半世紀にわたる「牙城」を明け渡すともなれば、朝鮮総連と北朝鮮との関係に与える打撃は計り知れない。

 「3回目の入札を本来すべきで、不公平なやり方だ」。24日、執行抗告後に朝鮮総連幹部と記者会見した弁護人はこう訴えた。

 マルナカホールディングスが中央本部の土地・建物を落札した20日前後にも複数の幹部がテレビ各局の記者を本部に招いて「日朝関係に悪影響がある」と主張した。朝鮮総連が本部内の撮影を許可し、幹部が積極出演するのは極めて異例だ。「想定外」の落札に対する焦りがにじむ。同時にマルナカのイメージ低下につながる文書も政治家やマスコミの間に出回った。

 東京地裁が今回の開札やり直しを発表する直前まで、執行部は「うまくいく」との認識を示していた。朝鮮総連関係者によると、3回目の入札までに、再開した日朝交渉の中で、北朝鮮本国が日本政府に政治的決着を働きかけるとの期待があったという。

 だが、民主党政権時代にはしきりに政治的解決を求めてきた北朝鮮は今回、中央本部問題で協議を荒立てることなく、局長級協議開催にあっさり合意した。交渉のテーブルに本部問題が上がる間もなく、立ち退きとなる可能性がある。

 執行部にとって当面の懸案は、全国の朝鮮総連幹部が集まり5月下旬に開催予定の全体会議だ。本部問題で非難が集中し、許宗萬(ホジョンマン)議長らの再選も危ぶまれるからだ。関係者の一人は「抗告したのも会議を乗り切るための時間稼ぎにすぎない。他に打つ手がないのが実情だ」と説明する。

 金正日(キムジョンイル)総書記が2002年に日本人拉致を認めて謝罪して以降、組織員は減少の一途で、「都心の一等地にあれだけの建物は必要ない」との見方もある。北朝鮮の出先機関としての象徴的意味が強く、本部を手放せば、本国に対する信頼が失墜する。

 退去する場合、東京都文京区の施設に本部機能を移転させるとみられているが、現在、移転準備の動きは確認されていない。

 組織内では「焦っているのは許議長ら一部幹部だけ」との声もあり、「もう終わった」と漏らす組織員もいるという。(桜井紀雄)


産経:「開札からやり直す」地裁、異例の手法で売却許可 2014.3.24 21:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140324/trl14032421540010-n1.htm
 朝鮮総連中央本部をめぐっては、これまでも「落札者」が現れながら資金調達断念や入札無効という経過をたどった。今回、東京地裁がとったのは「開札からやり直す」という異例の手法。立ち退きを求める方針のマルナカホールディングスに対し、総連は3回目の入札を求めて執行抗告しており、東京高裁の判断に注目が集まる。

 今回、地裁が参考としたのは平成22年の最高裁第1小法廷決定だ。最高価で入札したものの執行官のミスで無効と判断された入札者の不服申し立てが認められたケースで、入札からやり直さなくても「開札期日および売却決定期日が指定されれば足りる」との補足意見がつけられている。

 地裁は総連本部についても2回目の入札の仕組み自体は生かした上で、開札手続きからやり直し、落札者となったマルナカへの売却を許可した。地裁は、この手法をとった理由について、入札からやり直せば「入札人(マルナカ)の保護に欠けることになる」ためとしている。

 事実、入札自体を一からやり直せば、マルナカが今回示した22億1千万円で落札できる見込みは少ない。また、地裁決定が「迅速な不動産執行の実現にも資する」としているように、裁判所側にも、何度も入札を繰り返すという事態を避けたいとの狙いもある。

 これに対し総連側は、今回のケースは事案が異なり、最高裁決定を当てはめることはできないと反発。最福寺の落札額45億1900万円や、モンゴル企業の落札額50億1千万円とは大きな開きがあり、総連にとって「大きな損失となる」としている。

 今後、執行抗告が高裁で退けられた時点で売却許可決定は確定する。地裁が定める期限までにマルナカが代金を納付すれば、所有権が移転することになる。


日経:東京地裁、総連本部の売却許可 高松の業者「明け渡しを」 2014/3/24 22:34
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2403W_U4A320C1CC1000/
 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地建物の競売を巡り、東京地裁(酒井良介裁判官)は24日、22億1千万円で落札した不動産投資業、マルナカホールディングス(高松市)への売却を許可する決定をした。総連側は同日、東京高裁に執行抗告の手続きを取った。決定が確定すれば、マルナカ側は総連に立ち退きを求める意向を示している。

 売却許可決定が出たのは、東京都千代田区富士見にある朝鮮総連中央本部の土地(約2390平方メートル)と建物(地上10階・地下2階建て)。

■大使館の役割

 マルナカの代理人、白井一郎弁護士は24日、高松市内で記者会見し、総連側への貸与は「考えていない」とし、「所有権取得後は明け渡しを求めていく」と強調した。購入理由は「あくまでも投資目的」と説明。取得後の扱いはまだ決めていないが、購入代金は準備済みという。

 マルナカ側はこれまでの取材に対し▽更地にして売却する▽新たにマンションやビルを建設したうえで売却する▽現状の建物のまま貸し出す――などの選択肢を挙げている。

 朝鮮総連が中央本部を現在の場所に構えたのは1960年代初め。今の建物は86年に建設された。総連幹部は「事実上、北朝鮮の大使館の役割を果たしてきただけに、ここに残るのが理想」とこだわりを示す。

 東京地裁が3回目の入札を行わずに、2回目の入札の開札をやり直したことに対し、朝鮮総連の陳吉相・権利福祉局長は24日、記者会見で「裁判所が主導的にマルナカに売却しようとした」と批判。マルナカの落札額は当初落札したモンゴル企業の提示額を28億円下回り、総連側弁護士は「入札をやり直せばより高く売れる可能性があるのに不公平だ」としている。

 今後、高裁が朝鮮総連の執行抗告を棄却した場合、総連は特別抗告することもできるが、納付期限までに代金が支払われれば、所有権はマルナカに移転する。

■移転先確保か

 公安関係者によると、総連が立ち退きを余儀なくされた場合、移転先として有力視されているのは東京都文京区白山にある「朝鮮出版会館」(地上13階・地下1階建て)。現在は総連の関係団体が入っているが、既に「2フロアが空けられているとの情報もある」(公安関係者)という。


朝日:朝鮮総連本部の売却、地裁が許可 総連は不服申し立て
2014年3月24日22時48分
http://www.asahi.com/articles/ASG3S46MQG3SUTIL012.html
 競売にかけられた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物(東京都千代田区)の再入札で、東京地裁は24日、22億1千万円で落札した不動産投資会社「マルナカホールディングス」(マルナカHD、本社・高松市)への売却を許可する決定を出した。マルナカHDはこの日、購入が実現すれば「総連に明け渡しを求める」とし、立ち退かない場合は法的手段をとると表明した。

 朝鮮総連は落札額が低いとして即日、決定に対する不服申し立て(執行抗告)をした。今後、抗告は東京高裁が審理するが、明確な手続き違反などがない限り、地裁決定は覆らない見通し。朝鮮総連が「事実上の北朝鮮大使館」とされた最重要拠点から撤退を迫られる可能性は高そうだ。

 競売は、朝鮮総連に対して約627億円の借金返済を求める権利を持つ整理回収機構が申し立てた。売却代金は、朝鮮総連が背負う借金の返済にあてられる。




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by doumin | 2014-03-25 22:52 | 社会