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遍路休憩所に朝鮮人批判の紙 良くない行為なのは確かだが差別の一言で片付けずその背景と対策も考えるべき
朝日新聞:ハロー「日本の巡礼路」 お遍路歩く外国人客
柳谷政人、野村杏実
2014年4月6日11時05分
http://www.asahi.com/articles/ASG4336JHG43PTIL004.html
(魚拓1)(魚拓2)

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フランスから四国に来たマリーエディツ・ラバルさん(左)。右は途中まで案内した「遍路とおもてなしのネットワーク」の宍戸栄徳事務局長=2013年7月、徳島県鳴門市、宍戸さん提供

 「お遍路さん」で知られる四国八十八カ所霊場ができて、今年で1200年。空海(774~835)ゆかりの寺院を修行僧が巡礼した遍路道は近年、外国人からの注目が急速に高まっている。

 「南アフリカ、香港、オランダ……。こんなに多くの外国人がお遍路に来るのは初めてだ」。四国の遍路文化を英語で発信する徳島文理大のデイビッド・モートン講師(45)が話す。30人ほどの外国人から「今年は四国遍路に行く」とメールが届いたという。

 四国の遍路客は年間15万人で、歩き遍路は約5千人とされる。日本人の大半は車を使い、特にバスツアーが全盛。春や秋の行楽シーズンになると、関西や名古屋からの日帰りバスが札所の駐車場に列を連ねる。

 だが、モートンさんによると、外国人は年間50~100人が訪れるが、ほぼ全員が時間をかけて歩く。英語の遍路ガイドも歩き用のみだ。

 モートンさんによると、四国遍路を最初に海外に広めたのは、ハワイ大教授のオリバー・スタットラー氏が1983年に著した「JAPANESE PILGRIMAGE(巡礼路)」。99年には米・シカゴ在住のデイビッド・ターキントンさんが歩き遍路の道中日記を毎日ネットで世界配信して注目を集めた。ただ、英語のガイド地図がないため、外国人による遍路はさほど広がらなかった。

 2007年、モートンさんは日本の歩き遍路用ガイドを英訳し、出版。すでに3版を重ね、約3千部が売れた。この本を手に、外国人が遍路に訪れるようになった。「遍路を歩いた外国人が『お接待』などの経験を口コミで広め、徐々に人気が高まってきた」。ユーチューブで遍路の動画を見て、フェイスブックで情報交換してから来日するのが、今の主流という。


日本人の大半が車を使う、というのが本当かどうかは分かりませんが、
それよりも、訪れる外国人のほぼ全員が時間をかけて歩くというところ、非常に好感が持てます。
この文化に心から感銘を受け、尊重しているという証でもあると思いますし、
作法をきちんと守って巡礼される外国人の方が増えるのは、とっても嬉しいことですね。




一方、韓国人女性が4000枚ものハングルシールを貼って回るという行為がありました。
以下の記事にも書きましたが、

(当ブログ内)無許可で遍路道にハングル自作ステッカーを貼る韓国人の愚行と、美談として報じるNHK・毎日新聞・読売新聞 2013-05-14
http://doumin.exblog.jp/18760786/

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左:仏教の勉強室さんより
右:さきさんより

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歩こう 一歩づつ
さんより


(抜粋)

100歩譲って、お遍路を外国旅行に置き換えて想像したとしても。
たとえば、ロシア人がフランス旅行をして、
歴史ある地域や建造物などを巡るためのロシア語ステッカーを貼りたいと言ってきたら?
ドイツ人が中国に行き、ドイツ語のステッカー、
日本人がイタリアに行き、日本語のステッカーetc。
・・・そんな発想や状況はちょっと想像できません。

もっと韓国人に知ってほしい、来てほしい、というチェさんの気持ちはありがたいですが、
そこまでお遍路に惚れ込んでいるのなら、
ハングルで案内をあちこちに貼るという発想がどれほど短絡的で傲慢なことかも考えてほしかった。
それと、ステッカーを"勝手に”剥がされたのは日韓関係の悪化のため、という浅はかな思考も。

帰国後、『お遍路の魅力や体験談をまとめた本を出版する予定』らしいけど、
韓国基準ではなく世界基準のマナーとルールを良く調べ、身についてからにしてほしい。


お遍路という歴史と文化に惚れた普通の外国人なら、
こんなことは考え付きもしないでしょうし、
他国の文化や歴史に惚れるということは、
ただ「好き」なだけではなく尊重するのが大前提であり当然のマナーだと私は考えますが、
ハングルシールを貼っていくというこの行為は、尊重していると言えるでしょうか。

また、無断で貼っていると思われるものもありました。
(報道では「許可を得て貼っている」となっていますが、民家や商店の話のみで、電柱や標識にまで貼っていることについては何故か報じられていません)

しかもこの女性、質の悪いものをただただ貼りまくっているそうで、早々に色あせてしまったり、
混乱するような貼り方をしていることもある(上記記事のコメント欄より)そうです。
とても「迷わないように」「分かりやすいように」という気持ちで貼っているとは思えません。
(単に○枚貼るということが目的=公認先達が目的=商売目的 と見えます。個人的意見ですが)



さて、この女性がどんな韓国人客を呼び込んでくるのかは分かりませんが、
いちおう特徴を書いておきます。

最近は報道が多くなってきているのでご存知の方も多いでしょうが、
韓国人の場合、相手が日本となると何をしでかすか分かったものじゃありません。
国内外で、慰安婦、竹島、日本海呼称等々とにかくありとあらゆることをやっていますし、
日本に来てやらかすことと言えば、
靖国神社での悪戯が横行したり、歴史的建物やご神木に破壊行為や落書き、仏像泥棒、わざわざ日本に来て「わが領土の独島」などと日本語で書かれた大きな幕を掲げてみたり、妙な慰霊碑建立等々、挙げればきりがない。

歴代大統領は相当異様ですが、つまりそういう人が大統領になるような国ということです。
裁判所のおかしさ(対馬仏像盗難に関わった者が無罪、戦時徴用の賃金訴訟等)、
著名人やマスコミ、一般人に至っても、それは同様。
普通の外国人とは全く違うし、当然、日本人が考える常識やマナーは通用しないし、
特に日本が相手の場合は前述のような状況となるため要注意、これは事実。




そして今日、こんな報道が出ていました。

産経(共同配信記事):お遍路に外国人排除の紙 徳島の巡礼者休憩所 霊場会「差別許されない」 2014.4.9 10:26
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140409/waf14040910290007-n1.htm
魚拓1)(魚拓2
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014040901001128.html

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お遍路の休憩所に貼られていた紙。「礼儀しらずな朝鮮人達が…」などと書かれていた=9日午前、徳島県吉野川市

 徳島県吉野川市川島町川島にあり、四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し、外国人排除を訴える紙が貼られていたことが9日、分かった。


■「礼儀しらずな朝鮮人達が…」と礼儀しらずな中傷

 貼り紙は「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」とも記載。「日本の遍路道を守ろう会」の名があった。

 札所の寺院で組織する四国八十八カ所霊場会は「差別は許されない。ほかにも貼っているようであれば、やめさせていきたい」と批判した。

 霊場会は昨年12月、お遍路の魅力を伝える「先達」に外国人女性として初めて韓国人の崔象喜さん(38)を公認。催さんは、外国人が迷わないよう、矢印やイラストで道順を示すステッカーを貼る活動をしており、貼り紙はこうした行為を中傷しているとみられる。

 崔さんは2010年から4度にわたり全箇所巡礼を達成。「お遍路をすれば日本の印象が変わる」と韓国人向けのインターネット交流サイトを立ち上げ、宿などの情報提供もしている。これまでもステッカーがはがされることはあったが、貼り紙はなかったとみられ、崔さんは「巡礼者のためにと思ってやってきたことで、非難されるとは思っていなかった。本当に悲しいです」とコメントした。

 休憩所の近くに住む加藤岩男さん(63)は9日に初めて貼り紙を見て、すぐにはがしたといい、「こんな心無いことはしないでほしい」と怒りをあらわにした。


朝鮮人と書かれているのに、なぜ共同は「外国人」と広げて報じるのか?
この貼り紙は本当に日本人が書いたのか?
(マッチポンプの可能性。あまりにも表現が変。つまり「排外主義!」「差別!」などの批判が巻き起こることを狙っているように見える。この後ポンプ登場かも)
など、いくつかの疑問が沸きます。

もしも日本人の方であれば・・・これは残念な行為です。
韓国人が国内外でやっている行為と同レベルまで下がってしまいます。
(まぁ、それよりは全然おとなしいですが)
なので、絶対にやめてほしい。

女性が公認先達となり、本も出す予定とのことなので、
韓国からの客がこれから増えていくと思われますし、
前述のように、悪意を持って四国入りする者も比例して増加する可能性も考えられますが、
今できることは、マナー違反を監視することくらいでしょうか・・・。
(対馬のようにならなければいいけど・・・)
悪意を持って来日した者はどうしようもないけれど、
言えば分かる人なら、理解してもらってまた来てもらうという考え方もありますしね。

日本人も韓国人も含め、どこの国の人であっても、
文化を尊重し、マナー良く巡礼するお遍路さんが増えることを祈るしかありません。


そして、自治体や四国八十八カ所霊場会など地元の人は、
単に「差別」とバッサリ切り捨てて思考停止してしまうことなく、
なぜこういう主張をする人が出るのか、(たとえこれが韓国人による自作自演だったとしても)
その背景は理解しておくべきだと思います。
また、盗難や悪戯や性犯罪などは警戒するに越したことはないでしょう。




■追記

報道の自由と報道しない自由を都合良く行使するマスコミの皆様方は、
やはりこの件は、張り切って報じるようです。

産経(共同配信記事):阿波市にも外国人排除の貼り紙 お遍路の休憩所
2014.4.10 00:56
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140410/crm14041000560001-n1.htm
(魚拓1)(魚拓2)
http://www.47news.jp/47topics/e/252441.php
 徳島県吉野川市の四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に、「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と外国人排除を訴える貼り紙が貼られていた問題で、隣接する同県阿波市でも同様の貼り紙が見つかっていたことが9日、住民らへの取材で分かった。

 貼り紙は、外国人が道に迷わないようステッカーを貼っている韓国ソウル市の崔象喜さん(38)の活動を踏まえ、中傷しているとみられる。

 吉野川市で9日朝、休憩所で貼り紙が見つかり、遍路道の道標などを管理している住民ボランティアの岡田晋さん(59)がほかの休憩所にも貼り紙がないか確認すると、阿波市にある2階建て休憩所でも1階と2階に1カ所ずつ貼り紙があるのを見つけた。

 岡田さんは「空海は中国大陸とのつながりがあった国際人で、貼り紙は空海を冒涜している。今後も見つければ、はがす」と話している。



条例違反のハングルシールを貼ったチェさんも、軽犯罪法違反になるのでは?

朝日:遍路小屋に外国人排除の貼り紙 徳島で4カ所 2014年4月10日01時01分
http://www.asahi.com/articles/ASG495GRTG49PUTB00P.html
(魚拓1)(魚拓2)

阿波おどり会館前の遍路小屋に貼られた紙=徳島市

 四国霊場八十八カ所を巡る参拝者らが休憩する徳島県内の複数の遍路小屋で、「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」などと記された貼り紙が見つかり、県が9日、調査に乗り出した。県警も軽犯罪法違反容疑を視野に調べている。

 朝日新聞のまとめでは、鳴門市にある1番札所・霊山寺の休憩所や徳島、阿波、吉野川各市の小屋計4カ所で見つかった。いつから貼られていたのかは不明。1カ所で複数枚貼られていたところもあった。

 1枚は縦13センチ、横18センチほど。「日本の遍路道を守ろう会」の名で「礼儀しらずな朝鮮人達が気持ち悪いシールを四国中に貼り回っています」「『日本の遍路道』を守る為(ため)、見つけ次第、はがしましょう」などと書かれていた。見つかったものは、いずれも管理者らがはがした。


共同:高松にも外国人排除の貼り紙 遍路休憩所で相次ぐ 2014/04/10 10:35
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041001000127.html
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 徳島県吉野川市と阿波市にある四国遍路の休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字した紙が貼られた問題で、高松市と徳島市の2休憩所からも、同様の外国人排除を促す貼り紙が見つかったことが10日、休憩所の管理者への取材で分かった。

 高松市一宮町の休憩所では3月28日朝、掃除をしにきた管理者の男性(71)が見つけた。前日朝には貼られていなかったという。男性は「差別的な表現に腹が立った。小学校の通学路沿いだし、その場ではがした」と話している。

 徳島市新町橋の阿波おどり会館前にある休憩所でも、4月9日に4枚見つかり、管理する会館職員がはがした。



反政府、五輪反対なのに『おもてなし』を都合良く利用する毎日。

毎日:遍路道 朝鮮人排斥訴える貼り紙 徳島、高松の5休憩所
2014年04月10日 12時23分(最終更新 04月10日 13時22分)
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000e040198000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140410-00000037-mai-soci
(魚拓1)(魚拓2)

ヘンロ小屋「高松・一宮」に張られていた紙=高松市一宮町で2014年4月10日午前9時38分、伊藤遥撮影


 四国遍路の巡礼者が使う休憩所のうち、徳島県と高松市の計5カ所で、朝鮮人排斥を訴える紙が貼られていたことが10日、分かった。貼り紙は「日本の遍路道を守ろう会」との名で、「礼儀しらずな朝鮮人達が気持ち悪いシールを四国中に貼り回っています。見つけ次第、はがしましょう」などと印刷されていた。事態を受けて、徳島県は遍路道のある県内各市町村に確認を呼び掛け、徳島県警も軽犯罪法違反(はり札乱用)容疑を視野に情報収集している。

 徳島県内では、徳島市の観光施設「阿波おどり会館」前の休憩所で4枚▽吉野川市の休憩所で1枚▽阿波市の休憩所で2枚--の計7枚が見つかった。一番札所「霊山寺(りょうぜんじ)」(鳴門市)でも枚数は不明だが、発見された。

 高松市一宮町の休憩所では、先月28日朝、管理人の男性(71)が貼り紙1枚を発見し、はがしたという。男性は「非常に腹立たしい。今年は四国遍路開創1200周年で、国も『おもてなし』を言っているのにこんなことするなんて」と憤った。

 札所の寺院で組織する四国八十八カ所霊場会は、4度目の結願(遍路終了)をし外国人として初めて遍路道の案内役や巡拝作法を手ほどきする「先達(せんだつ)」に、韓国人女性の崔象喜(チェ・サンヒ)さん(38)=ソウル市=を昨年12月認定した。崔さんは、インターネットで遍路文化を紹介するサイトや、遍路宿や休憩所にハングルで書かれた自作のシールを貼るなど海外に遍路を紹介する活動を続けており、貼り紙は崔さんを中傷したものとみられる。【加藤美穂子、立野将弘、伊藤遥】



いつものように、批判意見のみを取り上げる朝日。

朝日:外国人差別の貼り紙、おもてなしの心泣く 徳島の遍路道
2014年4月10日13時28分
http://www.asahi.com/articles/ASG495JQKG49PUTB00T.html
(魚拓1)(魚拓2)

紙をはがす徳島市観光協会の職員=徳島市新町橋2丁目

 もてなしの心でどんな人も温かく迎え入れてきた遍路道で、外国人排除を助長する貼り紙が見つかった。「礼儀しらずな朝鮮人達が気持ち悪いシールを四国中に貼り回っています」「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」などと中傷する内容に、開創1200年を盛り上げようと、外国人遍路の受け入れにも取り組んできた人々の間からは、憤りと落胆の声があがった。

 貼り紙は徳島県鳴門市大麻町にある1番札所霊山寺でも9日、見つかった。駐車場にある休憩所の壁に2枚貼られており、寺側がすぐにはがした。寺の関係者は「国と国の関係がぎくしゃくしていようとも、仏教の寺としては北朝鮮も韓国も大切な国。寺としては困る。貼った人の心に忍び込んだ思いは、離れた立場で見つめたい」と戸惑った様子で話した。

 バイクで四国霊場を巡る途中で同寺に立ち寄り、貼り紙を目の当たりにした名古屋市の男性(63)は「愛媛県西条市でも3日ほど前に見かけた」という。「見苦しく、嫌な気分になる。八十八カ所はみんなのいやしの場であり、遍路道は開かれた文化の道だ。こんな貼り紙はそぐわない。もっと広い心を持ちたい」

 徳島市新町橋2丁目の阿波おどり会館前の2棟の遍路小屋にも貼られていた。椅子に2枚ずつ計4枚。管理する市観光協会の職員は「全く気づかなかった。公共の場所で、こうした行為はやめてほしい」。

 夫婦でお遍路をしている松山市の主婦(62)は、2日前に吉野川市川島町の休憩所で同様の貼り紙を見たという。「遍路道は誰でも歩ける道なのに。日本人として恥ずかしい」。夫(67)も「貼った人は1200年も続いている遍路道をわかっていない。本当に遍路道を守ろうという気があるならそんなことはしないはず」とあきれた表情で話した。



ハングルで書かれているシールなのに「遍路を体験する外国人のため」と報じるNHK。
1200年イベントが関係あるかのような言い方も変。

NHK:遍路の休憩所 “外国人排除を”の貼り紙 4月10日 18時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140410/k10013648191000.html
(魚拓1)(魚拓2)

(抜粋)

各地の休憩所によりますと、9日、徳島県吉野川市と阿波市の四国霊場を巡る遍路の巡礼者が利用する休憩所で、遍路道から外国人の排除を呼びかける趣旨の内容が書かれた貼り紙が相次いで見つかりました。
さらに愛媛県四国中央市や高松市などの休憩所や近くの駐車場で、1か月ほど前から同じ内容の貼り紙が相次いで見つかり、これまでに徳島県、愛媛県、香川県の3つの県の合わせて13か所で確認されたということです。
いずれの貼り紙にも、外国人が貼ったというシールをはがすようにも呼びかけているということです。札所の寺で作る四国八十八ヶ所霊場会によりますと、ことし霊場が開かれてから1200年と伝えられていることから四国各地でイベントが開かれていて、去年は霊場巡りの案内役に韓国の女性が海外在住の外国人女性として初めて認定され、各地の店舗や住宅に遍路を体験する外国人のために、ボランティアで道順を示すステッカーを貼る取り組みを続けていました。徳島県などは、貼り紙は外国人の活動を非難している内容だとみていて、「差別は許されない。ほかにも貼っているようであればやめていただきたい」と話しています。



なんで他のところはこれを報じないの?

J-CAST:お遍路に次々「外国人排除」の張り紙 ハングル案内シールへの抗議だった
2014/4/10 19:33
http://www.j-cast.com/2014/04/10201844.html?p=all

(抜粋)

香川県の都市計画課によると、崔さんは実際、電柱やカーブミラーなどには無許可でシールを貼っていた。2013年5月の報道を受けて、県にこのことについての意見が寄せられ、県は、事実関係を調べたうえ、8月に崔さんに事情を聞いた。

崔さんの行為は、県屋外広告物条例に抵触することを伝えると、崔さんは、「理解しました。もうこれ以上は貼りません」と謝罪した。電柱などに勝手に貼ってはいけないことは知らなかったといい、ほかにお遍路の日本語案内シールも貼られていたので、「大丈夫だと思ってしまった」と説明した。ただ、シールをはがすとまでは言っておらず、電柱などにまだ貼ってある可能性はあるという。

徳島県によると、崔さんのシールについて、意見が数件来ており、四国がお遍路の世界遺産登録を目指していることから、「一定の基準を作らないと、登録にマイナスになる」といった危惧が寄せられた。一方、香川県の文化振興課によると、お遍路の案内について、世界遺産登録に備えて統一サインを作ることを現在協議しているそうだ。

崔さんは現在、ソウル市内でゲストハウスを経営しており、取材に対し、「インタビューはお断りしたいです」と答えた。その理由については、「いろいろ新聞に載って困っています。つらいです」と日本語で話した。





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by doumin | 2014-04-09 11:28 | 歴史