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第47回衆議院議員総選挙 北海道第1区~12区および比例区候補者一覧(2014年12月2日公示、12月14日投開票)
北海道内の衆院選出馬予想(小選挙区・比例代表)です。 ※12/2、確定しました。
報道を元にまとめ・追記していきます。



<小選挙区>

■1区(札幌市中央区、西区、南区)

自民 船橋利実(54)
維新 大竹智和(37)
民主 横路孝弘(73)
共産 野呂田博之(56)
無所属 飯田佳宏(41)



実は世襲議員の横路さん。政治生活がとてつもなく長いだけあって、知名度は高いですよね。横路さんが衆議院議長だった頃、議長とはとても思えない非常に強い批判を公式サイトで展開していて驚いた記憶が。ある思想を持つ一部の国民が喜ぶようなことは頑張っていたのかもしれませんが、そうじゃない大多数の国民のことを少しは考えるべきだと思います。


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■2区(札幌市北区、東区)

自民 吉川貴盛(64)
維新 高橋美穂(49) 松木謙公(55)
民主 維新との選挙協力により擁立見送り ※民主党北海道推薦 池田真紀(42)
共産 金倉昌俊(40)



野党の迷走は道2区でも起こっているようです。
民主・三井さんが不出馬を表明し、松木さん(元民主党・除名処分)を後継指名→『生活の党』やら『みんなの党』やらを無節操に受け入れている民主党、松木さんも受け入れか→何故か公認せず→松木さん、民主党と選挙協力の維新から出馬→前回選挙で2区・維新から出馬し比例復活の高橋さんが「今回も出馬するつもりだったのにどういうこと?」→高橋さん、なぜか東京17区へ→とりあえず民主と維新の選挙協力成功と思いきや、維新との選挙協力に不満な民主党北海道が独自候補擁立を目指す→公認得られず→民主党北海道推薦という形で出馬させる、こんな感じの流れ。
候補者は大変でしょうが、それよりも、有権者を馬鹿にした動きには呆れます。民主や維新やみんなの党あたりの支持者は、「そんな方針を支持した覚えはない」と憤りつつもとりあえず我慢→また何やら問題→支持者「なぜこうなる?」と憤りつつもとりあえず様子見→また迷走→おさまる→また揉める→とりあえずおさまるも、支持者は「どうせ数ヵ月後にはまた都合よく変わるんだろう」と見切りをつける・・・こんな感じでしょうか。
でも、所詮は就職活動レベルかイデオロギーでしか物を考えられない烏合の衆を支持することの愚かさ・限界という意味で、良い見本かも。


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■3区(札幌市白石区、豊平区、清田区)

自民 高木宏壽=ひろひさ(54)
維新 小和田康文(44)
民主 荒井聡(68)
共産 吉岡弘子(63)



キャミソールや少女マンガなどの購入、4000万円以上の事務所費、実態なき公設秘書給与問題で有名になった荒井さんは、翌年またゲームコントローラーを購入していたことが発覚しましたが、今は大丈夫なんでしょうか。




■4区(札幌市手稲区、後志管内)

自民 中村裕之(53)
民主 鉢呂吉雄(66)
共産 酒井隆裕(40)



わずか9日間で経産大臣を辞任した鉢呂さんは、2012年に落選(比例復活もならず)しています。そういえば去年、小樽駅前での演説を見かけました。人はたくさん歩いていたけど、誰も聞いていなかったのが印象的でした。で、今回の選挙も北教組に支援してもらうのかな?でも北教組OBからの献金は、ちゃんと政治資金収支報告書に正確に記載してくださいね。




■5区(札幌市厚別区、石狩管内)

自民 町村信孝(70)
民主 勝部賢志(55)
共産 鈴木龍次(54)



道5区は、2010年に補選が実施されています。北教組事件の民主党・小林千代美元衆議院議員の辞職に伴うもので、数千万円の税金をかけて選挙が行なわれました。まさか民主党は候補を擁立しないよね?と思っていたら、ずうずうしく擁立。しかもキャリア官僚を。民主党は「無駄を省く」「シロアリ退治」と訴えていたはずなのに。その上、問題となった労組が支援という愚行。結果は惨敗。そのキャリア官僚は2012年に再び出馬するも惨敗で、民主党を辞めてしまいました(笑)。で、今回の候補者は元教諭だそうで、北教組と連合も頑張るようです。支持母体ですしね。




■6区(上川管内)

自民 今津寛(68)
民主 佐々木隆博(65)
共産 荻生和敏(65)
 


社会党出身の佐々木さんは、菅元首相を棚に上げてTPP反対だそうです。政権交代前と2009年の政権交代後では、言っていることが都合よく変質しているのが印象的でした。党の問題を指摘されたときの責任転嫁っぷりも一流。社会党らしさに加え、民主党らしさも身に着けたようです。




■7区(釧路、根室管内)

自民 伊東良孝(66)
民主 鈴木貴子(28)
共産 石川明美(63)



世襲と政党交付金を激しく批判していた鈴木宗男さん、2012年衆院選で長女・貴子さんを擁立した上に、大急ぎで政党要件を満たし交付金をしっかりと受け取っていました。貴子さん落選でさぞかし落ち込んでいると思いきや、新党大地でたった1人当選(比例復活)した石川議員が辞職となり、貴子さんが繰り上げ当選に。宗男さんが石川議員に辞職を促したかどうかは分かりませんが、嬉しかったでしょうねぇ。そして今回は、民主から出馬だそうで。

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■8区(渡島、檜山管内)

自民 前田一男(48)
民主 逢坂誠二(55)
共産 原田有康(66)



逢坂さんが与党だった頃、「この人はいつまでニセコ町長気分なの?」と思っていました。地方分権(地域主権)と称し、せっせと高い税金を納める国民のことを考えているとは思えない法案を通そうとしてみたり、何だか良く分からない人です。現在は、町長気分というより社会党気分なのかな?




■9区(胆振、日高管内)

自民 堀井学(42)
民主 山岡達丸(35)
共産 工藤良一(60)



2012年、ルーピー鳩山引退で、代わって出馬した山岡達丸さん。比例復活もならず。父親は、あの山岡賢次さんです。ところで、ルーピー鳩山はいまだにあちこちで余計なことを言い回っているようだけど、今まで支持してきた人たちはどう思っているんでしょうねぇ?




■10区(空知、留萌管内)

公明 稲津久(56)
維新 大竹智和(37)
民主 神谷裕(46)
共産 木村賢治(63)



今回も自民は擁立しないのかな。


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■11区(十勝管内)

自民 中川郁子(55)
民主 三津丈夫(68)
共産 畑中庸助(63)



中川郁子農水政務官は、故・中川昭一氏の思いをしっかり引き継いで政治活動に励んでいく(2014年10月3日・産経)とのこと。




■12区(宗谷、オホーツク管内)

自民 武部新(44)
民主 山崎摩耶(67) 水上美華(32)
共産 菅原誠(41)



前回選挙は、武部さんが91,208票(50.3%)、 松木さんが52,976票(29.2%)、山崎さんが25,501票(14.1%)、菅原さんが11,532票(6.4%)という結果でした。



<比例代表> ※定数8


■次世代の党(略称:次世代)

01位 安田聡(44)


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■自由民主党(略称:自民党)

01位 渡辺孝一(56)
02位 1~9区、11~12区候補者
13位 清水誠一(65)
14位 勝沼栄明(39)
14位 金沢知歌子(49)
15位 東国幹(46)



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■公明党(略称:公明)

01位 佐藤英道(54)
02位 武田久之(50)





■維新の党(略称:維新)

01位 2~3区候補者
03位 大竹智和(37)





■民主党(略称:民主)

01位 7区候補者
02位 1区、3~6区、8~12区候補者





■日本共産党(略称:共産党)

01位 畠山和也(43)
02位 2区候補者





■社会民主党(略称:社民党)

01位 道林実(72)




■幸福実現党(略称:幸福)

01位 森山佳則(47)
02位 瀬戸優一(27)





■支持政党なし(略称:支持なし)

01位 佐野秀光(44)
02位 本藤昭子(72)




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■関連記事


前回の衆院選はこんな感じでした。
今回と同じ候補者が多いので、合わせてご覧になると面白いかもしれません。

当ブログ:第46回衆議院議員総選挙 北海道第1区~第12区出馬予想(2012年12月4日公示、12月16日執行)
http://doumin.exblog.jp/17182020/




53人で確定しました。

道新:道内は53人出馬 衆院選公示(12/03 01:00) ※2014年
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/577847.html
(魚拓)
※抜粋
 2日に公示された衆院選で道内12小選挙区と比例代表道ブロック(定数8)の立候補届け出は同日午後5時に締め切られた。立候補者は小選挙区39人、比例単独14人の計53人で確定した。

 小選挙区は自民党11人、民主党11人、維新の党2人、公明党1人、共産党12人、無所属2人。このうち自民、民主、維新の全員と、共産1人の計25人が比例代表と重複立候補する。

 比例単独は自民4人、維新1人、公明2人、次世代の党1人、共産1人、社民1人、諸派4人。


北海道選挙管理委員会:衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報(道内分)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hs/H26shugi/soukatu/kouhoshaseitoujyohou.htm



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by doumin | 2014-11-21 19:19 | 政治‐2014衆院選