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美瑛の「哲学の木」伐採…老朽化に加え、畑に侵入し農作物を踏み荒らすなど観光客の相次ぐマナー違反に悩み
Pieces of time
北海道美瑛の写真家・中西敏貴のブログサイトです。
さようなら哲学の木
2016.02.24 Wednesday 12:30
http://northernworks.jugem.jp/?eid=2177








産経フォト:「哲学の木」寂しき別れ 老い、観光客侵入に悩み
2016.2.25のニュース
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160225/dly1602250033-n1.html
美瑛の「哲学の木」伐採…老朽化に加え、畑に侵入し農作物を踏み荒らすなど観光客の相次ぐマナー違反に悩み_d0164331_14394579.jpg

 北海道美瑛町の観光名所「哲学の木」が所有者によって倒された。美しい田園風景や雪景色の中で映えたポプラ。老いて自然に倒れる恐れがあったほか、写真撮影の観光客が周囲の畑を踏み荒らすマナー違反が理由。25日、所有者の男性は「ずっとあって一緒だった木。寂しいよね」と心境を語った。

 哲学の木は直径約1・8メートル、高さ約30メートル。やや斜めに立っているようにも見え、こう呼ばれるように。1960年代半ばに植えられたといい「畑の栄養をもらいながら、のんびり育った」という。

 男性の頭を長年にわたって悩ませてきたのは、写真撮影のため、周囲の畑に無断で立ち入るマナーの悪い観光客の存在。万が一、木が畑に忍び込んだ人に倒れかかり、けがをする人が出たらどうしよう-。善意で観光を支えてきたのに男性の悩みは深まっていった。

 24日午前、依頼した業者が重機で木を押し倒した。男性も見守る中、作業は1時間ほどで終わった。木が生えていた場所に、根はほとんど張っていなかった。


道新美瑛の「哲学の木」 所有者、苦悩の伐採 観光客が農地侵入
2月25日(木)16時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00010002-doshin-hok


HTB:美瑛「哲学の木」倒される マナー違反に耐えられず ※動画あり
2016/02/25(木) 17:27
http://www.htb.co.jp/news/archives_1456388879_25004.html



 上川の美瑛町の観光スポットとして有名な「哲学の木」が24日、倒されました。背景にあったのは、観光客の深刻なマナー違反でした。

 およそ50年前にパルプ材として美瑛町の畑に植えられたイタリアポプラの木。いつしか「哲学の木」と呼ばれ、全国の写真家が集まる有名な観光スポットとなりました。
 しかし、4年ほど前から、木に近付こうと私有地の畑に入って農作物を踏み荒らしたり、トラクターに勝手に乗る観光客が急激に増えました。
 地主の農家は、マナーを守るよう幹に「×印」を書くなど訴え続けてきましたが改善の兆しは見えず、老朽化で倒れる危険性もあったため倒すことを決意しました。
 地主の男性は、「寂しかったです。農作業の支障にもなるから仕方がなかった」と話しています。
 観光客の一人は「残念です。撮りたかった」と話しますが、地元の観光ガイドからは「残念だけどあれだけマナーが悪かったからね」と、やむを得ない事情に理解を示していました。
※所有者の方は「団体で並んで写真を撮られる。あちこちに病気がくると大変」「50年も眺めてきた木。涙が出た」と仰っていました。

NHK北海道:美瑛町の名所の木 農家が伐採 ※動画あり
02月25日 18時57分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160225/3182411.html
美しい丘や畑の風景で道内有数の観光地になっている上川の美瑛町で、写真撮影の名所となっていたポプラの木が24日、所有者の農家によって伐採されました。
無断で畑に入り込む観光客が多かったことなどが原因で、所有者は「残念だが仕方なかった」と話しています。
このポプラの木は、美瑛町の観光名所の一つとして知られる「哲学の木」です。
所有者の農家の男性によりますと、24日、重機を使って木を倒し、農地から運び出したということです。
「哲学の木」には、1年を通して、多くの観光客や写真の愛好家が訪れていましたが、畑に無断で入り込み、作物を踏み荒らす人が相次ぎ、3年前には所有者の農家が幹にバツ印を付けるなどしてマナーを守るよう訴えていました。
所有者の男性によると、その後も畑に入る人が後を絶たず、農作業の障害になっていたことや、木が古くなって枝が落ちるなど危険になっていたため、伐採を決断したということです。
所有者の男性は「残念だが農業を続けるうえで、仕方がないと考えた。木が切られるのを見ていると涙が出てきた。観光客はもっとマナーを守ってほしい」と話していました。
兵庫県から来た20代の女性は、「すごく残念です。農家の事情はわかりますが、遠くから見に来る人もいるので、やりすぎのようにも感じます」と話していました。
また札幌市から写真を撮りにきた40代の男性は、「農家の事情を考えると、仕方ないと思いますが、美瑛に来たときはいつも哲学の木を撮っていたので残念です。これまで撮らせてくれて、ありがとうという気持ちです」と話していました。
美瑛町観光協会の冨田敏博事務局長は、「観光客のマナーについてこれまでも巡回活動やチラシの配布など、さまざまな方法で啓発してきただけに残念だ。美瑛町の景色というのは、農家の皆さんの畑で形成されている。農産物の生産の場を踏みにじることがないよう、観光客の皆さんはマナーを守って、美瑛を楽しんでほしい。これを契機にマナー違反者が減ってほしい」と話していました。
美瑛町では外国人観光客の急増もあって年間およそ180万人の観光客が訪れますが、写真撮影のために無断で畑に入り込む人が相次いでいて、町や観光協会などには観光と地元の人たちの暮らしをどう両立させていくのか一層の対策が求められることになります。
※所有者の方は「畑の中に10人とか団体で入って写真を撮られる。馬鈴薯(じゃがいも畑)でも成虫(病害虫発生)があちこちで問題になっているが、農地に入られるのが一番困る」と仰っていました。

ITmedia ニュース:北海道・美瑛町「哲学の木」、苦悩の末の伐採 観光客のマナー悪さ目立つ
2月25日(木)19時13分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000093-zdn_n-sci


朝日新聞デジタル:「哲学の木」切り倒される マナー悪化、所有者が決断
2月25日(木)20時33分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000057-asahi-soci


TBS系(JNN):人気観光地「哲学の木」切り倒される、マナー悪化で所有者が決断
2月26日(金)0時9分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160226-00000003-jnn-soci


毎日:哲学の木 観光客マナー違反 所有者が撤去 北海道・美瑛
2016年2月26日 07時20分(最終更新 2月26日 12時10分)
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00m/040/078000c


日経(共同配信記事):「哲学の木」悩んだ末に伐採 北海道・美瑛の観光名所
2016/2/26 11:55
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25H7E_W6A220C1000000/




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■2013年の記事

NHK北海道:名所の木に×印 観光客へ抗議
08月09日 19時03分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130809/3605831.html
魚拓
美しい丘や畑の風景で道内有数の観光地になっている上川の美瑛町で、名所として知られる木に赤いスプレーで大きなバツ印が書かれていたことがわかりました。
木が立っている畑を持つ農家の男性が、無断で畑に入り込む観光客への抗議の行動として書いたということです。
バツ印が書かれたのは、美瑛町の観光名所の一つとして知られる「哲学の木」で、この木が立っている畑を持つ農家の30代の男性が、先月中旬、幹の中央部分に赤いスプレーで書きました。
「哲学の木」は首をかしげて物思いにふけるような姿を連想させる形をしていて、見物や写真撮影をする多くの観光客が訪れますが、農家の男性によりますと、畑に無断で入り込み、作物を踏み荒らす人が相次いでいたということです。農家の男性は「本当は美しい木を傷つけることはしたくなかったが、大事な農作物が荒らされていることや、農作業中に無遠慮に撮影されることで、農家がストレスを感じている現状を分かってほしかった」と話しています。
年間130万人の観光客が訪れる美瑛町では、台湾やタイなど海外からの観光客も増えて、ほかの名所の木でも無断で畑に入り込む人が相次ぎ、町や観光協会では畑の周りにロープや注意書きの看板を設置するなどの対応に追われています。
しかし、看板などがさらに増えれば、観光資源の景観を乱すことになるとして、今後は旅行会社を通じて行っている観光マナーの周知を地元のホテルなどにも広げることを検討しています。
美瑛町経済文化振興課の武井一真課長は「町としては農業と観光を両立させることが基本だと考えている。畑は生産活動の大事な場所だと観光客に理解してもらえるよう、粘り強く情報を発信していきたい」と話しています。


ニュースウォッチ9 特集まるごと:北海道の観光地 マナー違反に怒りの声
2013年8月13日(火)
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/08/0813.html
魚拓
佐々木
「次は、旅先でのふるまいについて大いに考えさせられるニュースです。
こちらは、北海道に行くならぜひ訪ねてみたいという人も多い、美瑛町。
丘と畑の美しい景観が、訪れる人を魅了しています。
その一方で、押し寄せる観光客が地元の農家に大きなストレスを与え、時には強い怒りを買ってしまうケースが増えているんです。」



■北海道の観光名所 美しい景観が…

北海道の中央、美瑛町に広がるゆるやかな丘。
色とりどりの畑が広がるその美しさから、「パッチワークの丘」と呼ばれています。

丘の上には印象的な樹木の姿が。
心癒される景色を求めて、年間130万人以上が訪れています。
こうした美瑛や富良野を訪れる観光客の間で、今年(2013年)一躍、話題になっている木があります。

こちらは、大手航空会社のコマーシャル。
人気アイドルグループのメンバーの人数と同じ、5本のカラマツです。

観光客
「コマーシャルで知って、行きたいと思った。」

グループのメンバーが訪れたコマーシャルのロケ地を一目見ようと、多くのファンが押し寄せ、現地は新たな観光名所に。
ところが、木をよく見てみると…。

5本の木の根元に、小さな木が2本。
先月(7月)、土地を所有する農家があえて植えたのです。
異変は、ほかの観光名所でも…。

この木の幹には、赤いバツ印が。
これを書いたのも所有する農家です。
みずから景観を台なしにしたのは、なぜなのか?

核心:マナー違反への怒り




■観光客の傍若無人 怒る北海道の農家

バツ印が書かれたのは、美瑛の丘に立つポプラの木です。
冬には、いてつく寒さを堪え忍ぶような姿。

夏には、葉をいっぱいに広げて喜びを表すようにも見えます。
「哲学の木」と呼ばれ、観光客の人気を集めてきました。
しかし、木にバツ印を書いた農家の男性は、不快感をあらわにしています。

所有する農家
「麦畑の中に入り込んで、写真を撮っている。
ジャガイモの花盛りの時も畑の中に入って。
もう地主は怒っているよ、いいかげんにしてくれよと。」

哲学の木が立っているのは、農家の畑の中。
およそ100メートル離れた道路から記念撮影ができますが、もっと近づきたいと、無断で入り込む観光客が少なくないのです。

所有する農家
「1人が入ると、それをまねして次から次へと入っていく。
トラクターに勝手に乗り込んだり、ゴミのポイ捨てもある。
対策を行ったところで(マナー違反は)全然変わりがない。
ストレスもあって、その時の勢いで。」

マナー違反に対する抗議のメッセージ。
それを見た観光客の思いは複雑です。

観光客
「何とも言えない、切ない気持ち。」

観光客
「入ってはダメとアピールをするなら、別の方法もあったのでは。
ちょっと残念。」

こうしたトラブルは美瑛一帯で起きていて、各地の農家の間からは懸念の声があがっています。
観光客に畑を踏み荒らされるだけでなく、有害な菌や虫を持ち込まれ、作物に被害が及ぶ危険性が高まっているのです。
また、中には農作業中の姿を勝手に撮影する人もいて、非常にストレスを感じるといいます。
マナー違反の観光客に共通しているのは、少しぐらいならいいだろう、という安易な考え。

観光客
「全然気づかなかった。
みんなカメラマンがそこにいたから、同じように撮影した。」

近くの農家
「(マナー違反は)今までたまにはあったが、今年は特にひどい。」


追い打ちをかけているのが、台湾や韓国など、アジアからの観光客の増加です。
美瑛観光の玄関口、旭川空港の国際便の利用者は、先月9,300人余りと、去年(2012年)より8割も増加。
ことばの通じない観光客が大挙して押し寄せているのです。

近くの農家
「バスから降りてきて、台湾やタイからの観光客が20人くらい、わっと畑の中に入ってきて写真を撮る。
入っちゃ困る。
問題が起きてからでは取り返しがつかない。」

何とかマナー違反を防げないか。
町の観光協会では、スタッフが見回りをするなど、対策に乗り出しています。

「(畑の外の)アスファルトのところで撮ってくれる?
そっちは畑だから、ここまでにして。」


外国語を併記した注意書きの看板も設置。
畑に無断で立ち入らないよう、ロープを張ったところも。
しかし、マナー違反はあとを絶たず、看板やロープは増える一方です。
自慢の美しい景観は損なわれつつあります。
名所の木に書かれたバツ印。
地元を気遣って、常識的な行動をとってほしいと観光客に訴えかけています。



■旅先でのふるまい 求められるマナー

佐々木
「地元の自治体も、もちろん農業はしっかり守りたいし、一方で、観光による町おこしも図りたいという板ばさみで、頭を抱えているのが現状のようですね。」

大越
「観光地というのは、あとから与えられた性格であって、もともとはそこに自然や人々の暮らしがあったわけですから、よそからお邪魔する側の人間としては、その土地や人々に対する敬意をちゃんと払いたいなと思いますよね。
それがまさにマナーというものだと思いますし、それは、われわれ日本人が外国に行く場合も同じだと思います。
しっかりとした、ふるまいをしたいものです。」


J-CASTテレビウォッチ モーニングバード!
北海道・美瑛の農家「マナー悪い観光客来ないで」怒り心頭!作物踏み潰し記念写真
2013/8/15 16:52
http://www.j-cast.com/tv/2013/08/15181527.html
この夏、北海道で観光客のマナー違反が目立っている。パッチワークの丘で美しい美瑛町では、「名木」見たさに畑に入り込み、困った農家が木の幹に赤ペンキでバツ印を書いて対抗した。

北海道の中央に位置し、旭川空港から車で15分の美瑛町には、今年5月(2013年)に台湾からLCC「エバー航空」が就航したこともあって、外人観光客も多い。しかし、そこは原野ではない。ジャガイモや麦などさまざまな農作物が植えられている耕作地だ。そこへ年間130万人もの観光客が訪れ、迷惑をこうむる農家が増えているのだ。



人気の被写体「哲学の木」にペンキでバツ印の拒否表明

人気アイドルグループ「嵐」が出演するテレビCMに登場した「5本の木」を撮影するため、平気で駐車禁止の場所に自動車を止め、なかには私有地の中まで車が進入する始末だ。幹に赤ペンキで2か所大きくバツ印が書かれたのは「哲学の木」。書いた本人は「こういう事態になってずっとストレスを感じてます。マナーやモラルのレベルじゃない。とっくに犯罪レベルですよ。農作物を踏み潰され支障が出ている」と怒る。



大変なストレス

自宅で農作業をしているタレントの高木美保は「私も自宅で同じ経験があり、怒るのは理解できます。本当に凄いストレスです。勝手に入ってきて作物を持っていく。記念にと植木鉢を持っていかれたこともあります」と同情する。

マナー違反をなくすにはどうすればいいか。タレントの松尾貴史は「こういう形でメディアが取り上げるなどPRするしかないだろうね」という。しかし、北海道の農家はTPP問題あり、いまや背に腹は変えられない状態。「哲学の木」の所有者は「こうした事態が続けば木を伐採するしかない」という。



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by doumin | 2016-02-26 14:49 | 社会